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十川慧一は17歳の夏「何があってもおまえを守ってやる」少女に誓った。
しかし
一家惨殺事件に巻き込まれた彼女を守れず
二人の関係は終わる。
19年後、二人は再会した。刑事となった慧一は、再び約束を守ろうと
彼女の前に現れた。
そして、見えてきた19年前の事件の真実とは。
慧一切ない。
19年前の思いが叶わなかったからこそここまで深く愛せたのだと思う。
でも最後は思いが通じて良かった。
決してHAPPY ENDではないけど。一番綺麗な終わり方に仕上げてあると思う。
吾妻さんいい味出てる〜ぅ。 怪我を押してもタバコ吸うあたりが渋くて魅力的に描けている。 ホロリともさせてくれるしね。
しかし女は強いなぁー。
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高校生のときに起きた忌まわしい事件。そのとき彼女を守れなかった彼は・・・!
痛ましいなあ。ああ、あまりにストイックすぎて涙も出ない。
でもちょっと彼女の気持ちが分らないというか、大人になれなかった少年少女たち、なのかな。
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6月-9。3.5点。
高校時代、守ると約束した彼女が事件に巻き込まれる。守れなかった後悔を抱え、刑事に。19年後、再度巻き込まれた彼女。
ハードボイルド。天国の扉に似た感じ。
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2011/7/30
永瀬さん初読です。そもそもちょっとした手違いで読み始めましたが、ぐいぐい引き込まれて一気読みしてしまいました。それにしても19年は長すぎませんか。そして、この結末は悲しすぎます。
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読みはじめはスピード感があってグングン読めたのですが
ラスト、消化不良ですー。
うーん、何だかひたすら悲惨なだけな気がしないでもないです。
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ラストは少し物足りなかった。
こんな重大事件。こんな終わり方って。
高校生の主人公の少年が、恋人にふりかかった殺人事件をきっかけに刑事になる。
19年後、かつての恋人の前に再び現れて、過去の事件の真相を暴く。
刑事ものとは一味違う、愛と執念の物語。
一気にラストまで読んでしまいました。
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純愛物語なのか、復讐者なのか、ハードボイルド風でもあり。でも最後まで読むと分かる。一途な愛の物語なのだと。
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話の流れが唐突過ぎてイマイチ乗れなかったかな。お終いまで読めばなんとなく分かるけど、でもそれぞれの心理に納得いかない、というか?(なんでそうなる?)