電子書籍
熱いものが湧いてきた
2019/03/06 18:49
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動画投稿しようかなと思ってから、日々の仕事に追われる中でいつの間にか忘れてしまっていた。
この本を通して著者の熱いエネルギーを感じ、また自分の中に動画を作る熱が湧き上がってきた。
時間は待ってくれない。ならもうやるしかない。
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動画を見せてストーリーで魅せる
2020/09/22 11:28
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投稿者:まさ - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者の動画への熱意、愛がこれでもなかと伝わる良い作品です。動画時代が本格的に訪れる前に読むと良さそう。
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動画2.0
途中で動画URLが書いてあるので、スマホを片手にどうぞ。動画とは映像と違い、時間当たりの情報量を高めたものを言う。スマホによって隙間時間に短い動画を見るようになった。そしてビジュアルの方が情報量は多いため、5Gが広がると一気にメディアに占める動画の割合が高くなる可能性がある。今イケてる動画を作っているのは未経験の若い子(Tik tok)たちらしい。来るべき動画全盛の時代に向けて発信者は動画リテラシーを高めた方がいいかもしれない。
◯ビュアルストーリーデリングの世界
・iPhone の登場で動画が短い時間(隙間時間)で見られるようになった。そして、凝縮された情報が特に若い人から好まれるようになった。
・動画とは、映像の凝縮があるコンテンツを指す。
◯五年後の世界
・動画を見るのが大勢から、スマホによって個人に移って来た。
・ボトルネックは通信速度と通信料金。だから5gの登場で劇的に変わる。
・日本に3千社以上ある映像制作会社だが動画をまともに作れる会社はほとんどない。なぜなら、テレビを中心とした産業構造に最適化しすぎたから。
・チャンネル数が7しか無い日本では競争が少なく、テレビ局と代理店が求めるものを作ってれば番組制作もCM制作も儲かる。誰もわざわざSNSと戦わない
・ネット上の動画は、日本では再生回数(2秒以上、画面の半分以上)と再生完了数で測られる
◯スタイル、国境を超えろ
・youtuber を束ねたのがMCNの始まり
・facebook、Amazon、Netflixがコンテンツに多額を投入。
コンテンツ作りに従来のメディアやYouTuber、MCNが入っている。
・成功している映像や動画コンテンツの共通点は、描きたいゴールに向けて演出やアイデアがレーザービームを束ねるように収斂していること。
・大事なのは思想、ボケのある絵、ドローンを使うことやこれ自体はただのカラオケビデオ
◯クリエーターになれ!
・スターの変遷
言葉の80年代はコピーライター
映像の90年代はCMクリエイター
人の今はyoutuber
・とんでもない流行や大きな産業を支えるのは、一流かどうかを判断できるプレイヤーの数が多いこと。例えばダンスという義務教育が下地にあるTik tok
・メディアとコンテンツがアップルやユニクロのようにSPA化しらクリエイターが届けるまでできるようになる。
・youtuber が人気なのは、毎日動画をアップして視聴者とのコミュニケーションを取り続けるからだ。
◯稼ぐ動画とは
・マネタイズ=プラットフォーム×スタイル×エンゲージメント
・まずは各プラットフォームの動画を見まくれ、どんな動画を作ればいいかの感覚をつかむ
・決めたプラットフォームで毎日動画をアップし続ける。バズる必要なし、誰かが話題にしたり、SNSで拡散してるか。
・スタイル作り。誰が見てもわかる特徴を仕込む。伝えたいことをビジュアルで表現。
・今いい動画を作っているのは、映像業界未経験者。若い人がすごい。
◯完全動画マニュアル
・エンゲージメントは4つのEからできている
1. Empowerment 心から励ます味方になるストーリー
2. Entertainment 1��が幸せになる
3. Enlightenment 知りたい情報を正しく適切に
4. Emotional 心が揺さぶられる
・information per timeを意識、映像演出の9割は時間軸のコントロール(感情の整理の時間を取る、ストレスのない最適なテンポ)
・動画の構成順序と要素
1. Hook
2. Intro
3. Body
4. Message
・認知度向上目的なら、間口を広げる、誰もがきになるトピックを。
・ブランド向上が目的なら、ビジュアルで感動するもので自分ごと化。
・コンバージョン(成果)向上なら、商品を知ってる前提で差別化のため、情報量多目で比較も入れる
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業界注目の動画クリエイター明石氏が、最初で最後の本と銘打った渾身の力作。映像制作を趣味とする自分にとっては最初から最後まで興味深い話ばかり。そこまで手の内明かしちゃうの?ってくらい役に立つ知識やスキルが満載だったし、”映像”と”動画”の違いの定義も面白い。クリエイター視点とビジネス視点の両方でバランス良く語っているのがとても良かった。目の前に迫った5G時代には、動画の重要性が更に加速していくことを再認識。動画クリエイターの未来は明るいと思えたし、胸に刺さるアツい言葉が随所に溢れていてグッときた!
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2018年11月11日読了。
●『ゲーム・オブ・スローンズ』の社会現象化。
●エミー賞受賞『カープール・カラオケ』
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血湧き肉躍る読後感の勢いに任せて投稿。動画の特徴として本書でも語られている情報の凝縮、本書自身のつくりにもまさにこれを感じる。動画であれ静的なコンテンツであれ、本当に良いモノを峻別するアルゴリズムが磨かれているうねりの中にある今、ちゃんと表現者として提供していく価値を突き詰めて作って届けていかないとなーと背筋を正されました
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この本を読んで、自分がいかに動画に疎かったかがわかった。自分の知っていた動画は、スマホ以前の時代のYoutube。スマホで見られることを意識した作りにしなければならないことを知らなかった。まさに自分の作る動画はテレビのようにだらだらしている。
動画を作りたくなる、というか作らないといけない気がしてきた。ネタなし。
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「動画の時代」が来ることは間違いないけど、情報を凝縮した動画より箇条書きでまとめられた文章の方が情報取得効率は良いのでは。
間や余韻などの無駄を楽しむのが本来の映像の意義。そういう普遍的なコンテンツはいつの時代も廃らないと思う。
情報・コンテンツ過多の時代、要約された効率化コンテンツと、腰を据えて享受する時間の経過を嗜むコンテンツの二極化してくると考える。
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ビジネスする上で、知らないとマズイことがたくさんある。ビジネスの必須科目。
その1つが、動画。
やばい知らないことがたくさん。
動画を知り、動画を作ろう。
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・映像と動画の違い。動画=「情報の凝縮」がある映像コンテンツ。
・Information Per Time(IPT)が薄いコンテンツを若者は忌避する。
・全く興味を持っていなかった人を振り向かせるパワーが、映像にはある。
・成功している映像や動画コンテンツには共通点がある。それは、描きたいゴールに向けて演出やアイデアがレーザービームを束ねるように収斂していることにある。
・書店に行って平積みされているようなジャンルは、遅かれ早かれ全部動画になる運命。
・若者が入ってこなくなった産業はいずれ死んでしまう。だから僕は「メディア業界いいよ。楽しいよ。」ということを伝え続けたい。
・皆がスマホを使って小学生からカメラを使う時代になった。つまりは初等教育だ。何事も初等教育入りすると、それは産業になっていく。
・プラットフォーム×スタイル×エンゲージメント=マネタイズ
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途中まででも星5評価。
動画時代について本当によくまとめてあってなおかつわけりやすくて面白い読みやすさ。
動画と映像は時間軸が違う
IPT インフォメーションパータイム
インスタのフィルターは、写真のデータをかるくするためのものだった。
ネフリは、金払いがよくて、ハリウッドで働いているクリエイターからちゃんと愛されている
あべまについても触れている
ゲームオブスローンズ
中身のない映像はお洒落なカラオケビデオ。思想がないから誰の記憶にも残らない。
クリエイターが「作る」と「届ける」を一緒にできる時代。
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スタイルを持つという話しが好き。
読み終わって思ったのは、自分の子供たちと向き合う時に、彼らが自分たちのスタイルで勝負していけるよう、僕が投げかける問いかけについて、すごく考えさせられました。
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映像と動画の違いというテーマ。YouTube黎明期から動画に触れきた僕にとって、当たり前すぎて言葉にできない事柄を、改めて文字に起こしてもらっている感覚になった。日本人全員が個人のスクリーンを持つ時代、動画の重要性がより強くなる。僕は水曜どうでしょうみたいなテレビが動画を撮るきっかけだが、今の子供はYouTuberやTikTokみたいな動画を見ることが、動画作成の原動力となる。作るコンテンツの風味が絶対変わる。
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動画の可能性は感じておりましたが、ますます感じるようになりました。そして、まだまだ勉強が足りないと痛感。
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映像と動画の違いを明確に説明した本。「Information Per Time (IPT)」という考え方は非常に納得。これからのコミュニケーションは確実に動画になる。インフラも整備され、作る工数も技術革新で圧倒的に下がっている。環境が整いすぎている。また時代の寵児が1人現れた。