ブラック・ラグーン　11 みんなのレビュー

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投稿者：Nagi　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

裏サンデーで期間限定公開で読んだ結果、紙で全巻揃えようと思い、最新刊から購入。
限定版を購入したのですがレビューは通常版のほうへ…。

通しで一気に読めたので、ロックの変化を何よりも面白く読ませてもらえました。
この作品は、善と悪の境界線の曖昧さを事あるごとに見せつけられるので、読んでいて割としんどい…けれど、何度読み返しても読むたびに感想や読後感が変わる内容だと思います。

前のエピソード、ロベルタの回までは、ロックがまだ日本人らしい感覚で偽善を認めていない部分もあったのですが、今回のエピソードで否応なしに認めさせられたというか、向き合う気になったのだな、という意味で彼の成長を感じました。
偽善ですらなかったという辺り、存外に黒い人だと苦笑いしつつも、今のロックのほうが好きかもしれません。
ダッチやバラライカさんのようにはっきりしている人は尊敬してしまって殿堂入りになるので、この作品では、ロックやレティなど、迷っている人の成長が楽しみ要素の1つ。
ロックの「愉しむ」の部分は、ロアナプラで生きていくなら、それも致し方ないかと思いつつ、そろそろ別方向でもいろいろ自覚しようよと思ったりもします。笑

気長に続きを待つつもりではいますが、4年スパン…それが定期にならないことを祈りつつ、せめて寿命尽きる前に完結が見れますようにと祈りながら、もう12巻が楽しみです。

メチャメチャおすすめしたい作品なのですが、この作品のレビューは本当に難しいです。

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投稿者：氷狼　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

もういい加減時間が経ちすぎて、前巻の内容がうろ覚え状態に。
前巻を引っ張り出そうかとも思いましたが、読んでいたらなんとなく思い出したので、そのまま読了。

フォンはセクシー衣装から始まり、普段着姿に。 もう少しセクシー衣装でも良かったのに...割りと可愛らしい？

フォンとそれに関わったロックとレビィの運命は。
一番、わりを喰ったのは誰でしょう？
最後のレビィの衣装は...これはこれで良かった。

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投稿者：ポンちゃん　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

結構濃厚な１１巻でした。起承転結でやっと結末を見ることになりますが、非常にブラクラらしい、皮肉の利いた落ちで、なお且つロックがロアナプラで生きる意味みたいなものを考えさせられるような会話もあり、それをロックが再認識するようなエピソードだったので、バンバンアクションてんこもりで、なお且つ皮肉の利いた会話の中で読ませるものがあり、１巻から通して眺めてみると、非常にブラクラらしさに溢れた収録内容で〆られていたなあと思います。

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投稿者：ゆう　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

これで終わったとしても
もう少し読みたかったなぐらいの感じだけど
変に新章入って未完で終わるのが
一番腹立つ。

おとしどころが難しい作品だと思う