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黒曜の女神が覚醒する5巻である。
物語は小次郎の父・自斎と黒曜の女神の関係にまつわる謎を残してクローズしている。
犬飼四郎の圧倒的な力に屈する武士一同を前に、駆け付けた武蔵が黒曜の女神の力によって一蹴する展開がこの巻では描かれている。
犬飼のドライな性格が強調された一方、彼の黒曜の女神への執着が明確に描かれているのが特徴的だろうか。
また、彼の従者との会話によって自斎が黒曜の女神を盗み出した大罪人であることが明かされているが、鬼鉄刀を手にしたことでいよいよ始まる感がある一方で、伏線は適宜ばらまかれている形だろう。
序盤のストーリーがクローズする巻だろう。戦い自体はワンパン的展開で終了しているのでやや呆気なさはある。
その辺も加味して、星四つ半相当と評価している。次なる物語がどんな形で展開するのか、次巻を待ちたいところだ。
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鐘巻武士団集結!そしてvs犬坂七緒!そしてそして犬飼四郎のめちゃくちゃな力を前に女神覚醒!!!
女神の力で敵を薙ぎ払った翌朝、武蔵が刀の試しを再挑戦して見事成功!!!
親父さんと女神の関係を匂わせながら新たに旅が始まるよー!
おまけ:小次郎は下の子の面倒を見るのはやぶさかではない(笑)
あと関係ないけど八犬伝の毛野好きとしては七緒が四郎にキツい事言われてたのがしょんぼりする…
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刀に宿る力。
ありきたりだけど面白かった。
あと、小次郎の父親のフラッシュバックと
黒曜との関係性も気になる。
にしても、登場人物全員が悪いやつなのか
いいやつなのか分からないな。
でも黒曜の女の子が出てきたり入ったりしてる
けどあの子は黒肌なのか??統一してほしい。
ピアスで何となく分かるけども、、、
まぁ、漫画だから仕方ない部分もあるか。
話的にはだんだん面白くなってきたなぁと思う。