紙の本
時事ネタだから。
2020/01/10 19:55
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投稿者:名取の姫小松 - この投稿者のレビュー一覧を見る
佐藤優と西原理恵子の週刊新潮での時事ネタコラム。字数の都合か、ペースの早さか、佐藤優の文章は平易で解りやすい。西原理恵子の漫画の破壊力も素晴らしい。西原、なんだかんだ言って、好きな男にゃ甘えるね。
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世のニュース、佐藤さんが自論を交えて解説、西原さんの漫画で休憩な感じでいつも買ってしまう。 政治や経済に詳しくなく苦手だけど、まずは興味を持ちたいので政治、世論の入門書としてもいいかも。
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旅行に行く飛行機とホテルで読みました。
一話ずつ完結しているので、読みやすかったです。
西原さんの視点は、お腹を抱えて笑うものもあり、
考えさせられるのもあり…
あきません。
とにかく
2人の視点が面白い。
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今回も盛りだくさんの忖度無用のチキンレース!編。お題の内容が解る時は西原さんの漫画が面白く、解らない時は佐藤さんの解説で理解する。バランスがいい。
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読了:2018/10/22
新潮文庫(亡命者の古書店)のカバー折り返しで見かけて、なんだこの組み合わせ…と思って読んでみた。
中村うさぎさんとの共著みたいな対談かと思ったら毎週一つのお題についてそれぞれが漫画とコラムを書いてるのね。
得意なお題ばかりというわけでもないらしく、興味の持てない分野についてはお茶をにごしてたり的外れなことを言ってたりするのも面白かった。その他の著書は得意分野で攻めるやつばっかりだからね。
p. 14 「(ピコ太郎について)「中毒性のあるビートと強いキャラクター性」がアメリカで必要なのはなんとなくわかる。新自由主義は、劣悪であっても刺激の強いものを求めるからだ。」
→これも2018年度上期の朝ドラを好む人に当てはまるような…。
p. 54 草間彌生については本人のコメントを長々と2回も引用して字数を稼いだり、「水玉と網目を駆使した、筆者の能力では論評できない作品の中に込められている思いについて」と書いたり、佐藤さんでも書くことに困ることがあるんだなぁと新鮮に感じた。
p. 60 佐藤氏が木嶋佳苗死刑囚にリンゴ(勾留中、被収容者は購入できない)を差し入れ、死刑囚から「佐藤さんのリンゴについて考えながら眠りについたので『ヘントの祭壇画』の夢を見た」とメッセージが届けられた、という話が印象に残る。
p. 69 西原マンガの「(闇金は)返させない。利子だけ取る。10万で500万は回収しますね」というのが怖かった。
p. 142「あたしおかあさんだから」について、「子どもとの会話を円滑にするために恐竜、新幹線、アニメに関する勉強を保護者がすることは不自然ではない」って、ちょっとピントずれすぎてて、あまりこの件に興味もなく詳細も調べなかったのかなぁと思った。
出産前に働いていたのを「強がって働いてた」、母になった後でも自分のことを考えるのはよくないこと、母親は自分の人生を犠牲にして子どもにすべてを捧げて育てるもの、子育ての中に父親はいっさい不在、これらのメッセージが反発を招いたと思うんだが…。「どの母親も自分なりの仕方で子どもを愛しているのだから歌詞に反発を覚えるならスルーすればいいだけのこと」と言われても、やり方を押し付けられたから反発してるわけじゃないだろう。上記のような母親の自己犠牲を礼賛してそれが最上のもの、それができないのは真のお母さんじゃないから、と言わんばかりの価値観が歌を通して広まるのは、子育て世代にとって不利益しか生まないのだから、その流れを止めたいと思うのはごく普通の反応だと思う。
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佐藤氏は政治とか外交に詳しいので
少し時間のたったニュースでも
「あ~ そういう事だったのか~」と
勉強になる感じ
それに反して西原先生の漫画は
徹底的にゲスいネタでやっぱり楽しいです
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週刊誌の連載をまとめているということを考えると仕方がないのかもしれませんが、これっぽっちのボリュームの本の中にほぼ同じことが書かれているページが複数あるのは残念。
もうこのシリーズは買わないかも。
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【日本人横綱誕生】【日馬富士引退】いつも高須と砂かぶりで見ている。「幕内力士全員満身創痍…最も伝統あるブラック企業、『早く引退して欲しいです』稀勢の里の父」。八百長もメールではなく伝言なら証拠が残らなかったのに/
ハリウッド「セクハラ告発」といい特殊社会の特殊事情の隠蔽グローバリズムの進展で許されなくなってきた
積水ハウスのように『地面師』に高須も持ち掛けられた。弁護士司法書士は書面を適切と認めた…退蔵金が多いからインフレにならない
/人気連載だが単行本売れ行きイマイチという。佐藤の文章は上段小活字で良くないか