紙の本
投資のプロが教えてくれるお金の増やし方です!
2018/09/23 11:50
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、150万円の元手をわずか1年半で5000万円にしたプロの投資家によるお金の増やし方について解説された書です。本書には、プロが行うテクニカルな方法や視点が詳細に書かれており、同書を読むことで、投資の効果的で賢い方法が分かるようになっています。なかなか専門的な部分も含まれており、すべてを完全に理解することは難しいかもしれませんが、投資についての考え方についてはよく理解できるようになっています。
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株式投資歴はそれなりに長く、ごくごく細々ながらプラスを出しているものの、最近は頭打ち感を抱くようになりました。
この状態を打破しようと考えた時に、これまで投資に関する本をきちんと読んだことがなかったことが一番引っ掛かったので、ラジオなどで親近感を抱いていたBコミさんの本を読むことにしました。
とにかく読みやすくて、とっかかりには最適でした。
デイトレをせず中長期的な投資のみ、圧倒的にファンダ分析重視でこれまでやってきましたが、自分の根っこにある考え方が間違っていないことを再確認できたようで少し安心しました。
それと同時に、全く知らない考え方や見方にも触れられて、それらが理屈としても納得できることが多く新鮮で目から鱗状態でしたし、弱小個人は日々勉強を積み重ねてブラッシュアップしていくしかないなと痛感しました。
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ファンダメンタルズこそ最強の武器‼️
業績が良く、成長性のある企業に投資すれば勝てる。
「自分で決めたルールを守る」必要なプライドを持って投資を‼️
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タイセイは1Q前(9月)に仕込む
★業種別PER
日本取引所グループのHP
PER・・・株価÷1株あたり当基準利益(予想)
→今季の当基準利益が毎年あるとして、回収まで何年かかるか。
1500÷50=30倍 → 30年で回収するの意
一見PERが低くても、実はPERが高かった可能性がある
→使用する当基準利益は”予想”なので、業績が実は悪くても、次の決算まで放置され
下方修正された時に実は割高だったと判明するケース。
★IPO
半年ぐらいすると株価が落ち着いてくる。
2回決算を見て業績が良ければ買っていいかも。
大株主は半年ほど売ってはいけない。→売って良くなったら株価下がってるかも。
飲食店は、「既存店(全店ではない)」の売上の伸びを月次報告で確認。
業界で最初に出す月次が良かったら、他の企業も追随すると思われ。
コジマの月次が良かったら、それよりPERの低いヤマダ電機を買っておく。とか。
リセッション(景気後退)の判断は、内閣府が毎月発表している景気動向指数のCIで判断
テンポイノベーション(3484)
ラクス(3923)
強い板
→買いがたくさん入っている
→回が優勢→株価が上がる
IPOは新規上場。業種を調べると、これからはこういう業種なんだなという事がわかる
■利確タイミング
前回の高値もターゲットとなるが、高値を超えて上昇する可能性もある
→前回のPERと今回のPER比較する
→どうやって?
→計算する 株価÷純利益
→前よりPERが低ければ、前と同じ水準のPERまで待っても良いかも。
ナンピンしたら損切りラインを上げること。そうしないとナンピンしたことによってもっと損する。
例)100円で買った80円で損切り→20円の損失
100円で買って、90円でも買った。80円で損切り→30円の損失
100円で買って、90円でも買った。85円で損切り→20円の損失=ナンピンしてない時と同じ