紙の本
日本人が知らないアメリカ人の姿が分かります!
2018/10/14 12:00
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、本当のアメリカ人と文化を知ることで、英語を通じた業務での出世も目指そうという欲張りな書です。私たちの周りには、英語力がある程度あるにも関わらず、なかなか外資系の本部の上司や同僚とうまくコミュニケーションができないと悩んであられる方々が多くおられます。それは、アメリカ人の文化や考え方・思考を十分に理解されていないたためだと著者は断言します。日本人が考えているアメリカ人像と実際のアメリカ人の間には相当な乖離があるのです。そこで、本書は、本当のアメリカ人の思考や考え方を教えてくれ、彼らとコミュニケーションがうまくとれるようになるノウハウを紹介してくれる貴重な書です。
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日本人だからこそ分かる違い、特徴。
この本は単に英語学習ということではなく、アメリカ人のメンタリティ、文化、ビジネス慣習と絡めて言葉を捉えているところが新鮮、且つ為になる。
本著は海外勤務者、外資勤務者に特に参考になるのだと思う。
以下抜粋~
・日本人が思う以上に、Fairであることには重い意味があるので、この言葉を使うときには十分な配慮が必要です。
・同様にアメリカ人にとって重要性を知っておくべき言葉に、”Integrity"があります。
Integrityは、辞書では高潔、誠実、清廉潔白などと訳されますが、これだけではIntegrityの本来の意味はわかりにくいかもしれません。イメージに近いのは、言動が一致している、一本筋が通っている、といった表現です。
より細かく説明すると、どんなときでも、だれが見ていなくとも、正しい判断や正しい行いができる強い姿勢、という感じでしょうか。
・フィードバックはサンドイッチ話法で伝えることが重要です。これは、必ずポジティブな褒め言葉から入り、改善点を伝え、最後はまたポジティブに励ます、というものです。
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単なる語学学習の本では無く、アメリカ人の思考や日本人との違いが書かれていて勉強になった。最後の使える慣用表現も良かった。
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英語を習得したいと思っているため、ためになりそうな本を2018年末に2冊購入したうちの1冊目。
アメリカ人と実際に業務で英語を使う機会が多い人向けの内容。簡単な会話も覚束ない自分にはまだ役に立たないかな。
使うべき表現、避けるべき表現や取ってはいけない態度などが紹介されています。
勉強方法についても少しかかれている。
TOEICのための勉強ではやはり会話の上達にはつながり難い。
以下、自分用To Do
1.実際に使う場面を想定してシチュエーションを限定して勉強し、その場面は自信をもって会話できるようにする。
2.徐々にシチュエーションを変えて、自分の会話できる範囲を広げていく。
3.もう一冊のほうも読んでみて、2019年の英語の勉強法を決める
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英語のtipsというよりもアメリカ人の思考習慣に大部分が割かれている。
英語を話すビジネスパートナーはアメリカ人だけではないのだが…。
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よくある英語の指南本ではなく、こういった本には珍しく参考になる本でした。実務に向けた学び方を具体的に示してくれている。
自分の仕事で使うであろうと予測されるフレーズから覚えていくのは至極真っ当な事だよね、と納得。一から英語をやり直すなんて時間も根気もないから。
ただ、アメリカメインなので、それ以外の英語圏の方には失礼なく使えるフレーズなのかは、よくわかりません。
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日本人は英語に対して過剰にコンプレックスを持ち過ぎなんですよね(わたしもその1人)。それを少し払拭させてくれる本です。
以下、今後アメリカ人と対峙することがあった際の自分用の備忘録。英語を話す時は自分も以下のようなアメリカ人スイッチを押すべし。
・アメリカ人は自信満々
・自信がなくても「できる」と言う
・質問することは貢献と考える
・バカな質問かな?なんて思考なし
・結論ファースト
・品質よりもタイムライン優先
・「言わなくてもわかるだろう」は通じない
その他
・英語上達の近道は周りの上手な人を真似るべし
(フレーズや文の組み立て方を含めて)
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海外で働いているけれど、本書に書かれているところの半分以上は同意できない。
ガチのビジネスや交渉事だとおそらく本書のようなことを考えないといけないのかもしれないが、エンジニアのようなレベルではそうではない。
必要なのは英語力よりもエンジニアリング能力であって、英語の言い回しではない。
英語がほとんどできないおじいちゃんがそのエンジニアリング能力で尊敬されるし。
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アメリカ人はフェアとintegrityを大切にする。
アメリカ人に対しては自信のある意見を言う人ほど好感が上がる。英語が得意ではないと言うべきでない。数字に基づいて話す。
映画は六七割。
英語は業界の仕事現場で学ぶべき。
周りの人のフレーズを真似る。
企業のアニュアルレポートの英語を覚えれば自分を表現できる。
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英語よりアメリカ人の考え方を知るのが大事、と言う本。積極的に発言せよ、が中心。
後半、少しテクニック的なことの記載もあり。必要な状況、知識に関する英語力をつけるのが良い、という他の本で読んだはなしだった。
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外国人の考え方、マナーを知るのは、郷に入りては郷に従えと同じで、知らないところでコミュニケーションする際には当たり前のことのように思う。
でも、外国語になった途端に、喋ることにいっぱいいっぱいになり、その点をおろそかにしてしまう。
そうならないように、気を使えるようにしないとなと思った。
賛成の立場と反対の立場を意図的に取ることで良い議論をし、良い結論を導く。
外国人のディベートだけど、会社でも使えそう。
必ずアポイントメントをとる。
時間厳守。
自信を持った人と仕事がしたい。
My accent may not be clear
Please stop me anytime If you have questions
なんとかしろと言われてもこれ以上は無理
Sorry, I’ve been doing my best
自分がやってきたことをポジティブに話す
キャラ変して話す方がちょうどいい
すごいね!
I’m happy for you
I want to become a valued employee of a company
I’m willing to work hard to achieve this goal
I want to make a significant contribution to the growth of the company
締切に対する感覚の違い。
事前に決めた期限までに決められた仕事をする。
Thank you for your help in advance
とかもだけど、まずは日頃のお礼から。
Thank you for your contributed support
integrityとは、言動が一致している、一本筋が通っている、とかそういったものを大切にしている。
他にも覚えると良いフレーズがゴロゴロ。