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電子書籍
傑作。
2019/03/12 09:36
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:qima - この投稿者のレビュー一覧を見る
志願して戦争に行って、罪を犯した。個人の罪ではないのに、ただひたすら状況を受け入れ、強く生きる。これが『進撃の巨人』なら、自分が利用されたことに怒り、敵を叩くために戦う物語になるのだけれど、ウルナは生きる。流されるのではなく、状況を踏まえて、生きる。こういう強い物語の形もあるのかと驚く。
ウルナの心象風景の描写がすごい。式典で軍隊のお偉いさんたちを惨殺するシーン。本当なら、彼女はそうしたかっただろうと強く思う。でも、しない。敵討ちをしようとしたトホマがどんな生き方をしたのか知っているから。
ウルナを必ずしも暖かく受け入れるばかりじゃない故郷。よそ者につらく、口さがない。むしろ、ウルナの味方は軍で苦楽をともにした人たち。でも、彼女は故郷を愛する。国がどれだけ信用に値しないものだとしても、故郷を愛する。
こんな物語を読めるなんて作者様に感謝。
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最終巻
2019/03/11 20:22
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:pope - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレあり。
最終巻なのにこれといって山場がなかった。
ウルナが式典で軍関係者皆殺しにしてたのは何だったんだ。
妄想?
トホマの子産んでチュリッカとデルクに偽装結婚してもらって養子にしてもらって、自分は側で教育してるってのもなんか微妙。
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