紙の本
「ポケモン」をありがとう
2018/08/08 22:52
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投稿者:アリッサ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ゲーム「ポケットモンスター」を作られた、田尻智さんのまんが評伝です。
田尻さんの幼少期から、「ポケットモンスター」を完成させるまでを
見ることができます。
なんらかの業績を残される方って、やっぱり子供時代に経験したことが
大人になっても如実に表れるんだなと思いました。
田尻さん、そしてこのゲーム開発に関わった全ての方へ、
「ポケモン」をありがとう。
紙の本
ポケモン
2019/08/03 13:21
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投稿者:ハム - この投稿者のレビュー一覧を見る
ポケモンの生みの親です。子供が読んでもいですが、子供のころにポケモンにお世話になった大人の皆さんにもお勧めです。
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ポケモンが世に出たのは、私が大人になってから、でしたので、ゲームでもアニメでも、子供はさておき自分自身がハマったことはありません。でも、彼の生き方や考え方、自分の思いを表現する過程や方法に、魅力を感じました。驚いたのは、小学館の学習まんが、に、取り上げられたこと、です。確かに、それだけ日本にとっても世界の人たちにとっても、ぽけもんは人気があり、偉大だ、ってことでしょうね。
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夜中の墓場にカブトムシがいると聞いて早朝4時に出かけるも怖すぎて帰って来る、そして、なんとか昼間に採取できないかと考える。こんなすごいこと小学生の時に考えるなんて!そして、会社を立ち上げてから、ワークステーションを貸すリース会社に失礼な態度を取られたことをきっかけに、「大人のフリ」をする作戦なんて、どうして思いつくのだろう。
ゲームのことは全くわかならないしまだあまり興味も持てないけど、ゲームは動詞、って気づいた事、ちょっとこれは嫉妬…!料理は動詞、営業は動詞、片付けは動詞…私の人生でだって、気づこうと思えば気づけたはずなのに。今後は子育ては動詞、英会話は動詞、親戚づきあいは動詞…考えてみよう。
また、デザインの杉森建との出会いも印象的。二人を引き合わせてくれてありがとう神様仏様宇宙の見えない力の数々!かわいいピカチュウやイーブイ達のおかげで、息子はカタカナ勝手に読めるようになったよ…!
色んな著名な方の生い立ちを見てるといつも思うけど、やりたいことを(やるべきことではない)頑張ってたら運命的な人に出会える宇宙のシステムが絶対あるんだ…。
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ポケモンの原案者、田尻智について漫画で紹介した本。
ポケモンのアイデアは子どものころの昆虫採集が原点というのはどこかで聞いたことがあったけど、それだけではないということがよく分かった。
子ども時代からポケモンを発売するまでの流れはまるで、朝ドラでも見ているかのよう。映画化してもいいんじゃないかとさえ思った。
本書にはコラムとして、「田尻智の「こんなの知ってる?」コラム」というのもいくつか収録されているのだけど、そこでベリカードというものを初めて知った。海外のラジオ放送局に電波が受信できたことを報告するともらえるカードらしい。北朝鮮のベリカードなんてものもあるのだとか。ブラジルの電波も受信できたとあるけど、今でも受信できるもんなのだろうか。今は高層マンションとか無線電波があちこちにあって受信できなさそうなイメージがあるけど。
ただ、児童書でコミケの紹介をするのはどうなんだとは思った。自分は行ったことはないけど、親に連れられてとかではなくて、子どもが自ら望んでコミケに行っている子っているもんなのだろうか。
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子どもが出来たら読ませたい一冊。
大人からしてもだいぶ良かったけど、若干チープに感動するストーリー仕立てなのでもうちょい中身が深く知りたいというのが本音。しかし、概略を知ったり、心を奮い立たせてくれるには十分な内容だと思います。
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もともとポケモンが好きで興味があって手に取った本だったが、物を作るうえで大切なことをこの本から学んだ。
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[江東区図書館]
返却だなにあった本。「ポケモンをつくった男」という表題から、「これはマンガ伝記というだけでなく、すぐに読みたがるだろうな。」と思って借りてきたら、案の定すぐに息子は飛びついた。
田尻さんの幼少期の昆虫採集などの体験とその知識の追及欲まで読んだところで息子に取られ、後追いで読んでみたら、大人が読んでも面白かった。もちろん多少削られたり飾られたり?する部分もあるのかもしれないけれど、幼少期の経験といい、一旦会社が崩壊しそうになった際の二度の大事件といい、開発コンセプトから実際の発売までにかかった年数といい、まさしく「努力の人」なんだなと初めて知った。
そして個人的に心に残ったのは、「ゲームは動詞だ」という彼の発見、というか、信条?この言葉が完全に正しいとかそういうことではないけれど、彼なりに物事をつきつめ、彼なりの本質を見極めていたからこそ、常に"新しい"ゲームがつくられたんだろうな。
何をするにも、目的(信念?)とストーリー(サンプルロム完成後にシナリオを書き換えたくだり)は必要。それを再認識させてくれる伝記の一つだと思う。
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幼い頃の生活の中で他人とはちょっと違う行動をとっていたよ〜的フォーマットはまんま学習漫画なんだけどとして、「クソゲー」とか「同人誌」やらの単語が出てくるのアツい。「社長としてスーツをきた話」とかもアツい(対象読者にこの意味が通じるのだろうか
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この本は、ポケモンをつくった田尻智さんの話です。田尻さんが子供の頃から、ポケモンを作るまでのことがわかります。あの、アニメまで出ているポケモンがどうやってできたのかわかりますよ。ぜひ読んでみてください。
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「ゲームは動詞」のくだりは初めて見た情報でした。こんなこと考えてたんだなぁ。
有能な増田さんを見られて感動しました。音楽面も技術面も天才。
MOTHERシリーズにも少し触れて欲しかったです。あの影響がなければポケモンは特にシナリオ・テキスト面で全然違うゲームになっていたでしょう。
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ポケモンをつくった人とさとしが同じ名前でびっくりした。じぶんとおなじなまえの人もでてきた。
ポケモンがだいすきなのでつくってくれてよかった!
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ポケモン好きにおすすめしたい一冊です。
なぜうまくいかないのか・なぜうまくいくのか・なぜ面白いのか、などつきつめて考えるのが成功の肝だな、と思いました。個人的には「ゲームは動詞」という観点が新鮮でした。
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ポケモン初代が発売された時、私は小3。まさにターゲットど真中。友達や兄弟で遊んだ記憶が蘇る。
こんな風にポケモンは構想されて出来上がったのか。白黒ドットだから想像力が働いて面白いのか。
印象深い本でした。
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子どもがポケモン好き。ポケモンっていくつかの会社が版権?持ってるのはなんでだろ?と大人の疑問が読んで解決。一会社の社員としてでなく、自分たちの会社を興してゲームを作るのは当時はとてもチャレンジャーだっただろう。