紙の本
普遍的な商売の考え方が書かれています。
2022/09/07 23:27
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投稿者:vit - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は商売上手であるユダヤ人がどのような考え方で商いをしているのか、説明しています。実際読んでみると身近な例を取り上げているので読みやすく、非常に参考になりました。
紙の本
商売とは
2021/08/04 16:29
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投稿者:まく - この投稿者のレビュー一覧を見る
長年のビジネスを培ってきたユダヤ人の考え方を日本のビジネスにも応用した藤田さんが心構えについて分かりやすく解説してくれていました。
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1.昔、「やりすぎ都市伝説」というテレビでオリエンタルラジオの中田さんが著者について話していたことを思い出した。そのときに、著者やユダヤ人について興味を持ったので購入しました。
2.金儲けをするための鉄則は3つ。1つ目は数字に強くなること。2つ目は商売は女と口を狙うこと。3つ目が契約は必ず守ることです。この3つを鉄則として、自分がどのような商売をしてきたのかが書かれています。
著者は若い頃にユダヤ人と仕事をしたことで金儲けにかなりの執着をしています。しかし、自分さえ儲ければ良いのではなく、日本のために金儲けをするという心があります。そのため、著者が考える、日本を良くするために国民や政治家がなすべきことが本書では多く述べられています。
3.読み始めた時は「この人金に執着しすぎて参考にならない」思っていました。しかし、起業家として辛酸を舐めた日々や、世界情勢の見極め方、商売をするにあたってのコツなどを読んでいくと、自分が読んできた著者の誰よりも先見の明がある人だと思いました。
正直なところ、今のところ自分は金儲けについて考えていないのでなんともいえませんが、「契約は必ず守れ」「未処理書類は商人の恥」などの言葉は信頼を得るためには
必須なので、このようなところは見習っていきたいです。
また、1番印象に残った言葉は、最後の方に出てくる「読書はマスターする速度ではなく、自分の生き方と照らし合わせて内容を理解していく」という部分です。これによって読書をしてる意味が格段に上がると思いました。自分の人生を常に振り返りながら読書をすれば、成長スピードも上がり、充実した人生をおくることができるのではないかと思いました。
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本書のポイントであり冒頭にも書かれているのは、世の中の全てを数字で考えてみよ、それも素早く計算せよ、ということ。
そして女と口を狙え。
時代が変わり表だって言えなくなった表現も多いが、金を稼ぐ考えかたがわかる。
あとは実行の度胸かな。
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ユダヤユダヤユダヤユダヤユダヤユダヤユダヤユダヤユダヤユダヤユダヤユダヤユダヤユダヤユダヤユダヤユダヤユダヤ
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日本マクドナルドの創業者、藤田田(でん)による1972年の著書の復刻版。日本マクドナルド創業者ということと、田(でん)と言う面白い名前もあってその存在は知っていたが、まさかこんな大阪のオッさんだったとは。と言うことが分かる一冊でした。北野高校、東大卒。金儲けをしようと思えば実践的で参考になる情報は満載かもしれない。
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・勝負はタイミングで決まる
・「ユダヤ商人は 、ある品物を高く売ることについて 、あらゆる資料を用いて 、高く売ることがいかに正当であることかを説明しようとする 。統計資料 、パンフレット──ありとあらゆるものが 、高く売るために活用される 。私の事務所にも 、ユダヤ人が毎日のように送りつけてくるそうした資料が山ほどある 。ユダヤ人はそうやって資料を送っておいてから 、 「送ってあげた資料で 、消費者を教育しなさい 」という 。そして 、絶対に 、 「まけましょう 」とは言わないのである 。彼らは 「商品に自信があるからまけないのだ 」という。」
・厚利多売は 、稀少価値を売れば 、いくらでも可能である 。
・金持ちから儲けさせてもらう
・狙い所は 、 〝ちょっとしたぜいたく品
ちょっとしたお金持ちなら必ず欲しがって 、しかも現実に手が出るもの
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1972年に初版が出されてベストセラーになったが、その後絶版になっていた。それを復刻したもの。
相当以前の本なので若干の違和感は否めないが、藤田田という伝説の実業家の生の声が読めるのは楽しい。
この年令になったので、いまさら金儲けの意欲はないが読書の楽しみとして、雑学の種として読みました。(若い時に、出版されたころに読んでいたらなにか人生が変わっていただろうか...)
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初版発行は1972年。現代では中古品で約15000円もする幻の名著が、待望の復刊。価格も10分の1程度になり、やっと購入に踏み切れた。本書の主な内容は、対ユダヤ人との商売についてだ。数々の体験談が語られており、大変貴重である。特に、ユダヤ人のバンザイ屋に引っかけられて戦った話は、藤田氏らしさが色濃く出ていて面白い。
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基本に忠実に従うことが大事。
それは、
事業ドメインは、女と口
ターゲットは、2:8の前者
やると約束したら、仮に損してでもやりきり
信頼を失わない
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『多くの経営者に影響を与えたベストセラー』
との呼び声が高かったので読んでみましたが、
あまりピンと来ずでした。
内容がどうこうではなく時代が変わってるので、
もうここに書かれてるのはスタンダードになってるから。
そう言った意味では凄いと思う。
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・78:22の法則
・金持ちから儲ける
・女と口を狙え
・必ずメモを取れ
・今日のケンカは明日に持ち越さない
・辛抱より見切り千両
・勝負はタイミングで決まる
・一手先を読め
・食うために働け
・お金ある人エライ人
・中途半端に納得しない
・時間の使い方を考える
・金儲けのできん奴はアホで低脳
・エライ奴こそ働け
・金を持ってもデカイ面するな
・定石を知れ
・信用は口コミに限る
・人間の欲求をつかめ
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時代的背景を感じながら読むとまた違った価値観を味わえるのかなと。
商売人としての心構え、戦略等勉強になると思われる。
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190907.想像以上に読みやすかった。
ユダヤ人についてもまったく知らなかったので勉強になりました。
古いビジネス書らしいですが、古さはほとんど感じなかった。それほど芯を捉えた話なんだと思う。
女と口を狙え。契約、信頼を守ることを第一としろ。
ハンバーガを日本に持ってきたということだけでもすごい。
現代社会ではどんなことを展開していった人なんだろう。
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商売という領域においてユダヤ人がいかに優れているかを記載。
汎用的な手法ではなく、田さんが実際に体験した実話に基づいて説明。