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作者得意のメシテロラブコメ
2021/08/04 23:47
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投稿者:S910 - この投稿者のレビュー一覧を見る
会社員兼業陰陽師として密かに邪気を祓っている遥香。
かつて怪異に助けられたことがある彼女は怪異を無理やり退治せずに、怪異の好きな甘味に邪気祓いの術をかけて鎮める方法で共存共栄を目指していた。
そんな遥香の前に最強の怪異とも言える鬼が上司として赴任してくる。
江本先生得意のグルメ要素てんこ盛りな現代あやかしモノ。
長谷川さんが何考えてるかわかんないし突然のツンデレに驚いたけど、最後の大鬼視点の話を読んだら急にかわいく見えてずるいわ。
いまのところ陰陽師やあやかしモノというよりは、甘味グルメ要素とラブ要素が強め。
浅草しばらく行ってないけど、雷門前の通りを歩いててあげまんじゅうに釣られる気持ちめっちゃわかる。
あげまんじゅう食べたくなりました。
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面白い
2020/03/25 09:19
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投稿者:にゃお - この投稿者のレビュー一覧を見る
妖怪ではなく先祖がっていうのが分かってちょっとがっくし
大妖怪とっていうのが設定的に好きだったかもです。
こちら続きはでるのでしょうか?タイトル的には一巻完結っぽい感じもします・・・。
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甘味で怪異を祓う(というか沈静化させる)のは係長の言う通り効率の悪い方法だけど、怪異と共存できると思っている彼女らしい方法で。
しかもその方法で結局「鬼」上司の彼も手懐けてますしね(しかも随分昔からの模様)
この上司の態度が腹黒で意地悪で、その割には主人公のことを助けてくれるしと行動がちぐはぐで、主人公も随分悩んでましたが、こちらも読んでいて「いやお前結局どっちやねん」とツッコミ入れること多数。
いけずな京男だからと言ってしまえばそれまでですけど、にしても読めないにも程がある。
結局主人公サイドの視点のままではその謎が解けないので、主人公と一緒にもやっとすることになりましたが、番外編を読んでようやくその謎が解けました。
なるほど!
しかし係長さん、あなたの方法、全然成功してないと思うけど大丈夫か?
最終的には好きな子ほど(以下略)な小学生を見るかのように生温かい目で彼を見る羽目になりました。
色々大変そうだ、この先。
それにしても、一番記憶に残っているのが、例のインパクトのかなり強い最強の媒体なんだが……呪文言って欲しかったなあ(発動したら陰陽師ものから違う路線に行ってしまう)
コメディ部分がいい意味でぶっ飛んでいて笑えたのも、この作品の魅力かも。
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会社員で陰陽師の遥香。お人好しで、「陰陽師」と聞いてイメージする人とはかなり違うように思える。怪異の祓い方も。「鬼」であるはずの上司、長谷川もかなり謎。遥香に近づかないようにしているのかと思ったら、お菓子やご飯を一緒に食べたりして...。全く違う2人が一緒にいるのは、不思議だとも思ったけれど、なんとなく楽しそうで、もっと見ていてくなった。
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陰陽師の末裔である遥香は、退治するよりも邪気を祓い共存する為にお菓子に呪術を掛け、日々OLと陰陽師の仕事の二足の草鞋を履いていた。
そんな遥香の前にイケメンで有能な上司・長谷川が赴任してきた。実はその正体は敵である鬼で…
前世からの転生でやっと愛しい姫を見つけた長谷川に対して、遥香は全く覚えていないのがヤキモキです。長谷川の方も現世の姫である遥香に対して押したり引いたりの駆け引きで、少しずつ二人の距離が縮んでいってるのが楽しみです。
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長谷川係長の登場の時は緊張感がありましたが、あとはお察しゆるゆるラブコメでしたね…
番外編がよかった…
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鬼・長谷川さんのキャラが掴みにくく、イケメンと急接近!という王道展開の割に、グッと来なかった。でも、ばけもの甘味と来たら読まずにはいられませんので続きも読みます
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いや、展開早いわ〜
最後にネタバラシして
記憶がないからいたずらって小さい子みたい
どっかで思い出したりするのかなぁ〜