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富久丸百貨店外商部2
2024/02/13 12:36
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投稿者:Keito - この投稿者のレビュー一覧を見る
富久丸百貨店外商部の第二弾
面白くてスイスイ読めました
枡家のうちでのゴタゴタや珠理さんとの何と書いていいのか次のステップへの企み?静緒の企画が通るのかなど盛りだくさんな内容だったけど一番面白いと思ったのが南仏への旅でした
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おすすめ
2019/12/11 01:54
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投稿者:なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
鮫島のお客とのあれこれや枡家の家の事情に巻き込まれたり、外商らしくない企画を提案したりと鮫島の相変わらずの型破りが爽快だ
形のないものを売る⇒恩を売る、ダジャレのようだが凄い発想だと思う
仕事ばかりバリバリやってるし恋愛方面には潤いがないにも関わらず、こんなに楽しいお仕事小説も珍しい
お勧めしたい本だし続きが読みたいと心から思う本である
電子書籍
さめちゃん、最高!
2019/10/10 21:16
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投稿者:mari - この投稿者のレビュー一覧を見る
お仕事大好きなさめちゃんの奮闘ぶりが、凄く魅力的。元気を貰いました!
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福久丸百貨店外商部その2
2019/08/28 22:42
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投稿者:ごんちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
静雄と桝屋のコンビがなんだかとてもうらやましく思いました。外商の極意が物ではなくまごころとか形のないものから物に繋がる外商の奥の深さを知ることができました。商売というのは外商だけでなく、おのずとそういえものなのかと感心しました。また、静雄がヤクザとわたりあうシーンもtvにしたら面白そうだと何故か画面を想像してしまいました。その3が出版されることに期待します。
紙の本
上流とは…
2022/12/31 04:33
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投稿者:ママさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
上流とはこんな方々を言うのですね。
やっぱり凄い!って言うか想像はしていましたがこういう生活を送れる方って何パーセント位いらっしゃるのか興味深々です。
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関西の老舗デパートで外商として活躍する、たたき上げ女性社員の奮闘を描く作品。
我々庶民には理解し難い「上流階級」の一端が垣間見え、お仕事小説としても面白く読ませてもらった。
いやーしかし、読者層が腐女子狙いなのか、ゲイを全面に出し過ぎじゃないですかね。
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前作に続き、とてもおもしろかった!
外商の仕事をベースに、物語は静緒や桝家の生き様にフォーカスする。
何が大事かは人それぞれのはずなのに、「普通」とか「まとも」が良いことで、そこから外れると非難される。
そういう生きづらい世の中だと、何度も認識する。
私は「まとも」から外れることが、非難の的になることが、怖い。
でも静緒は、そこに立ち向かっていく。非難されても否定されても熱意と努力で向かっていく。
その姿が、多くの人の心を動かして渦をつくる。外商そのものを呑み込む渦を。
ああ、なんてかっこいいんだろう。眩しくて、涙が浮かんだ。
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ここで終わり〜?!ご縁プロジェクトはどうなるの?
続編がありそうで検索したけど3はない模様。また書いて欲しいなー。
「夫婦・カップルではないけど人生を共にできる人」と出会えるのは稀で幸福なことだなぁ。
これからもっとこういう形があることが一般的になれば楽になれる人が増えると思った。
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生活感のなさ。
隅から隅まで掃き清められ
磨き抜かれたように洗練された
メインストリーム。
社会性に富むサイドストリームは
高潔なメッセージに心から共感でき
登場人物それぞれの人間像も豊かで嫌味なく
生き方そのものにきちんとした意味を
見出しながら前を向いて歩いている方ばかり。
けなすところがどこもない。
「上質」という言葉が
この作品にはふさわしいと思います。
閑話休題。
「まとも」「ふつう」という日本語を発する人の
無意識の差別意識に触れていただいたことが
私の中では拍手喝采でした。
その難しいテーマに正面から向き合い
きちんと自分の意志と良心を語る人たちの姿に
とても清々しさを覚えました。
社会派…とはこのような作品のことなのでしょうか。
無意識の悪意に囚われた言葉を
他人に吐いてしまう方々には
気づきのために読んでほしいと思います。
学ばせていただき、共感させていただいたことに
とっても感謝しています。
ありがとうございました。
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次々に持ち込まれるお客様の問題。お客様との距離感に戸惑い、迷いながら、自分に出来ることは何かを常に考え、お客様の信頼を得ていく過程がとても面白い。
左遷や馘覚悟で臨んだ、お客様を救う対応はスカッとした。
社会で「まとも」ではない人の生き辛さと、家族の対応には胸を打たれた。
男社会の職場の中で、彼女を理解してくれる上司がいて、彼女を「素晴らしい原石だった」と賛辞する場面では思わず涙した。
盛沢山の2巻、とても読みごたえがあった。
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2019.10.08 #026
外商の世界を痛快に書いてあり、私には縁がない世界だけど外商を利用しているような気分になった。
贅沢な暮らしをしても空虚であっては...好きなものは働いて買おうと私は思った。
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シリーズ2作目も一気読み。よりメッセージ性が強くなって、人間模様も彩り豊かになっている。古くて新しい価値観の提唱があると思った。けどそんな小難しいことは置いといて…面白かった!最後は落涙必至。
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其の二。お客様のニーズを読み取り応える、そして喜んでもらえる。そういう事ができるようにいつも思う。
静雄の仕事ぶりが真っ直ぐで共感しかない。
仕事の基本を心に刻む。
そういう本に久しぶりに出会えた。
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一巻からのいろんな人間関係が一定の解決を見る巻であるので、ちょっと散漫な印象だけど
最初は奇抜な設定だと思っていた各キャラの、それぞれの「普通であること」との葛藤は読んでてなるほどと思う説得力がある
話もテンポよく場面が切り替わって、飽きるとこなく読んでいける
ただ客である上流階級の人たちは孫を除いて、特に葛藤なく過ごしているようだし、外商の物語としてもう少し展開があってもよかったかなと思わないでもない
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面白かった!
何よりやっぱり人間関係の描写がいい。
「普通」に生きることの難しさみたいなもの。桝谷みたいになんでも持ってる子でもそうなんだなーとおもうと。
しかし、お母さんがすごいな。
読んですっきりしました!