誘惑のボディーガードと傷だらけの数学者 みんなのレビュー

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投稿者：がろん　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

前作と同様もやしっこ攻めのガチムチ受けで、前作は攻め視点からで今回は受け視点からの描写ですが面白かった！
心理描写がわかりやすくて読んでいて素直にハラハラモヤモヤキュンキュン出来る。さらに内なるツッコミが笑える。

ガチムチボディーガードなのにエロ可愛い！友達が聞かされても困るような事を無理やりのろけたりしてガチムチでも可愛いんだよ！
そして濡場でのもやしっこの豹変。ガッツリエロいです。

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投稿者：みっちー　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ガチムチ受けに目覚めた当初に読んで、いまいちピンとこなかったのですが、ピンとくる今読み直してみて面白かったです！
天才数学者の南雲ですが、初めはヒョロいコミュ障ですがボディガードの深見と恋人になることで恐ろしく魅力的な攻めに様に変貌します。
深見は特殊部隊の経歴から命の危険を冒すことも多くハニートラップもお手の物。屈強なガチムチでコミュニケーション能力が高く南雲に惹かれてからは誘惑しまくります。
対照的なふたりですが初Hから濃厚です。あんなヒョロが！と驚く絶倫ぶりです。
数学とか特殊部隊とかの話も凝りすぎてはいないので読みやすかったです。
個人的にはイラストで萎えました。南雲は彫刻のように整った顔には感じにくいし、深見も少年顔でセクシーさが感じにくい。

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投稿者：なつゆき　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

序盤の殺伐としたシーンから一転、平和な国で数学者のボディーガードをすることになった主人公
紹介者からはバカンス並みだとだと言われた仕事は、警護する人間とのコミュニケーションさえ取れず先行きが思いやられる
天才故の欠けた人間で数学以外は何も来ず、何にも関心を持たない、そんなステレオタイプの人間だと思っていたがそうではなかった
主人公はごつくてハードで細やかな気遣いとは無縁の人間かと思ったら、これもまたそうではなかった
何といっても主人公の傭兵(ボディーガード)は攻めだとばかり思っていたのに、まさかのがチムチ受けだとは・・・
前半は読みごたえのあるしっかりとした文章で唸らされ、後半のｴﾁｼｰﾝは濃厚で無口にさせられ
前作『ぼくの可愛い妊夫様』で分かっていたはずなのに、またやられた気分だ(誉め言葉)