【電子限定おまけ付き】 キスと小鳥 みんなのレビュー

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者：ゆきちん　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

中学の時ひととき心を通わせた初恋の人を思い続けて会いに行く受と
受のことを忘れている攻の再会愛。
いつもの間之さんでした。
甘いです。

攻は受の記憶がないんですが
最初の方で既に受が気になっているので
安定の甘々です。
記憶喪失的な切なさは感じる暇がないです。
小鳥も出てきて、かわいい話でした。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者：チクワ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

記憶喪失物はどうも苦手で、よっぽどのことがないと手を出してきませんでしたが、間之先生を信じて購入しました。
一般的な記憶喪失作品のような切なさを極限まで極めた感はなく、作品を通してなぜか明るささえも感じてしまいます。日向がどこまでも明るく前向きでマイナスを引きずらないから、読みながら切なさに押しつぶされそうになる暇もなく、ただただ日向を応援しながら読みました。
利仁は日向を忘れてしまい別人のようになってしまっていて、変わりようにやはり記憶喪失物は苦手だと思いそうになりましたが、根底にリヒトはいるし日向のポジティブさに自分も背中を押されてすんなり読み切ることができました。
小鳥も可愛いし、脇の相模原さんもいい味出してるし、エロく甘く安定の間之先生で、記憶喪失作品が苦手な人にもおすすめできると思います。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者：なつゆき　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

受けが再会した初恋の攻めに忘れられていてもめげずにひたすら慕う姿は、流石『くよくよしない家系のサラブレッド』だと感心した
受けの健気さは切ないが、自覚の有る無しに係わらず終始攻めは受けに甘々だったし、ことりのちゃっかりした性格には和まされた

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者：まぐろ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

一部記憶がない攻めですが、受けへの想いは忘れていないというのが素敵でした。
出会った当初、日向は15歳（中3）なんですけど、利仁が22歳なので、そんな子どもに手を出していいのか…？！と少し思ってしまいました。
恋に年齢は関係ない、と思うことにします。

日向は健気なんですけど、男前なんですよね。
利仁にただ従うだけではなく、傷ついたことをはっきり言ったり、利仁の嫉妬を受け入れたりと、しっかりした子なので、好印象でした。

利仁視点のお話もあり、お互いの愛がわかりやすかったです。