電子書籍
表現力がすごい
2021/04/29 20:07
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投稿者:クロ - この投稿者のレビュー一覧を見る
静止画でしかない漫画で「音」と「動きの流れ」をここまで表現できているのはすごい!
まるで本当にダンスを見ているようです。
各ダンスシーンでの使用曲も明記されているので、曲の雰囲気だけではなくキャラごとの曲の好みも分かるのが面白いです。
うまく喋れないからダンスで自分を表現する彼らが眩しくもあり、羨ましくもあります。
ところどころ男性陣の顔の作画が危ういのは気になるところ。
電子書籍
動いているみたい
2021/07/03 01:46
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投稿者:ヒグラシカナ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ダンスシーンに目を惹かれました。
動いているみたいに見えて、すごく綺麗です。特に、髪の毛の表現が多彩で、何度も見てはすごいなーって思いました。
電子書籍
優しい世界で。
2021/04/24 21:43
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投稿者:繊細さん - この投稿者のレビュー一覧を見る
吃音のある男子校生が、ダンスに目覚めて頑張るお話です。ダンスの事は詳しくないのですが、なかなか楽しめました。何よりも、吃音があってもバカにしたり虐めたりがないので、安心して読めました。
紙の本
心地よい
2020/10/22 08:07
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投稿者:うーよー - この投稿者のレビュー一覧を見る
良いですね。「小寺さん」も、そうでしたが、魂が響く輝くナニカに出会った人達の世界。前作は、小寺さんが孤高の人でしたが、今作は湾田さん、花木くんが同じ世界で共鳴し合っているし、とっても心地よい。でも、ドラマとして今後盛り上がる可能性はどうなんでしょう。2人がこれから目指すものは何なのでしょう。読者が応援し、カタルシスを感じるような目標達成は、この物語の進む先に存在するのでしょうか…。とにかく、期待して、読み進めてみようと思います。
電子書籍
ダンスの動きの表現がいい
2020/10/04 10:58
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投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
ダンスをテーマにした漫画はそこそこあるが、この作品はその中でもダンスの動きの表現が特に優れている。実際に動画を見ているような錯覚に陥ることがあるほどだ。ストーリー展開もややありきたりではあるが 王道を行く安定展開なので安心して読める。もっとも 主人公の吃音は必要性があるのかやや疑問。
電子書籍
体で表現
2019/10/19 20:39
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投稿者:とりのひよこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
しゃべる事が苦手な主人公。
「きつおんしょう」らしい。ちょっぴし分かるわ~。
注目される事も嫌いっぽい。
ダンスとどう絡んでいくか、楽しみですね。
電子書籍
リアル感がいい
2023/03/22 16:12
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投稿者:lucky077 - この投稿者のレビュー一覧を見る
たまたまダンスをやって魅力にはまった才能ある男の子の話かと思っていたら、全然違いました。
いつも周りを見て気にして合わせていた主人公の高校男子が、ダンスは音楽を見てやることに気づかされて、段々目覚め(進歩)していく話で、リアルにダンスに嵌まっていく様子がいいです。
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ダンス部活もの。ダンス描写の気持ちよさは突き抜けてて、それに加えヒロインがとにかくかわいい。今のところは特に何をするでもなく、「なんとなく主人公のことを気にかけてくれている天然美少女」って感じではあるけど、これからどうなるか。
ダンス部のメンバー30人くらい出てくる見開きページにビビったけど、これからはもう少し人間関係を掘り下げてくれるのかな?
ひとまず続きが楽しみ。
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端的に言うと、最高の漫画
漫画読みにとって、「最高の漫画」と感じる基準は様々だと思います
私が、最高と感じるのは、読み始めた瞬間に、自分の腕に生えている毛が逆立つだけでなく、毛穴がブチ開く音が聞こえる漫画です
どんな音かと言うと、「ブアッ」って感じです
これまで、そうなった最高の漫画は、何気に多いんですが、ダンスをメインのテーマにした漫画で、そうなったのは、これまで、曽田正人先生の『昴』だけでした
なので、私は、この『ワンダンス』は『昴』に匹敵する、と断言できます
どこがどう凄いのか、説明は本当に難しいです
出来ない訳じゃないんですが、支離滅裂なものになるのは目に見えていて、私のメチャクチャなレビューを読んだ人が、『ワンダンス』に対して魅力を感じず、読んでくれないのが怖く感じてしまいます
何て言ったらいいのか、ただただ、熱量が凄いんですよ、ストーリーの
青春ど真ん中の部活ものです
青春って単語には、「青」が入ってますけど、あまりにも熱すぎて、「青い炎」が見えるほどです
私は、漫画を描けないから、技術的な事は全く判りませんので、ほんと、素人感覚の意見ですが、珈琲先生はキャラの動かし方に拘るタイプですね、きっと
キャラの動かし方ってのは、ストーリーの中で、どう動いているか、って意味じゃなく、筋肉や関節の動きです
前々作『のぼる小寺さん』にも感じたことですが、珈琲先生は、人間が、この動きをした時、筋肉はこうなる、関節はこうなる、それらをしっかりと理解できているんでしょう
その上で、正しく描くのではなく、漫画として読みやすく、読み手に伝わりやすく、をちゃんと意識して描けています
それが、一漫画読みとして、実に嬉しいのです
『のぼる小寺さん』も、ボルダリングバカが揃っている漫画だったので、きっと、この『ワンダンス』も、ダンスに全部を注ぎこめる、ダンスジャンキーなキャラが集まる事で、物凄い破壊力を生むでしょう
また、花木と光莉の恋模様が、どんな動きを見せてくれるのか、そこも楽しみです
これまで、自分を人前で、ダンスと言うスタイルで、少しずつではあるにしても、自分を出せるようになるだけあって、光莉ちゃんは、ほんとに可愛くて、目が離せないタイプのヒロインです
これから、どういう展開になっていくのか、それは判りませんが、個人的には、ダンスとラブコメのバランスを絶妙に保つためにも、下手に、恋のライバルは出さず、ダンサーとしての成長に重きを置いて、お互いの壁を乗り越える度に、距離が縮まっていく、そんな感じになって欲しいです
多分、カボは二人の美少女に挟まれたら、嬉しさよりも不安で倒れますよ。ダンスとなると、たまに、大胆になりますけど、基本的に性格の根は繊細な美男子ですからね
これまた、私の勝手な我儘ですけど、ダンスのテクニックを紹介するシーンは、これからも入れて欲しいです
見たからと言って、自分が出来るようになるとは微塵も思っちゃいません
けど、一つ一つのテクニックが、どう体を動かすか、解かっていれば、カボらが踊ってい��シーンに、より深く魅せられるような気がします
ダンスって、こんなにも情熱的で、楽しくて、人の心、いえ、魂を揺さぶれるんだ、と感じさせてほしいのです
素晴らしいダンスってのは、踊る者の気持ち、それが第一なんですが、表現の質を高める上で、正しい型は必要になってくるように思います
単純な動きでも、とことん、練習して、精度を高めることで、人を惹き付けられる、とカボは証明してくれていますから
あと、もう一つだけ、我儘を言わせてください。ほんと、これが最後なので
巻末の番外編、これからも描いてください
人それぞれだと思うんですけど、私はオマケ漫画を楽しみにしている派です
なので、カバー下にオマケ漫画がない、と確認した時は、地味にショックでした
本編に体と心が熱くなっても、それはそれで落ち込むのが、面倒臭い私です
この台詞を引用に選んだのは、小谷花木、この主人公だけじゃなく、珈琲と言う漫画家の信念がある強さを感じ取れたからです
きっと、珈琲先生にも、これまで、色々な事があったに違いない
そんな色々で、自分らしさ、つまり、変態性を失わず、これが自分だ、と受け入れたからこそ、『のぼる小寺さん』や『ワンダンス』のように、私の心へ深く刺さってくる漫画を描けるのでしょう
例え、周りから、白い目で見られようとも、自分が好きなモノに嘘を吐かない、裏切らない、そして、戦い続ける者だけが、本物になれるんでしょうね
「俺、いつも、誰かを笑うたびに、自分に返ってくるみたいで、ガッカリするんだ。頑張って、『普通』でいるくらいなら、やりたいことやって、『変』でいいよ」(by小谷花木)
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カボくんに夢中なんですが….….…前髪重いデカい男が踊ってると好きになってしまう、目の前に登場しないでくれ〜〜〜….好きになってしまう….….…
ドラマとかじゃなくてもいいんだよな!漫画って!って久々に思ってる!予想外の展開とか印象的な登場とか….そういうんじゃなくて知らない世界の説明が続いてくだけでも面白い漫画は描けるという….….….….ストレスが全然ない!でもなぜかストイックでもあり、いい!
絵もめっちゃ良い、単純にベタ強いのカッコいいしこの空間の中でこの形状の人物がいてほしいみたいなのが伝わるから良い
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吃音症の男の子と、純粋にダンスを楽しみ感情表現が可愛らしい女の子の話。
ダンス部が人との関わりを持ち成長していくストーリー。
1度手に取ってみてください。