電子書籍
妖精国の騎士 バラッド
2019/08/17 19:55
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投稿者:いち - この投稿者のレビュー一覧を見る
久々に読むと、面白い。
でも、本編長編を読みたくなって困る。
紙の本
やっとエンドロール
2018/05/10 00:42
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:tomoす - この投稿者のレビュー一覧を見る
これがやっと最終巻な感じです。
電子書籍で欲しかったのですが、なかなか電子書籍にならなかったので、紙で購入。
最後、どうなったのか続きが知りたかったので良かったです。
しかし、あちらこちらに色々と伏線がありすぎてわかりづらいです。他の本を買わないとわからない部分が多かった気がします。
「あなた誰?」「この人、なぜ出てくるの?」がちょっと多かったです。好きなだけに、伏線を描かずに妖精国の騎士としての物語の方がわかりやすかったし、読みたかったと思わずにいられない。
旅立ちとして出て行くのなら、確かに危険がつきまとう旅に子どもは連れていけないけれど、そこで子どもを育てながら独り立ちするのを待ってから旅立つか、兄のもとにお願いするかしないと…と突っ込まずにはいられませんでした。
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妖精国の騎士の外伝旅立ったローゼリィとアーサーの話や国に残ったそれぞれの人々のその後。『はるかなる光の国へ』に繋がるシーンのこちらからサイドもある。
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後日談でもあり、他の話とリンクしていることもあって、コレはという目新しいストーリーは、彼が誰を選ぶかにつきるのだが、これがまた超あっさりしてて…まあ彼女になるとは思っていたのですが(いちばん不美人で幸薄いから/笑)もうちょっとじっくり描き込む機会はなかったのかね…作者の中ではもう、この作品はすんでしまってたのかなとやや残念。一方、異父兄弟話はあんまりに唐突で、4話すべてもっとページ数があったらなと思わずにいられない。
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20年以上続いた連載でしたが、やっと一区切りついた感じです。
それでも、毎回ハラハラしながら読んでいました。
ファンタジーの好きな方には、是非読んで頂きたい作品だと思います。
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これを読むと、「妖精国の騎士」って、完結してなかったんだなぁと……(笑)。
まあ、サーガというのは、ずっと続いていくので、そういうものなのかも。ましてや、主人公たちは生きているのですから。
ねぇ、光の剣を持つ姫君のお話を、もっともっと聞かせて。
とそういう思いもあるのですが、多分、いくら聞いても、語り尽くされること、満足することはないのだろうなぁと思います。
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本編の後日譚4編。
三剣の続きは「はるかなる光のくにへ」に物語がつながりました。
ローラントとシェンドラ姫の物語がよかった
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妖精国の騎士は全巻集めたのですが最終巻を読んで…え?これから戦いは続くパターン?付き合ってられんわ、と全巻売却。続編が出ていると知り読みたくなって購入しました。個人的にはシェンドラ姫が幸せになってよかったよかったというところでしょうか。
でもぶっちゃけロビンの台詞じゃないですが連れて行けないと知っていて子供を作るのはありなのか?たまたま成り行きでたまねぎ村と言ういい人の固まりみたいな村にたどり着けましたがそうじゃなかったらどうする気だったんだろう。確かに3騎士はあまり人の心の動きに敏感ではないなあ。と、言うわけで非常に人間らしいシェンドラ姫が好きだったのでまあ彼女が幸せならヨシとしましょう。うん。