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アレルギー
2020/04/25 20:04
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投稿者:タタ - この投稿者のレビュー一覧を見る
正しい知識をもって対応することができるように親がなったら、食物アレルギーにも、怖がることなく対応できます。
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日本アレルギー学会指導医、日本小児科学会専門医なども務めている小児科医が監修された、食物アレルギーについて書かれた離乳食本である。医学情報、厚労省のガイドラインは常に変更が加えられるものであることや、病院によって離乳食指導が若干異なること(特に食物アレルギーを考慮しての食べ物の導入法など)から、情報の選択に迷うものであるが、その点本書は改訂版で発行が2019年と新しく、またアレルギーの専門医であることから情報に安心感がある。
内容は写真付きで見やすく、また文章も大変易しいので気負わずに誰でもどこからでも読める。
皮膚からアレルゲンが体内に侵入し、抗体を作ってしまうという記述には驚き、とても為になった。正しい食物アレルギーについての知識を得るために、本書は大変役に立つ。
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他の本の曖昧な記載が解決してスッキリした!
タンパク質の含有量に関わらずアレルギーは発症する。
タンパク質量が多くても鶏肉のタンパク質は人間と似てるからアレルギーを起こしにくく、キウイのタンパク質量は少なくても構造がアレルギーを起こしやすい。
勉強になりました。
改訂版を読めたこともよかった。
とりあえずこれを読んでおけば、逆に他の離乳食の本に振り回されないと思う。
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丁寧でわかりやすい。初めての離乳食なので、読めてよかった。けれど、この通りにやろう!と思ったら、かなり気を使うなぁ、もっとゆるい本も読みたいな、と思います。
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勉強になった。もし、息子がアレルギーだったら、この本は買って保存。
✔︎抗体は食べる前に作られている→少量から食べ始めることが重要
✔︎乳幼児のアレルギーは少量から食べるため、命に関わることはかなり少ない
✔︎消化機能が未発達でタンパク質を分解できずアレルギー反応→成長するにつれ、良くなることが多い(1歳半くらい)
✔︎離乳食は5-6ヶ月から始めること
✔︎タンパク質が多いからといってアレルギー反応が出やすいわけではない(人間と似ている肉とかは、タンパク質が多くても大丈夫なことが多い)
✔︎アレルギーの場合、病院で食べられる量を検査する。食べられる量をどんどん増やすことで解消していく
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さっと読めてわかりやすい。初めての食材でアレルギー反応が出ても1歳を目処に症状は落ち着いていく。少しづつあげることと湿疹が出ている場合は丁寧にスキンケアすること。
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何も知らずアレルギーを怖がっていたら離乳食が進まないと思い、離乳食を始める前に読んだ。
少量ずつ始めるからアレルギーで死ぬことはないし、仮にアレルギーがあったとしても、少量ずつ抗体をつけていく感じで体にとりいれていったら治る可能性も高いことがわかって安心した。
また、小さければ小さいほど皮膚が薄くバリア機能が低かったり、消化機能が未熟なためアレルギー反応が出てしまうが、成長すると乳幼児期にあったアレルギーも治ることがあることがわかり、アレルギーがある=一生苦労するというわけではないこともわかった。卵、乳、小麦は9割が小学生までに治るらしい。
実際、我が子は離乳食を始めてアレルギー反応が出てしまったのだが、動じることなく病院に通っています。
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子どもの乳アレルギーが分かりショックと不安の中読みました。
しっかりしたデータに基づき、代替食や、注意食材の進め方などもきちんと説明してくれて、不安が減りました。
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個々の食材のアレルギーについて、とてもわかりやすく書かれていました。
離乳食の時期ごとのレシピや、ある食材が食べられない場合に、どの食材でその栄養を補うかもとても参考になりました。