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みんなのレビュー30件

みんなの評価4.3

評価内訳

30 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

すごい策略化

2018/11/03 12:51

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:sika - この投稿者のレビュー一覧を見る

今までの橋下氏の行動、言動が緻密な計算をもとに行われていたのがわかり、感嘆しました。このような政治家が増えるともう少し住みやすい世の中に変化していくのではないかと感じました。現時点では、政界を退いておられますが、何らかの形でかかわって欲しい人です。本の内容は、色々世間に注目を集めた実体験をベースに彼なりの政治手法や政治の裏側、今後やるべきことなど多彩にわかりやすくかかれているので、いろんな世代の人に読んでもらい、みなさんに政治への関心をずっと持ち続けてもらいたいです。

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紙の本

野党議員の教科書

2018/09/23 16:46

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:オビー - この投稿者のレビュー一覧を見る

題名通り、政権を奪うためにすべきことを著者の経験談をもとに書かれている。

与党(自民党)にできないことは何か。
これを徹底的に考え、行動し、輪を広げ、結果を出し続ける。
強い野党は今の日本に必要だと強く思いました。

維新の失敗の教訓は、何かを実現するための教訓なので、心に留めておきたい。
1:日常の活動量
2:組織としての戦略性
3:党をまとめる力/まとまる力
4:命がけの権力欲/名誉欲

もともと橋下さんの政界復帰を希望していましたが、その気持ちがさらに強くなりました。

野党議員だけでなく、与党議員、一般国民も読むべき一冊。

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紙の本

もう一度やってみたらいいんだ。

2021/08/12 22:44

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:FA - この投稿者のレビュー一覧を見る

『日本の政治には、今こそ、与党に緊張感を与える野党が必要だ。』
今までは、そうだと思っていた。でも、政治家自体のレベルが、所属する政党に関わらず、低い。それこそ、今後は立候補するための試験が必要だと思うくらいだ。国家観と見識を試験しないといけないと思った。そして、ネットで国会で行われていることをすべて公開して、有権者みんなで監視しないといけない。
日本維新の会の失敗の理由を4つ挙げています。確か、筆者はリーダーだったはず。どうにか出来なかったのですかって尋ねたい。そのことは書かれていない。なんて無責任なって思ってしまった。
筆者が大阪府知事になった時、面白いなあと思った。しかし、敵を作って、自分を際立たせる手法は、すぐに飽きてしまう。敵を作らずに穏便に自分の思う通りに変えていけないものかと。これは小池百合子さんにも言えるんだけど。
大阪都構想が否定され、政界を引退したのは、これまでの手法の限界が見えたから、投げ出したのだ。だから、二度と政界復帰をしないんだ。いや、出来ないんだ。私は、そう思う。こんなものを著わすなら、もう一度やってみたらいいんだ。

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紙の本

野党の弱さが・・・

2018/12/09 13:11

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:だい - この投稿者のレビュー一覧を見る

1.正しいポピュリズムこそ、民主主義の基本。

民主主義とは、有権者の意向を一生懸命探って進めるもの。

持てる情報を全部出したうえで、有権者が選挙で一票を投じたのであれば、その選択に対して、なぜその選択をしたのか、現状の政治のどこに問題があったのかを分析無しに「ポピュリズム」だと切って捨てるのは、民主主義に対する冒涜以外のなにものでもない。

政権与党の政策に反対することで野党が本当に支持を得ようと思ったら、政策の本当にダメなところを有権者に響くような形で追求して行かなくてはならない。

自分達なら日本をどう動かして行くのか。
国をどう変えられるのか。
そのためにどんな壁を乗り越えるチャレンジをするのか。
こうしたチャレンジの「熱」を有権者に届けていけば、自ずと無党派層の有権者が野党を見る目が変わって行くだろう。
政権与党に反対するばかりでは、無党派層の有権者に「熱」は伝わらない。

政権与党に緊張をもたらすには「器(まとめる力)」が大事である。
「器」の中身つまり政策・理念・思想などは、各政党が一生懸命、国民の多様なニーズをすくいあげて詰めて行くもの。
政党で死命を決するほど重要なのは組織である。
初めから政策・理念などを完全に整理する必要はない。

いざという時に野党に政権を委ねる選択ができない状況は、国民主権である以上、その第一義的な責任は有権者にある。
野党の問題点はどんどん指摘すればいいが、潰してしまってはダメ。
二大政党制を担いうる強い野党が存在しないと与党も官僚も緊張感をなくし、国民をなめきった政治行政をやることになる。

2.政治マーケティングは、野党でも与党と同じ方向性を目指すべき政策と、野党である以上与党と違う方向性を目指すべき政策を峻別し、有権者全体が強く関心を示すものは何かを探っていくことに活用することになる。

特定の政治信条やイデオロギーに傾倒せず、時々の状況に臨機応変に対応しながら「前に」進んで行くことがマーケティング政治であり、これからの野党のあるべき姿。
マーケティング政治は、有権者の現在利益より「将来利益」を重視するべき。

野党が支持されるためには、有権者にメッセージを発信することが欠かせない。
民主主義には、権力の監視者としてメディアの存在が欠かせないが、その役割を全うするには、必要な情報を正確に国民に届けるメディアであらねばならない。

3.資源のない島国日本こそ、国際政治の場で外交・安全保障・貿易政策に力を入れなければならない。
この仕事こそが中央政治行政の仕事である。

中央すなわち国がこれらの仕事に集中するためには、それ以外の医療・教育・福祉等の仕事は地方の政治行政に委ねなければならない。

野党は、今は政策の全てを満足しているわけではないが、きっと自分に、地域に、国にとっていいことをやってくれるはずという期待感をもってもらうことが重要。
その期待感の根源は、党の意気込み、挑戦、実行力である。

4.政策の中身と組織の力はワンセットになって初めて力を発揮する。

いくら素晴らしい政策であっても、それを実行する組織が整ってなければ、政策は机上の空論でしかない。

野党政権奪取の教訓
・国会議員の日常の活動量が少なすぎる。
・組織としての戦略性がない。
・党にまとめる力、まとまる力がないのに、自民党と同じ政治をやろうとして、それが政治ごっこに終わった。
・各議員に「このままでは死ねない」という命懸けでの権力欲・名誉欲がない。

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2019/02/10 16:25

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2018/09/29 07:46

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2018/10/08 13:48

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2018/11/17 14:11

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2018/10/13 21:48

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2018/11/20 20:16

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2018/12/14 10:12

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