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紙の本
懐かしい漫画が小説になった
2020/10/28 15:28
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:夏の雨 - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトルを見て、懐かしいと感じた人も多いと思う。
さらに原作者の名前を見て、やっぱりあの漫画の「小説」だと納得する。
「恐怖新聞」については、巻末に載っているメモのような覚え書きで知ることができる。
1973年から75年にかけて「週刊少年チャンピン」に連載されていた、つのだじろう氏によるオカルト漫画で、当時のつのだ氏は他誌に連載していた「うしろの百太郎」と合わせて大人気漫画家となっていた。
本書の巻末メモには、つのだ氏の業績も載っていて、当初「少年マンガ誌でペーソスあふれるギャグマンガを次々連載」とあるが、つのだ氏の「ブラック団」(1964年)などはよく読んだ。
そんなつのだ氏がオカルト漫画でブレークしたのだから、ギャグマンガ時代を知っている読者は驚いたにちがいない。
今回はタイトルに「小説」とついていて、作者は大石圭氏で、つのだ氏の漫画とは「恐怖新聞」が届くという設定は同じだが、内容的には別物である。
そもそも「恐怖新聞」とは未来の忌まわしい出来事を予言する新聞で、これを読むと命が百日ずつ縮むといわれている。
ある日美人の女子学生桜子のところにそれが届く。
一面には、彼女の恋人が亡くなることが載っていた。
桜子には憑依霊が取り憑いていることがわかって、除霊を試みるが悉く失敗する。
桜子は助かるのか。
そういえば、つのだ氏の漫画のラストを覚えていない。
電子書籍
コワイ心霊モノ
2021/06/28 04:35
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
そもそも、高層マンションの窓から、恋人の死亡記事の新聞が飛び込んできたら……考えただけで恐ろしいお話のイントロ……。設定が、美人女子大生、というのも……いかにもと思うけど、読み始めたら……
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