紙の本
駅名のフォントが気になった方におすすめ
2020/07/08 09:53
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぴんさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
全国の駅名標の書体やデザインに注目した「もじ鉄」待望の第二弾。鉄道好きにも、もじ好きにも、待望の一冊です。かわいい装丁とは相反して恐ろしいリサーチと編集の数。「新ゴには平体がよく似合う」というフレーズがなんか面白くて思わず笑ってしまいました。鉄道のフォントやデザインに携わる方々にインタビュー。前作よりも、さらに「もじ鉄の世界」を深掘りする一冊です。
紙の本
鉄道の書体とデザインの本です
2023/01/28 20:19
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投稿者:みみりん - この投稿者のレビュー一覧を見る
鉄道の書体とデザインの本で、かなりマニアックです。
同じ著者の「もじ鉄」を読んでいない方は、そちらを先に読むことをおススメします。
紙の本
鉄道の書体
2019/09/29 22:16
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投稿者:きりん - この投稿者のレビュー一覧を見る
鉄道の書体について詳しく解説されています。鉄道ファンだけでなく、フォントやレタリング好きにもたまらないんじゃないでしょうか。面白い。
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もじ鉄本の第2弾。前回の本はすべての鉄道会社の駅名標で使用されているフォントを見ていくという構成でリファレンス的な価値があったのですが、今回はどちらかというと駅にある文字を楽しむことに力点を置いていて、ある意味観賞マニュアルといった趣です。これはこれで、方向性としてはアリですね。
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駅名標や駅構内案内図などの鉄道の文字デザインについて詳しくかかれた「もじ鉄」の石川祐基さんによる、鉄道文字本。
鉄道文字好き、すなわち「もじ鉄」の石川さんが、もじ鉄的にエモい鉄道会社のデザインを担当したクリエイターにインタビューした「もしもし教えて!!中の人」。
全国の地下鉄の駅名標や駅構内サインを特集した「どれどれ比べて!!地下鉄サイン」。
モリサワ、SCREEN、イワタ、ダイナフォントの4社のフォントメーカーに分けて、駅名標や駅構内サインを集めた「これこれ調べて!!フォントメーカー別駅名標図鑑」。
どれも、駅名票、駅構内サインに並々ならぬ敬意と愛情を注いだ文と写真。
まさにもじ鉄。
個人的には、オイラも京急好きなので京急のデザインをなさったi Design inc.の方へのインタビューが面白かったです。
それから、徐々に新ゴに置き換えられつつあるのですが、京急だけのオリジナル書体とその見本。なんかええもん見せていただいたと感激しております。
これ読んで、オイラもモリサワの「新ゴ B」がほしくなりました。何に使うかは謎ですが。そして結構高いんだよね。モリサワフォント(笑)。
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鉄道趣味には「もじ鉄」なるものがあるそう。こんなジャンルまであったのか!
手書きの文字や実際に使われている書体、レイアウトの意味などがふんだんに盛り込まれ、鉄道だけでなくフォント好きも楽しめるし、デザインを勉強する上でも参考になると思う。
また駅標識の変遷などもあり、味のあるレトロな文字も懐かしさと共に楽しめる。
ヒゲ文字が気になったので探してみたい。
デザインがメインの本なのに紙面レイアウトが微妙。
どうでもいいが「平体」を「へいたい」と読み仮名がふってあったが「ひらたい」と読むのが主流だと思っていた。
読書が好きな人は目の前にある文字をついつい目で追ってしまいがち。
文字を追及するこの本はそんな人たちでも楽しめるだろう。
第一弾もあるようなのでそちらも読んでみたい。
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日本国内にある主要鉄道会社からローカル鉄道会社まで、駅名標などで使われているデザインを解説している本。鉄道好きならもちろん、フォント好きなデザイン系に興味のある人でもずっと眺めていられること請け合い。コロナ禍でなかなか遠出ができない人にも最適な一冊。
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鉄道の文字に特化したこの本
こんなとこにもこだわりが?!
がたくさん知れて
駅に行くこと自体が楽しみになった
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今回は、駅名標の収集や紹介というだけでなく、鉄道の中の様々なシーンで目にするデザインやフォントなどに着目した本。
日頃何となく目にしている駅名標や看板も、視認性向上や特色を出すなど、熟考されて作られているんだなと知りました。
特に驚いたのは、京急でお馴染みだった駅入口の看板の書体。まさか1文字1文字手作りだったとは...。