イサック(6) みんなのレビュー
- 真刈信二(漫画・漫画原作), DOUBLEーS(漫画・漫画原作)
- 税込価格:759円(6pt)
- 出版社:講談社
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電子書籍
中世の混迷と迷信
2021/07/23 19:25
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投稿者:ワシ - この投稿者のレビュー一覧を見る
戦を離れてポーランドを目指すプリンツ達の一行。
強大なバイエルン公国がさらに力をつけドイツ連邦が出来上がる手前か(本作はフィクションなので予備知識がなくともお話が分からなくなる事はないのでご安心を)。
時代は前後するが中世にあったエピソードを拾う形で背景を説明するのは面白い。このあたり原作・真刈氏の巧みさを感じさせる。
畑の作況が死と直結するこの時代。
戦がなければ掠奪もできず飢え死にを待つだけという過酷さ、意味不明な魔女狩りに加え理不尽極まりない「裁判」。
…同じ頃、我が国でも能「自然居士」(じねんこじ)「隅田川」(すみだがわ)に人買いの話が登場するとおり、世界は蛮族が支配するヤバげな時代であった。
巻末ではその蛮族の頂点を競うマジャール人(タタル人、ダッタン人とも)の弓兵が登場。
ますます目が離せない。
紙の本
イサックの闘い、ゼッタの闘い。
2019/04/27 16:46
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:氷狼 - この投稿者のレビュー一覧を見る
プリンツ、エリザベートたちと共にブランデンブルクへ向かうイサックとゼッタ。
イサックは託されたゼッタを見守り、ゼッタはイサックの役に立ちたいと色々頑張る。
ゼッタ、健気な...
どちらかと言うと静の闘い。
それ故にイサックの銃がアクセントになっている様にも。
怪我の治療に立ち寄った村ではゼッタが魔女裁判に...
そんな中、怪しい商人も登場。
彼は味方か敵か?
まだまだつづく目的地までの旅。
厄介な相手も出現し...
再度盛り上がりの気配が。
紙の本
魔女
2022/12/08 05:48
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投稿者:やじやじ - この投稿者のレビュー一覧を見る
この物語のキーマンはゼッタだと改めて思わせる巻
イサックはプリンツと女男爵と共に
バイエルン公国からブランデンブルク選帝侯領を目指すことになる。
そして、ゼッタの危機
ゼッタは本当に肝が据わっているし、揺るぎないなぁって思う。
商人クラウスが合流する。
彼の今後の動きにも注目ですね。
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