辺境の獅子は瑠璃色のバラを溺愛する【電子版特典付】 みんなのレビュー

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投稿者：wakana　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

じれじれすれ違いラブです。
ヒーローは、不器用だけど優しくて包容力があって、こういう人に愛されたら幸せだろうな、と思うような男性。
逆に最近では少なくなりつつある王道なヒーローです。
カッコいい。

書き下ろしは、全くの新作のようです。
１つは2人の最初の出会いのお話。ヒーローがヒロインを気にかけていた理由がヒーロー目線で語られます。
もう１つの電子書籍特典書き下ろしは、側近から見たヒーローのお話。不器用なヒーローの人柄が伺えて非常に微笑ましいです。

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投稿者：ラ・レーネ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

題名に惹かれて購入しました。暴漢から王太子とその婚約者の代わりに背中に醜い傷を負ってしまったサリーシャは､ある意味傷ものとして初老の伯爵に嫁がされそうになるが､すんでのところで辺境伯のセシリオに娶られることとなる。そこからサリーシャの新しい生活が始まるが、身体の傷もさる事ながら、サリーシャの心の傷が存外深い。それを武骨なセシリオがなんとか癒そうとしている過程を読むのが楽しかった。途中で国絡みの陰謀やセシリオの元婚約者などがしゃしゃり出て来たりして､読んでいて飽きなかった。ラストはおさまるとこに収まってハッピーエンド！これが面白かったので､新婚編も読んでみたいと思ってます！

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投稿者：フー　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ちょっと迂闊な部分もあるけれど美しく素直で聡明なヒロインと、貴族っぽくない無骨なヒーロー。婚約をめくっての騒動があったりきな臭い事件も起こったり、ストーリーも楽しめます。

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投稿者：(o´ω`o)　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

絵師さんが好きで、スーパーセールで安くなっていたので試しに買ってみました。
すれ違いから始まり、ラブの糖度もたくさんありますが、ラブだけじゃなくちょっとした陰謀系も入っていて面白かったです。話のバランスが良かったです。