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自分にファイナンシャルリテラシーがないことで子供に教育ができないかも、と恐怖感が出てしまった。改めて自分もお金の教育をやり直し、実行していかねばと思えた作品。たまに読み返そう。
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金融リテラシーに自信の無い親が、が子供にお金の話をする為の勉強用として非常にお勧めです。
貨幣・経済・投資・働き方に対してとても網羅されており、しかも1時間ほどで読みきれる内容にまとまっています。
ただし事前知識のある人がこの本を読むと、レイ・ダリオ、村上世彰、大江英樹、このお三方が書籍やメディアで言われていることを集合したパクリ本だと気付きます。
例えば食事後の会計当てゲームとか、経済政策で中央銀行が金利を下げる際に、どっかで見たことある建物とレバーが出てきたり。
この著書者の創意で作り上げた本とは思えないですね。
だいぶボロクソに書きましたが、金融リテラシーに自信の無い親が、が子供にお金の話をする為の勉強用として非常にお勧めです。
お金に対して二次的な思考が身に付くでしょう。
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信頼できる友人に勧められた一冊。読んで良かった。そして早速行動。ミアンさんの本をもう一冊読んで、自分自身も動こう!
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「お金の教育」という言葉が、流布して暫く経ちますが、
決定的に抜け落ちているのが、「日本の教育」を、どのように捉えているかという視点だと思います。
正直いうと、株とか、投資の基礎的知識、金融の歴史を、小さい頃に親から学んだとしても、
あまり意味がないと思います。学ばないよりは、いいでしょうが。
ただ、本質的な解決策から、かなりズレていると思います。
なぜなら、多くの親が「勤め人」だからです。
わかっている人はわかっていますが、この方が言うような「お金の教育」というのは、
まず「勤め人」には、できません。
親が野球選手で、冒険家になる方法を教えてくれと言っているようなものです。
「日本の教育」というのは、如何に優秀な「勤め人」になるかで、学校体系が出来上がっています。
その仕組みにどっぷりと浸かることが半ば強制されています。
決して、自立した思考を培うなんてものは、日本の教育基本法を読んでも、どこにも書いていません。
もともと、国民学校から始まってる日本の教育は、以前は軍人の養成でした。
今は「勤め人」を養成するために、作られています。
2020年から新しい学習要領うんぬんと、教育現場は、慌てふためいていますが、
官が作った、つまり典型的な「勤め人」達が作った教育に、
自立した思考とか、生きる力とか、問題解決思考(そもそも、彼らが教育問題を、
何も解決していないという皮肉)なんて、身につくはずがありません。
日本の教育は、最初から最後まで、型にはまった子を作り出すことです。
そうではなかったら、いわゆる「就活」がまるで宗教的儀式のようになっていません。
外国の方から見ると、軍隊みたいだなと言われるでしょう。
スーツ文化も、その名残みたいなもんです。
この方が、「お金の教育」を施して、どういう人材になってもらいたいかは、
およそ資本家の定義と変わりません。
ただ、資本家を養成するには、まず日本の教育や「勤め人」が多数を占める国では無理です。
日本の教育のゴールは、どこまでいっても、「どこに所属するか」ですから。
そのために小さい頃から、多くの時間を割いて努力します。
今は、この所属先が、機能不全に陥っていて、どうしもない状態にありますが、
それでも、「どこに所属するか」が日本人の一番の重要な事項になっています。
これが、今の日本の不幸です。
ただ、こういった体制を改革することは、まず不可能です。
この本では書かれていませんが、お金の教育の要諦は、
リスクをどう考えるかにつきます。
つまり自分の判断に責任をもって、経済合理的に行動することです。
そして、失業と破産を知ることです。
お金の教育の裏返し的本質は、失業と破産は、この社会では当たり前にあることだと
知ることです。しかし、「勤め人」には、決してできません。
失業は、恥ずかしいこと、破産は、人生の破綻を意味しているからです。
「勤め人」という選択をした時点で、それがどういうリスクなのか、
経済合理的にどういうことなのか、これが、日本では、全く考えられていません。
なので、「勤め人」になって数年もすると、「家でも買うか」という空気が、
なぜか出てきて、「ありえないようなリスク」を平気で、
選択する人が後をたちません。
お先、自ら所属先の奴隷のようになるような人生を選択してしまう人です。
これを著者は意図的なのか、それとも、
日本の歴史や文化に疎いのか記述されていません。
正直いうと、投資や株式、財務諸表の考え方は、リスクをどう考えるかに比べたら、
まさに著者がいうように80:20の法則の20で、あまり重要ではないことです。
著者は、見た目は外国人だけど、中身は日本人としていますが、
おそらく日本の普通教育を受けていないと思います。
個人的には、日本の教育を受けた人が書いた、
資本家、投資家になるための「お金の教育」なら、
澁澤栄一の『論語と算盤』の方が、お金の教育を、日本人が考える上で、
よほど参考になると思います。
日本人が、お金の教育を考える上で、
もっとも重要なテキストであり、考え方だと思います。
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子供の思考形成には、家庭での教育・空気作りは重要!
本の内容としては、ある程度"お金の増やし方"的な知識がある人にとっては既知の事項がほとんど。
金言
・人生で安心と自由を得るためには、自分の時間を切り売りするemployeeの立場ではなく、資産でお金を得るinvestorの立場になるべし
・一生懸命汗水垂らして働くことだけがお金を稼ぐ方法なのではない
・ローンで買ったマイホームは「資産」ではなくキャッシュを吐き出す「負債」
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1.なぜ、日本人はお金の話をすることに嫌悪感をもつのか。なぜ投資が怖いと思う人が多いのかを考える
2.お金を得ることで幸せな生活が手に入りますり幸せとは、安心と自由の2つが手に入ることです。他国に比べて日本はどちらか一方に偏りすぎており、本当の幸せを得ていないのではないかというのが著者の疑問点です。
お金について学ぶには、マインド、仕組み、歴史を正しく学ぶ必要があり、これらを学ばない限り、良い付き合いはできません。では、そのためにどうすれば良いのか、それは子どもの頃からの教育が重要となってきます。著者は、6才、13才、18才までにお金に対してどのように学んでいけばいいのか、著者の経験と考えが書かれています。日本人にとっては、金のがめつい人と批判する人もいると思いますが、これからの世の中には必要な知識です。
これから、格差が拡大する中で、自分はどうしたらいいのか、子ども達に何を教えればいいのかそのような答えが載っています。
3.やはり、子どもの時に教育されたことが大人になっても根強く残ってしまうのだと思いました。実際、私も東芝危ないモノだからやらない方が良いと教わってきました。しかし、現代ではその考え自体が危ないと思うようになりました。どんなに働いても増えない給料、上がり続ける物価、このような状況でさらなる収入を生み出すのは難しく思えます。
やはり、お金の本質について学んでいく必要があるのだと思いました。
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面白かったです。
タイトル通り、お金の大切さを子どもに伝えるにはという視点で書かれた本です。
子どもには、お金の本質を伝えるということがポイントだなと思いました。
とても聡明な方なんだなあというのがよくわかる本でした。
スタバで、利益の計算
ご飯屋さんで、会計の計算、この間と違うのは何故?
iPadが欲しい!→じゃあiPadの会社を買おう
、、この返しが素晴らしいなあと、
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お金とは何かの質問に本質的に回答ができるようになります。それを理解することによりお金儲けが卑しいことではないと理解できると思います。
小さい頃から、どのようにお金を手に入れるのか、どのような方法があるのかという思考に慣れることにより、生きる力が身につくと感じました。
良書です!
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銀行に借金をすると、他の人の貯金を借りているんじゃなくって、そこで銀行が作り出している、いわゆる信用創造をしているということを恥ずかしながら初めて知った。そして衝撃だった。なんだそりゃ?!じゃあ今世の中で出回っているお金って何なのよ?!と思う。奥深いなぁ。
世の中は、労働者と投資家/資本家にわけられて、それは、働く人と働かされる人にわかれるわけで、これからは働かされる人になりましょうね、って本 確かにAIとか技術革新が起こっても働かせる側は手段を変えるだけでいいものね。
もちろん世の中から労働者がいなくなるわけはなく、だったら少しでも早く働かす側に行きましょうってことなのかな。なんか釈然としないのはなんでか自分でこれから考える課題だなぁ。
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まさに予言していた通りのクラッシュがきたんだなと思いました。
他の金融関連の本を読みましたが歴史について触れているのを読むのは初めてだったので面白かったです。
子どもとの接し方は村上世彰さんと同じことが書かれていたので子どもが大きくなったら実践してみたいです。
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お金の教育について興味があり、購入。
以下のことを学んだ。
お金を稼ぐための方法は、時間を切り売りしてあくせく働くばかりではないこと。
詰め込みの偏差値教育よりも、お金の教育に力を入れたほうが将来役立つ可能性が高いこと。
家族と過ごす時間を増やすことで、自然とお金に触れる時間も多くなり、家庭でお金の教育をできること。
子どもが小さいうちから、誰かが困っていることを助けてあげてハッピーにすることでお金は稼げるんだと教えていきたい。
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お金は問題解決の対価
当たり前の事だけど、改めて教えてもい自分は胸に響きました。子供がまだ小さいですが、ある程度の年齢になればまた読んで備えたいと思った一冊です。
以下↓自分のメモ
問題なのは、お金を作り出す方法が自分の人生の時間を切り売りするしかないという偏った考えに縛られる
たくさんの人をハッピーにしたらお金が作れる。その人が抱えている問題を探す。たくさん会話をする。聞きます。
問題解決能力が上がれば信用はあがる
長期的にみてインフレは起こる。今のお金の価値が将来は減りかねない。
自己破産、倒産が増えると銀行のお金を貸す能力が減る。お金の供給量が減る。
借金量と株価同じ動き
良い借金と悪い借金(投資のように富を生み出さない)
一生懸命働く=お金がふえる ではない
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子どもにもマネー教育をする必要があるよ、お金の認識について今一度見直そうよ、というテーマはよい。
ただ、分かりやすさやインパクト重視の煽りが強かったり、出典の怪しいややスピリチュアル的なお話もあるのが気になる。もう少しかっちりした作りにしてほしい。
マネーリテラシー導入本としては及第点……なのかもしれないが、人には勧められない印象。
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学校ではお金について教えてくれない。
だからこそ親が子供にお金について教える必要がある。
お金=信用
お金に対するネガティブなマインドを無くしてお金の知識を得ることでより自由な生き方ができるようにする。
家族でお金の話しが気軽にできる世の中にしたいと感じました。
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人生に直結するお金の教育が日本ではほとんどされていないことに危機感をいだいたミアンサミさんが、教育の20%はお金の教育をしていこう!という話。
どれに対しても異論なし。
ただ、お金至上主義的な考え方に聞こえてあまり良い印象を受けなかった。