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あなたは「すぎはらちうね」という名前の男の人をしっていますか。
6年生には、9月に紹介しましたね。
第二次世界大戦中、この人のおかげでたくさんの「ユダヤ人」といわれる人々が命を救われました。ヒトラーと呼ばれる人に差別・迫害され、あげくに何百万人ものユダヤ人が殺されました。
ヒトラーはなぜ、ユダヤ人を殺したのか。杉原千畝という日本人は、なぜユダヤ人を助けたのか。そして、どうやって助けたのか。読んでみてください。
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12歳息子に、尊敬する人物は?と聞いてみてもとくにいない・・・とのことでこれではイカン、と思い数冊マンガの伝記を買い与えてみた。
杉原千畝はその昔自分自身が感銘を受けたので是非読んで欲しかった。
漫画版ということですんなり読んではくれたものの、今ひとつどういう人物でどんな偉業をしたのかとピンときていない様子・・・。
個人的には、生い立ち部分から順に描かれているけれど、もう少し構成を変えるなりして千畝氏のした偉業をもっとクローズアップして欲しかった。
そしてあべさよりさんのイラストが可愛らしすぎるのも内容にマッチしていないかと・・・。
確かにこれを読んだだけでは小学生は・・・?となる気がする。
また別の本を探して読ませてみたいと思う。
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帰省のタイミングで地元の図書館で借りて読んでみた。
30分〜1時間で読める。
杉原千畝については一通り知っていたが、漫画で読むとまた違った面白さがあり新鮮だった。
このまんがシリーズはこどもが読むにもとても良いと思う。
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杉原千畝さんはこの本で初めて知りましたがヒトラーによりユダヤ人は迫害されていたので外国に逃げて生きようとする人もいると思いますが千畝さんたちがパーティーしている時にユダヤ人の方が助けを求めに来ましたが
千畝さんは快くビザを発行しました。
それがきっかけで多くのユダヤ人が領事館に来てしまいました
本にビザを発行していいのか電報しましたが返答はNOでした
領事館は閉めるようにともソ連に言われていたので本来ならビザは発行しないのですが、
それでも千畝さんは自筆でビザを発行し、
最終的にユダヤ人3000人が救われました。
この本を読んで思ったのが当時は戦争や人種差別などが強かったのでその時代に他国の人を無断で救おうとするその勇気が凄いなと私は思いました