紙の本
ゲスの極み
2020/01/06 13:36
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投稿者:earosmith - この投稿者のレビュー一覧を見る
ゲスの極みからもうこんな時間が経ったことにびっくり。ベッキーは色気もなにもないので、よくあれで不倫したり結婚出来たりするなーと変に感心。
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2019年8冊目。
美女シリーズのほうが好み。
読みやすいといわれればそうなのかもしれないけれど、裏を返せばなんのひねりもない文章ともいえるような…。
いくら世の中のスキャンダルを考察するのがメインのエッセイとはいえ、「ご飯の上に具をいろいろ載せ、鶏のだしで食べる。とても手がこんでいておいしかった」なんて、表現としてはあんまりだと思う。
全然おいしそうじゃない。
私の感じ方が変わったのか、林真理子の文章が変わったのか…。
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日常生活から政治ネタまで無駄なく「共感できること」を書いている。どこにでもあることを「なるほど」と思わせる視点で表現していることに感心。
「(美奈子)がんばれ。これをうまくやればあと3年もつから」
「乙武君は、人から妬まれる初めての障害者になりつつあるのだから」
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夫が買ってきました。
マリコさんのエッセイなんて意外、と思ったら文章の勉強に、とのことでした。納得。
本書は週刊文春の連載をまとめたもので、なんと33年連載の30冊目だそうです。
週刊誌の連載らしく、本誌に即した時事ネタからわたくし事につなげ、最後はちゃんとオチをつけているテクニックは流石です。
更に無邪気に言いたいことを言っているようで、週刊誌らしくちょっと庶民が知り得ない世界を覗き見させてくれるサービス精神、自身のキャラは守りながら2割の反感と8割の共感を呼ぶ発言(←私個人の印象だけど)など、目の付け所がいいという以前に33年連載の年季を感じました。
実は今までアンアンのエッセイの方しか読んだことがなかったのだけど、ターゲット層の違いも感じました、当たり前か。
個人的には、当時書いてる小説のネタ話が出てきたときに、それが既読作品だったので裏話的な話が楽しかったかな。
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芸能ゴシップから社会情勢まで、観察されて思うまま表現されている。共感することも多い。図書館でとりあえず手に取る林さんのエッセイ。
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受験が一段落したので読書開始♩
連載集のため、あまり深い内容ではないが丁度よく言いたいことを言ってくれる感じがした。時期も少し前でこの時期の出来事を思い出しながら楽しめた。
読書の楽しさを再認識できるのにちょうど良い本だと思った
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興味を持って読んだのはSMAP解散、ベッキー、乙武さん、一連の不倫騒動などのエッセイ。
中でもSMAPファン20万人が泣いた“神ブログ” についての林さんの考察や不倫に関しての考え方などは興味深く読みました。
ただ何となくいつもより控えめな印象を受け、色々な裏事情があって遠慮されて言葉をかなり慎重に選ばれている様にも取れました。
番外編として巻末に掲載されている柴門ふみさんとの対談『「不倫」はやっぱり文化だ!』が一番面白く読めました。
内容は盛りだくさんでしたがどこかパンチ不足な印象も受けました。
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林真理子さんのエッセイはどれも読みやすくて
ついつい手に取ってしまう。
SMAP解散についてと
紫門ふみさんとの対談が興味深かった。
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やや大袈裟なことを言うと、マリコさんの文春エッセイで日本のお金持ちの風俗を追える。
ベッキーの不倫に同情的な一方で、若いお金持ち達が一流の料理人を囲うことに憤るのが不思議!お妾さんという存在が身近だった昭和の時代を知っているから不倫に寛大…と対談でも話しているけれど。
個人的にはベッキーの不倫は未成年の女子が「不倫したって大したことないじゃん!」と勘違いしてしまいそうだからゴールデンタイムの番組から追放は妥当かなと思っているけれど。一方、料理人を囲うのなんて本人同士がオッケーで契約してるんだから全然良いのでは?と。
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うまいなぁ!
確かにゲスいネタを、良い子ぶらずに、なんとも痛快に料理している。リアルな大人の女の本音。最近の世の中、なんだか綺麗ゴトが幅をきかせているから、こんな風に良い塩梅の毒っけがかえって清々しい。年齢を重ねても錆びないどころか、ますます冴えている気がする。これからも面白いエッセイ待ってます。
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気軽に何も考えずに読める一冊。
予約がむずかしいふぐ屋さんの話が面白かった。
予約した以上はどんなことがあっても行く精神が面白かった。