紙の本
興味深い
2022/11/08 18:35
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投稿者:なつめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
廃止になってしまった鉄道の駅について、興味深く読むことができました。観光資源など、不思議と謎がいっぱいです。
紙の本
廃止された駅にまつわるエピソードが盛りだくさん
2019/07/18 20:08
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投稿者:ひかっち - この投稿者のレビュー一覧を見る
まず、最初に登場した駅に驚きました。全国版時刻表にも北海道時刻表にもない駅(いまは廃止されましたが)があるのは知りませんでした。さらに、自分が以前訪ねた駅に隠されたエピソードがあることにも驚きました。また、都会の廃止された駅も紹介されていて、いつの日か訪ねたいと思いました。日本はこれからも少子高齢化により鉄道路線や駅の廃止は増え続けると思いますが、ぜひ廃止された駅を観光資源としてアピールさせたいです。
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<目次>
第1章 廃止駅に隠されたびっくりエピソード
第2章 いまも…いや、いまこそ観光客が多く訪れる駅
第3章 鉄道車両が動態保存されている廃止駅、美しく保存されている廃止駅
第4章 都心にもある廃止駅
第5章 廃止駅を取り巻く驚きの事情
<内容>
秘境駅以外に、宮脇俊三氏がまとめた『鉄道廃線の旅』シリーズなどからも、「廃駅」マニアは多くいる。そこに注目した文庫本だが、読後感想は「中途半端」。最低限のデータは盛り込まれているが、地図などの情報もなく、文章も今一つ。第5章などはもはや「廃駅」とは違う気がする。一つ一つの駅をもう少し掘り下げるべきだったかもしれない。
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人口減少と道路整備の充実によって
地方の鉄道は廃止が増えています。
しかし廃止される理由はそれだけで
はなく、災害や意外な理由でやむに
やまれず廃止された駅、路線もあり
ます。
また、廃止された後でも地元のモニ
ュメントとしてや、別の有効活用と
して今も当時の面影を残している駅
もあります。
そんな数奇な運命を辿った駅の数々
を紹介する一冊です。
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少し内容がしっかりした版のNAVARまとめみたいな本。北海道って大変やなというのが一番の感想。ブルートレインに宿泊するのは魅力的すぎて死ぬまでに一回してみたい。今住んでるところの近辺では保津峡駅、武田尾駅が興味あったから近いうちに足を運びたい。
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廃止駅の話は、興味深いですねぇ。
”駅”なので、路線は生きていても、駅だけ廃止になってしまったというパターンもあれば、路線の廃止に伴ってなくなってしまったパターンとかがあります。どちらも、人の流れの変更や、そもそも最初からなんで作ったの?と突っ込みたくなるような状況など、悲喜こもごもです。
廃線物の本はありますが、駅に焦点を絞ったのは意外に盲点だったかも。知らない話も結構ありました。