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シリーズ第3作。
次々と傷を負い舞台を降りて行く登場人物たち……。続刊は(知っている範囲で)まだあと2冊もあるというのに、この悲壮感はナンなのだろう……(苦笑)。
さて、本作を読んでいる途中で連ドラ「MOZU」がスタート。第1話を視聴。
時代考証やらキャラ設定やらは結構いじくられているというのに……映像の力ってすごいね……本の途中から登場人物たちの脳内イメージが連ドラ版キャストに塗り替えられてしまった(笑)。
特に、西島くんと小日向さん♪
★3つ、7ポイント半。
2014.04.16.了。
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読み終えた後、短く叫んでしまった、いろんな意味で、ひゃー、と。
すごい迫力。この手の、いわゆるハードボイルド系小説読んだことなかったんですが面白いですね。
倉木になった美希のあまりにも報われない、ストーリー。倉木尚武の最期とか、相変わらず優しいいいひと、大杉とか、愛すべきキャラクターがいいんだろうなー。
なんだかんだで全作品読んじゃいそう。
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前々作『百舌の叫ぶ夜』、前作『幻の翼』、そして今作『砕かれた鍵』を間を置かずに続けざまに読みました。『百舌の~』と『幻の翼』でひと段落着いたこのシリーズ。今作を読んでみての率直な感想は…「微妙」のひとことに尽きます(笑)
面白くないわけではないんです。今作のみを見て言うなら、かなり面白かった。ただ、百舌シリーズと銘打ってしまうには少し物足りないかな、と。今回の悪役ペガサスのインパクトも百舌には及ばない感じですし、なによりラストの展開。あれはちょっと…どうなんでしょうね。
ですが!シリーズを通して一番好きな登場人物である津城さんが無事今作でも登場してくれた点は本当に!本当に嬉しかったです!これで『砕かれた鍵』のポイントが多少上がったと言っても良い(笑)
このシリーズはあと二作ほどあるようですが、私はもうこれで終わりでもいいかと思ってます。機会があれば読むかもしれませんが、わざわざ購入して読むほどではないかなと。『幻の翼』で終わらせておけば良かったんじゃないかなぁ、と思ってしまったのが正直な話しです。
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まさか倉木が…(*_*)
息子が爆弾事件で死んじゃうのも中々びっくりしたけどラストはさらにショック。
ラストの展開は納得いかないかも。
大杉さんも美希も好きなんだけどなー
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百舌シリーズ第3弾
前2作から少し相関関係が変わり、それが良い感じでストーリーに絡んできます。シリーズ中一番ハードで、一番良かったと思います。
前2作と比べ、ラストの展開と衝撃度も・・・満足の一冊です。
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百舌シリーズってなってますが、今回百舌は一切出てきません。ただ次の第4弾のタイトルがずばり「よみがえる百舌」なので気になりますね。
色々気になるので読んじゃいますが、完全なるエンターテイメントと言うか、現実味は全然感じられないシリーズです(笑)
第1弾では倉木の妻が爆弾で吹き飛ばされ、今回も倉木と美希の子供が爆弾で吹き飛ばされる。
いくら警察官でも、そんなにしょっちゅう家族が爆弾事件に巻き込まれるなんて!って思うのですが、それを言い出してはこのシリーズは読めませんので^^;
前作で激しく美希に違和感を抱いたのですが、今回もそこは同じ。美希は好きになれないまま終わりそうです・・・
そしてラスト!!えっ?!
次はどうなるんでしょうか・・・
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えーーー、嘘!?
・・・ってな感じで、終わりました。
こうなってくると、このシリーズの主人公って、誰になるのよ。
テレビドラマも並行して見ながら読んでるから、ここで、この人がいなくなるという展開にびっくりです(^^;
つまり、あれですか、この後残った二人が!?
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「幻の翼」を読了後、すぐに購入。
Kindleって便利だね。
それにしても、このシリーズはとにかく「痛い」「暗い」。
【独り言】
・凄惨で痛いシーンが多い。
・具合が悪くなるかも。
・とにかく暗い。主人公が不幸すぎる。
・絶対に公安、というか警察官にはなりたくない。
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警察官が関連する事件が続発した。麻薬密売を内偵中の特捜隊の警部補とその同僚の巡査部長が射殺され、麻薬吸引者の元警察官に婦人警官が刺殺された。何か巨大な陰謀が警察内部で進んでいる模様である。警察庁特別監察官・倉本尚武が乗り出し、執念の捜査を開始する。そして“ペガサス”という名の謎の人物にゆき当たるが…。
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シリーズの転機、
え!まあ、びっくり。痛々しくてみきちゃんに感情移入。れべるあっぷ。260603読了
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倉木尚武と倉木美希、独自に動く二人、
それぞれのサポートにつく大杉良太、
三人の仲の良さというか、絆が描かれた作品。
事件の真相が明らかになる様は、
やはり非常に気持がよい!!
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もうストーリーの展開が自由すぎて予測がつかないわー。登場人物の誰もが後先考えずに行動するから、物語がどんどん転がっていく。そしてしっかりどんでん返しになっているのがすごい。
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百舌シリーズはどれもですが、ラスト数十頁で怒涛の展開になりますね。
それにしても、あの方がそうなるとは…びっくりというかショックでした。予想できないラストが、結構好きです。
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あり得ないぐらいの偶然の重なりに
違和感を感じつつも
読んでいる間は
先へ先へ進みたくて
グイグイ読み進めるのだけど、
読み終わった今、
感じるこの後味の悪さはなんだろう。
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これがネタバレなのか分からないが、がっかりしないためにあえて言いたいこと、それはこの作品には百舌は出てこないと言うこと。続きなのは登場人物の3人だけ。あとはすこし公安がらみの話は出てくるが、決して本筋とは言えない。なのになぜこれが3部作のように売られているかを考えると・・・そうか主人公3人の顔写真を載せたかったのかという結論に行き着く。よく調べずに勝手に三部作だと思い込む自分ももちろん悪いが、なんだがなとう気分。
内容的にも何か緊張感を感じない。変な三角関係とかいらない。これを読めたのはいつ百舌が出てきてこの話に絡むのだろうという期待があったからこそ。それがなければとても自分としては楽しみがない小説だった。最後の終わり方も何だが無理矢理宗教団体を出してきたりしてグロくした感じがしてしまった。最後の複線改宗もなんだか雑な気がした。
次の話で百舌が復活らしいが・・・読んでみようとは思えない。