投稿元:
レビューを見る
試写会で映画見た。最高傑作だった。カールじいさんより泣けて嗚咽をこらえるのに必死。お母さんと一緒にまた見に行こう。久しぶりに素晴らしい映画を見れて幸せだ。細田監督天才だと思う。今年のベスト1が早くも決定かも。素晴らしい映画を作ってくださった皆さんに感謝!
投稿元:
レビューを見る
映画を観る前に読むか、観てから読むか迷って、観てから読みました。
正直な感想ですが、小説としては決して上手な文章ではないです。基本的に映画のストーリーをそのままです。映画は雪の追想という形を取っていますが、本作は第3者視点で書かれている点が違うと言えば違います。
もう少し小説なりの表現やエピソードがあるとよかったと思いますが、シナリオをそのまま淡々と小説に仕立て直したような書き方で、小説としては少し物足りなさも感じてしまいました。
投稿元:
レビューを見る
子供の自立を願う気持ちと、子離れしたくない自分との間で苦しむお母さん目線で読めました。全体として暖かいお話。設定がしっかりしていて新鮮だったので、もっと長編で読みたかったなぁ。続編とかないかしら。
投稿元:
レビューを見る
映画と合わせての感想。
さらさら読める。読んだ後に映画を見たが、ほぼ一緒。小説を読んで映画を見ると、映像でどういうことを表現しているのかがよくわかる。
小説も映画も一番納得がいかないのが、雨と雪の父親の死。唐突すぎるし、序盤過ぎる。
人としての人生を選んだ姉とオオカミとしての人生を選んだ弟。
投稿元:
レビューを見る
電車の中で一生懸命涙をこらえてました。
愛しい人がいるって、人間をとてもつよくさせるんだなあとしみじみと感じた。母親の最大の強さは、優しさ。子供たちにそれを感じさせてあげることのできる花はとても素敵。花がそういう母になれたのも、おおかみおとこからたくさんの愛情をもらったからなんだろうと思います。
投稿元:
レビューを見る
読みやすくて面白かったです。花の想いと成長していく二人のこども達。さみしい、でも愛おしい。いろんな気持ちが入り混じる本でした。
投稿元:
レビューを見る
映画の予告編を見た時はもっとほのぼのとしたちびっこの成長物語かと思ったんだけど、全然違ってた。
主人公はお母さんの方だったんだね。
ずっとハラハラと不安が続いて、胃が痛いを通り越して心臓が痛くなる感じ。
この結末を素直に幸せだと思える流れだったと思う。映画の公開が凄く楽しみ。
文章は平易でとても読みやすかったです。
投稿元:
レビューを見る
映画を見てきたその日に読了。
映画だけでは分からなかった部分、多分誰もが疑問に思うだろうシーンが描写されており、補完として読むにはとてもよい本だった。
ただ、小説というよりは脚本のような文章なので、この本を読むだけで映画の良さや魅力が分かることはないと思う。
投稿元:
レビューを見る
「時をかける少女」「サマーウォーズ」がとても好きだったので読んでみた本。
映画の書き下ろしだからか描写がさっぱしていて小説っていうよりかひたすらあらすじを読んでるような感覚でイマイチだったかなー。
お話も始めはワクワクしながら読んでいたけどあっけなく終盤を迎えるし、草介の事も放ったらかしな気もするし、雨はともかく雪まで家を出てくことなかったんじゃ?と。
うーん。。。期待してただけに残念。
映画で映像として見ればもっと面白いのかな?
投稿元:
レビューを見る
現実ではあり得ない設定ではあるが、おおかみと人間の温かい家族愛、親子愛を描いた作品。
読みやすい作品ではあったが、設定があまりにもあり得ないだけに、読了後に余り余韻めいたものは残らず。
映画の中での話だな、これは。
投稿元:
レビューを見る
ちょっと淡々しすぎてる感じです。
ストーリーとしては面白いのですが
するっと通り過ぎてしまう感じ。
投稿元:
レビューを見る
サマーウォーズのように期待してしまうとダメかな。。
自分の道を選ぶというテーマならそれに沿っているかもしれないけど、
ただちょっと物足りなさを感じた。
主人公の心情があっさりしすぎていて、
こどもたちの葛藤が気づいたら決意に代わっていたり。
宮部みゆきの『ブレイブストーリ(映画版)』に似てる。(端折り感がね。。)
投稿元:
レビューを見る
「好きになった人が、おおかみおとこだった」
その一文から、物語は始まる。
花と、花が出会う「おおかみおとこ」の彼と、ふたりの子供の雪と雨。
出会って、少しずつ近付いて、寄り添って。
だけど引き裂かれるように離れてしまって、まだふたりの子供は幼いのに。
だから花は、前を向いた。
広い空と、大きな山が見える場所で。
何ていうのかな、何ていったらいいんだろう。
大きくて、爽やかで、でも荒々しくて、まるでわたしの知る山の空気みたいで。
自分の生きる場所を、自分で見つけて、選ぶこと。
わたしたちは、それと気付かない頃から、いろんな場所で何かしらを選んで、今の場所に立っているんだ。
投稿元:
レビューを見る
みなさんは、読んでから見ますかそれとも見てから読みますか?という話題作の小説版(しかも公開前に発売)ですが、私は某テレビで(普段テレビは見ないのに、ぶちぶち)本書の裏表紙にあるあるネタバレ内容を知っていたので、ま、いいかと読みました。
個人的には、小説でストーリーを追って楽しい、という作品ではないと思いました。たぶん、このシーンも、あのセリフも、アニメ映画だからこそぐっとくるだろうになぁってやや冷めた感じで読了しました。うん、やっぱり映画を見よう。
投稿元:
レビューを見る
映像が目に浮かぶような文章ですね。ほわっとやわらかくて癒される親子のお話。惜しみなく与える愛と、手放す愛と。こんな母に、なりたいなって思います。。。大好きな人と美味しい焼きとり、ほおばりたいですね。