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別れと出会いの巻
下した判断を正解にする努力
判断が間違えてたかどうかなんて、その時は分からない。
それを正しい判断だだだと思えるように、できることをやる。
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ラートリー家の追手から逃げるエマたち、そして、エマたちを逃がすためにシェルターに残るユウゴとルーカス。
前巻の後半はバタバタしたものの、あんまり盛り上がれなかったんだけれど、今巻はなかなかハラハラの巻。
新しい登場人物も加わるよう。
今までも生きるか死ぬか、殺すか殺されるか、という要素はあったと思うけれど、一気にバイオレンスな雰囲気漂うメンバーが出てきた。
ちょっときな臭いなぁと。
その中のメインのキャラクタは慈悲深い面はあるようだけれど、前述のメンバーを率いているくらいだからどこまでそうなのか。
人間はもちろん、鬼とでも極力話し合いたいと考えているようなエマとはぶつかるんじゃないだろうか。
どうなるんだろなぁ。
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大人が子供守る描写ダメです。泣けるんで、ダメです。敵がもう最悪のやつなんで、往生際が悪すぎてダメです。マジでダメダメです。
これまで意外と親しくなった人間とのはっきりした死に別れってなかった(ノーマン生きてたし)ので…やはりショックだなぁ。
それも、鬼じゃなくて人が殺すんだよ。敵は「人」だった。悲しいなぁ。
食用児を舐めて侮って蔑んできたあのクソメガネが、最終的に鬼に喰われる皮肉はなかなか溜飲が下がりました。
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シェルター脱出、そして次の場所へ。
つらい別れがあり、新たな出会いがあり、
まだ小さかった仲間の成長があり…。
大人の助けを借りる段階から、自立へと向かう子どもたち。
ある種「世代交代」という雰囲気が感じられました。
そして、前巻での状況を大きく覆すことになる新情報。
何が本当で何が嘘なのか、誰が味方で誰が敵なのか、
確かなことがわからない緊張感が物語を盛り上げます。
不確かなままに挑まなくてはならない次のミッション。
どうなることか…次巻も楽しみです。
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どうにも、ユウゴの回想(自殺する直前だったことなど)と初対面のときの態度が噛み合わないんだよなぁ。
いきなり犠牲が出まくり始めた。
GPで合流したモブみたいなメンバーはともかく、ユウゴとルーカスまで脱落するのか・・・。
そして読者的には明らかに違うミネルヴァさん。
ちなみに、サバイバル時には極力、持ち込んだ食糧のみを食べた方が良いらしいよ。
他の動物(例え猿であろうと)が食べている木の実なんかも、実は人間には消化出来なかったり、毒を含んでいたりする可能性がある(食べてる動物は耐毒スキル所持ってだけ)から食べない方が良いらしい。
同じ人間でも日本人は牛乳から栄養が摂取しにくかったり、外国人には海苔が消化できなかったりするくらいだから、野生動物の食べているものが人間にとって毒であるリスクは非常に高い。
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1000年前に鬼と人間が交わした契約を改変し、食用児の解放を目指して動き出すというところに、方向性が変わってきた。
その始まりは、人間たちの代表として鬼と交渉するラートリー家の手先が食用児たちの抹殺という使命を帯びて、シェルターに侵入するところから始まる。新たな犠牲者が。
辛くも手先を倒したエマ達は、森の中で化け物に襲われている子供たちを救出する。聞けば、それはミネルヴァの使者で、ミネルヴァは食用児を解放するため、楽園を組織しているという。敵か、味方か。
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追手の襲来によりエマ達のささやかな平穏は奪われた。差し延べられる救いの手は無く、迫り来る敵達。安全だったシェルターでの命を賭した戦いが始まる!! 永遠の子供達よ、絶望に立ち向かえ! 衝撃の脱獄ファンタジー!!(Amazon紹介より)
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新しい幕開けは大きな痛みを伴うものでした。
“ 判断だけで決まるならば人生は賭け事になっちまう。
大切なのは判断を下した後。
下した判断を正解にする努力。
例え下した判断で悪い結果を招いても
そこから何ができるか
いかに足掻くかこそが
大切なんだ。”
大きな生きる指針。
大切なのは一歩一歩生み出し続けること。
それはいつのまにか強い脚力に変わっている。
強い脚力があれば遠くまで行ける、それが困難な道のりであっても。
強い脚力があれば早く行ける、それが大勢を率いていたとしても。
自分が大切にしていることと同じ意志を感じてますます「約束のネバーランド」が好きになりました。
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アニメで熱再燃して1〜13まで一気読み…
ほんと作者天才すぎ…
そんで13巻でのルーカスとユウゴ…本当にこの大人2人がこども達にとってどれだけ大きな存在か二人の死を経て読者も気づかされるシーンでした。
エマたちとの出会いで二人が再会できて再び前を向けたこと、すごく奇跡だけどだからこそみんなと人間の世界での自由を体験して欲しかったと思ったけど…
けど、二人の死から子どもたちの未来が繋がった、その未来が幸せになりますように〜〜!!
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【あらすじ】
追手の襲来によりエマ達のささやかな平穏は奪われた。差し延べられる救いの手は無く、迫り来る敵達。安全だったシェルターでの命を賭した戦いが始まる!! 永遠の子供達よ、絶望に立ち向かえ! 衝撃の脱獄ファンタジー!!
【感想】
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ミネルヴァの組織がいよいよ出てきたが、なんかうさんくさい。子供たちだけで頑張ってきた後に大人の組織に吸収されるのって鬱展開なイメージがあるので不安。
2020/1再読
仲間は死なない世界観と思いきや、死に始めたな。エマが精神的に成長して仲間の死を受け入れられるようになってきたという表現なのかな。この巻で約1年半時間が進み、ビジュアルが大人に。でも色気を出しすぎてないのがいいな。
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頼りにしていたおじさんが戦死したのみ。
思考を巡らせるより、単なるサバイバルマンガになってしまったのが残念。
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前巻から人死にが多くて……
ユウゴ、過去の精算。
この"ミネルヴァ"は何者なのか?信用できるのか??
あの愉快な仲間達を信じてもいいの???
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今何人いるのかわからないのよね。
減っていくけど、減ったのが誰なのか、全体がどうなっているのかはわからない。
わかるようにしちゃうと、進めにくくなるものね。
そして表紙にいるのに全く出てこないとは…。
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正しい判断を下すこと 下そうとすることは大切だ。でも決してそれだけが全てじゃない。
判断が正しいか間違っているかなんてその時には誰にも判らない。
だから大切なのは判断の後下した判断を正解にする努力。
たとえ下した判断で悪い結果を招いても そこから何ができるか 如何に足掻くかこそが大切なんだ。
カッコ良すぎる