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自己肯定
2021/11/27 00:57
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投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
自分が自分の事を認めて、受け入れる寛容さって自己肯定のひとつだと思っていました。自己肯定は、毎日上昇したり、下降したりするものなのですね。ちょっと、ほっとしています
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自分に自信がない、もやもやする、と感じるので手にとってみた。木に例えて自己肯定感を6つのカテゴリーに分けているのは分かりやすく興味深い。付録の体操動画は、信仰宗教か!とツッコミたくなるものだが、物は試し、やってみた。するとそんな動画も自分がシュールに感じられ、つい笑ってしまう。きっとそれでいいのだ。むしろそれが著者の狙いか? いや、真面目に身体を使ってリフレッシュするということは必要だし、手を挙げてのポーズは今もやっている。
不思議とバカにはできない、自己作用がある気がする。そう思えるだけで、ラッキーかな。
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図書館で予約を入れて早3-4カ月で遂に借りることができました。翻ってそんなに自己肯定感に悩んでいる人が多くいるのだなとしみじみと、独りよがりな仲間意識を芽生えさせていたところです。
まずは、自己肯定感の高い人、低い人がいることは火を見るよりも明らかではありますが(自分は低い人の部類)、それは一定でかつ普遍的であるという認識がありました。自己肯定感がには誰しも浮き沈みがあり、かつ沈んでいるときに自分は沈んでいるなと客観的に捉えられることだけでも、心は楽になる→「自己認知」「一喜一憂しなさんな」。これは、新しい見識だな。何となく調子悪い周期っていうのが自分にもあって、ホルモンのバランスが悪いのかしらとか最近調子が悪いことを認めて、さらにどん底に落ち込むことを防いでいる自分がおりましたので、これは今までの人生経験から培っていたものが腑に落ちた感覚です。
さらには自己肯定感はいつからでも、後天的に高めることができる。これも勇気をもらえる。
自己肯定感を高める具体的なメソッドとして、以下のものが自分には合ってるようで、手軽に始めることができそう。
「タイムライン」:人はしたことよりも、しなかったことに対してより大きな後悔を感じる。
「リフレーミング」:相手に対して肯定語を伝えたのに、じつは、潜在意識では自分に対して伝えていることになる。※潜在意識は人称の区別がつかず、脳内のイメージと現実の区別がつかない。
「if-thenプランニング」:感情の起伏や、どうせ上手くいかないと決めつけ実行に移せない負の自動思考の流れを断ち切るため、もし失敗したり気持ちが落ち込むことが起こったら、どのように対応するかを予め決めておく。
アファメーション-「スリー・グット・シングス」:習慣化することで、身の回りの「グット・シングス」を探すようになり、肯定的な行動を取るようになる。「自分はツイてる」というアファメーションが生まれる。
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職場での異動があったこのタイミングで読めて良かった本。新しい環境で不安が強くなったり、ネガティブに考えたりしがちだが、トレーニングを通して自己肯定感をあげていきたい。
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何度も読み返したい/読み返すことになるであろう本。
自己肯定感を6つに分け、それぞれに対して複数のアプローチが書いてある。
自分に自信がなくて、何をどうしたらいいか分からないという方にも、この本に記載されている何個かは今の生活に取り入れられると思う。
自分に対しても、仕事上でも、本書の内容を伝え続けたい。
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読んでいてよくわからないことが多い。
整理されているように見えるがゴチャゴチャ感があるため、内容が頭に入りにくい。
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自己肯定感は常に一定ではない(感情に左右されやすい)。自分の自己肯定感の状態に気づくことが大切(認められたい!と思うときは自己肯定感が下がっている)。自己肯定感の高め方には、持続型と瞬発型がある。
瞬発型①セルフハグ「大丈夫。大丈夫。」②手を洗いながら「ツイてる。ツイてる。」③掃除をしながら「できる。できる。」
自己肯定感は6つの感でできている。
①自尊感情 スモールステップを積み重ねる。過去と相手は変えられないと納得する。自分の成果と努力を自分で評価する。など。
何から始めたらいいか、具体的な行動が示されていて良かった。しかもそんなに難しくない。意識し続けることが難しいが、あまり過度な課題を自分に課さないことも大事。ポジティブな言葉をたくさん使おう。たくさん人を褒める。人を褒めた言葉も、潜在意識は自分のことと認識するらしい。やってみよう。
今日はこんないいことがあった。明日もきっといい日。そんな気持ちで眠りにつこう。
どうしてもネガティブな思いが出てきたら、最悪だ。最悪だと思う。最悪だと思っていることに気づいている。と、気持ちが下がってるそんな自分に気付こう。
自己評価を1点上げるためにできること、考えて実行してみよう。
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若い頃、お世辞にも容姿端麗とは言えない男の子がいつも自信たっぷりで、男女問わず人気があった。彼の堂々とした自信がどこから湧いてくるのか全くわからず、よく知ろうともせず、単に図々しい人なのだ、と感じていた。
今思えば、彼はきっと自己肯定感が高い人で、あの頃の自分は、自己肯定感が著しく低かったのではないかと思う。
自己肯定感が低い状態に長期に渡ってさらされていると、時として、他人も同じ様に悩んでいないとヘコむという、面倒くさい状態になるように思う。
自己肯定感にも数種類あり、私の場合は、親から世代に渡って受け継がれたタイプの様に思う。
改善には、時間と積極的な働きかけが必要な気がするが、この連鎖を我が子には受け継がせないように、意識して続けていきたいと思う。
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自己肯定感が6つの感に支えられている
1. 自尊感情
2. 自己受容感
3. 自己効力感
4. 自己信頼感
5. 自己決定感
6. 自己有用感
イメージで失敗経験を上書きする
「八風吹けども動ぜず、天辺の月」
禅の言葉
心のなかに吹く煩悩の風
こういう風が吹いたら良いなと願う煩悩
「四順」
1. 利(りこ)
2. 誉(ほまれ)
3. 称(たたえ)
4. 楽(たのしみ)
こういう風は吹かないでくれと願う煩悩
「四違」
1. 衰(おとろえ)
2. 毀(けなし)
3. 譏(そしり)
4. 苦(くるしみ)
目標を設定するときは、失敗する、挫折する、計画外のことが起きるということを盛り込んでおく。
→どう対処するのかを準備しておく。
自分で直接体験して吸収する「直接強化」
他の人の行動とその結末を観察することで学習する「代理強化」
心理学の世界で「観察学習」や「モデリング」とも呼ばれる代理強化は、関係が密接な親子の間でより強く働く。
自己肯定感の低さは、世代間を跨いで連鎖する。
I’m OK, I‘m not OK.
本人の強い面と弱い面。そのどちらもがその人らしさ。
私たちが感じることは全て自分自身がつくり出していること。勇気も自信も苦しみも後悔も。
エマソン
「根拠のない自信こそが絶対的な自信である」
言葉の力は偉大。 アファメーション
ツァイガルニク効果
中途半端な状態になっている物事を無意識のうちに気にかけてしまうこと
→次回予告、映画の予告を見せるのに使われている。
自己信頼感が高まると直感力が磨かれる。
選択肢の豊富さは私たちを悩ませ、決断力を鈍らせることが分かっている。
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めっちゃいい。
元気ない人は読んでみて欲しいです。
自己肯定感を高めるには、どうすればいいかということが具体的にたくさん載っています。
読んで元気になるというよりは、書いてあることを実践して元気になるといった感じの本だと思います。
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幼少期から苦しい時期を超え、35歳で引きこもり状態を克服した中島先生の、説得力ある「自己肯定感」を高める方法論。
ーあなたが今、自己肯定感の低い状態にあったとしても、大丈夫。その経験があるから人に優しくなれます。おごらない心を持つことができます。そして、自己肯定感が勝手に高まっていく方法はいくつもあるのです。ー
優しい言葉で、励ましながら考え方や方法論を伝えてくださっています。
日本人は自己肯定感が低い人が多いという、私もその一人です。どうしてついてないんだろう、また出来なかった、なんて自分は駄目なんだろう。いつも自分を責めて、悪循環に陥っていました。
30歳を過ぎ、仕事や結婚、人間関係、健康などあらゆることで「自分ばかり周りと比べてうまくいっていない」と悩んでいました。
この本を通して自己肯定とは何かを具体的に分析し、それらを高めていく方法を知り、実践し始めることで「私は私のためにいる。大丈夫、うまくいく。」と物事が好転してきた気がしています。
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自己肯定感て今からでも育つんだ、と知れた。
仕組みもよくわかってより、自分の人生を生きやすくできそうです。
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自己肯定感が持てるようになるためのテクニックが載っている本。
本を読んでいると、自分ってすぐに相手に嫌われないように機嫌を伺ってるし、自分の意見も自信もない。根拠のない自信なんてどうしたらできるんだって思った。
自分に自信がないのも、認められないのも、自己肯定感が低いことなのかなぁって思ったりした。
とりあえずは、本に書いてあるテクニックを一通り試そうと思う。中にはちょっと恥ずかしいと思ったりするのもあるけど、やってみなきゃわかんないし。
本を読んでいると、不安な気持ちも少しずつ解消されて前向きになれる不思議な本だった。
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『何があっても「大丈夫。」と思えるようになる 自己肯定感の教科書』(中島輝著/SBクリエイティブ)vol.505
https://shirayu.com/blog/topstory/idea/8336.html
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4/16東洋経済オンライン記事で話題に!
自己肯定感が低い人に表れる危ない5つの特徴とは?
ネガティブなことを考えてしまう人に。