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<引用>
「もしも村上春樹がカップ焼きそばの容器にある『作り方』を書いたら」がツイッターから大拡散され、
単行本としても2ヵ月で10万部を突破した「もしそば」待望の第2弾!
森鴎外、樋口一葉、ゲーテ、ヘミングウェイといった文豪から、ノーベル文学賞を受賞したカズオ・イシグロや
ブルゾンちえみといった今話題の人物まで、新たな文体模倣ネタが“大盛"の120連発!
さらに前作で登場した村上春樹らは特別座談会で登場します。
有名漫画家の模倣を得意とする人気漫画家・田中圭一の描き下ろしによる爆笑イラストも必見!!
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こっちのほうがより面白かった。全部読んだわけじゃないけど。
まえがきの村上春樹具合が前作よりよりよくなっていて面白かった。
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西野カナさんはペヤングでも震えてた(笑)いろんな作家さんや有名人の著書や口調を知っているとより楽しめるんじゃないかな。私みたいに偏ってると、この人誰?ってのが多々。あとwithBがまさに百太郎だった←後ろ後ろー的な(笑)
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著者2名が分担して120名の文豪の文体模写をしているので、どちらが誰を担当しているのか見分けてみるのも楽しい、とあとがきまで読んで気付いた。ただカップ焼きそばを作るだけでなくてたまに失敗するのがいいし、力技、ネット関連のネタには笑ってしまった。有名な作家の有名な本が多くて、読んだことのあるものが多いとその分だけより楽しめるだろう。
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個人的には某国のニュースを読み上げる章とサチモスの章でこの一冊がよくできていると思った。
どうやら本作は第2弾とのこと。
いつか忘れたころに第1弾を手に取ってみようと思う。
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もしソバ第2弾!
本当に、作家さんが乗り移っているようにそれっぽい作品が書かれているからびっくり。読んでいると食べたくなるから夜中には読めない(笑)
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1巻は読んでない。
正直くだらなくて、1/3が限界だった。
オマージュ系と思って興味持ったけど、これただのパクリやん。
原文にラーメンの単語入れて面白おかしく改変しただけやん。
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前作の「もし文豪たちがカップ焼きそばの作り方を書いたら」略して『もしそば』の続編。
前書きと後書きは前作同様に村上春樹っぽい文体なのですが,前作の100人からパワーアップして新たに120人の文豪たちの文体です。
そして,ただただカップ焼きそばの作り方のようなものが書かれています。「のようなもの」とかいたのは,宣伝会議とか,献辞とかそもそも作り方ではないものもあって(笑),でもカップ焼きそばなのです。
ラインナップをみると,樋口一葉,野坂昭如,永井荷風,司馬遼太郎など,日本文学史にも名前の上がる文豪。ゲーテ,ヘミングウェイ,カミュなど,海外の文豪。羽田圭介,川上未映子,綿矢りさ,朝井リョウなど,若手小説家文豪。
そして,2ちゃんねる,はてなブックマーク,炎上CM,ガチャピン,ムックなど,はて文豪か,そもそも人間なのか分からないものも。
そして,オイラ心に響いたのが,平野レミとか,若林正恭とか,高橋みなみとか,文豪からは遠い方々。
最近あんまり本を読んでないしなー。
で,この中の司馬遼太郎のものを読んで思い出したのが,清水義範の「猿蟹の賦」です。
『もしそば』もパスティーシュ(文体の模倣)だったんだなあ。
巻末の解説の黒柳徹子さんの文体模写がもう徹子さんとしか思えない(笑)。
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ブルゾンちえみとか若林くんとか文豪じゃない人のが面白い。文体もああそうそうこの人こういう文章だってわかるものありわからんものあり。ある程度元ネタを知ってることが前提の面白さだからあまり他人と共有できないのがちょっと寂しい、かな。
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感想....今までで最も書きにくい本(笑)
文体模写の寄せ集め。なんというか、下らないけど、うまいこと特徴を捉えてて笑いながら読み進めた。知らない作家さんもいたけど、文体が好きで図書館に予約したりした。不思議な出会い。なんせ読む前におすすめしたいのが、カップ焼きそばを購入しておくこと。読んでいるとめちゃくちゃ食べたくなるのでお気をつけて。
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前回の続編です。
前回の方が面白いかな?
でも、続編も読み切ってしまう。
焼きそば食べたくなります。
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登場する文豪?たちは第1巻と異なると聞いてびっくりしたが、それにしても登場する文豪?たち、半分も知らないのに驚いた。確かにほとんどテレビみないもんなあと。
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くだらないけど、これだけ幅広いジャンルのパロディができるのはすごい。ところどころでくすっと笑える。ところどころ飛ばし読み。
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一冊目の方が印象が強くなるのはしかたがない。気軽に読める、現代の文体カタログとして、これからもよりディープな分野の文体模写をお願いしたい。
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もし文豪たちが…で「はじめに」から「終わりに」まですべて書かれてあって面白かったです。
と言っても私が読んだことのある文豪の作品が少ないので、こんな人もいるんだぁーで終わったりもしましたが(笑)
文豪たちだけでなくて、テレビCM、歌手などなど何となく知っているっている人たちもいたので親しみやすかったかな。
にしても、内容はすべて「カップ焼きそばの作り方」なのにこんなにも個性が出るんだなー、著者によって特徴も様々なんだなと思えた本でした。