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いやーバレーボール予選が盛り上がったこの時期にタイミング良く、そしてめでたく1巻発売ですよ!
たまたま家に残ってた本誌に載ってた3話を読んだら面白くてですね。
『四ッ谷先輩』とは全くテイストが違うので最初古舘先生だとは気付きませんでした(笑)
とにかく、一話一話が濃い。密度高い。そしてとても堅実な構成です。授業でしかやったことないので経験者から見てどうなのかはわかりませんが。
試合展開(公式なものは第一話にしか無い)はわりとサクサクと進められていきますが、まぁ実際のバレーボールも場合によっちゃ呆気なく終わることもあるのでその辺は気にしてないです。
でも、ここぞ!というときのスピード感や魅せ方はとても素晴らしい。パラパラとジャンプ捲ってて、目についたページがスパイクを決める瞬間。なんて人もいたかもしれませんね。
第1巻はW主人公の日向と影山を中心にした話なので、先輩や同学年が本格的に絡むのは次巻以降ですねー。先の展開知ってるけど待ち遠しい。
単行本のオマケはカバー下と各キャラプロフィール。影山のプロフィールには思わず噴き出しました。あいつの学力が気になります。
今のところ本誌の方も上位or中盤の掲載順位を保てているし、来週から2号連続センターカラーだそうなので変にとんでもバレーをやりださない限りしばらくは安泰な気がします。
四ッ谷先輩は確か打ち切りだったので…。今度こそ円満に終えてほしいものです´`
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熱くなれるスポーツ漫画!!
まず、絵が躍動感溢れていて迫力がある!!
キャラの顔は可愛くて表情の変化もいい。
日向の「どんなときでも諦めない」という精神は、スポーツをやっている身としてはすっごく尊敬するし、大事だけど難しいことだよなって思う。
なんかこう、ぐわっと胸にくる。
そしてセッターの影山。
バレーボールの流れるような絶妙のコンビネーション攻撃を見るのが好きだ。
それを作りあげる重要なポジションがセッター。
それには当然仲間のことがよく見えていないといけないわけで・・・。
中学のときの独りよがりなバレーじゃああなってしまっても仕方がない。
そんな彼がどう変わって行くのか。
日向や烏野のチームメイトと作りあげていくバレーが楽しみだ。
とにかく、これから期待大!!の一巻。
堅実にリアリティのあるバレーボール漫画であってほしい。
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1巻の時点でこんなに「面白い!」って思ったのは久しぶりかも
個人的にはすっごいおもしろいですぺろ
かげやまくんたべちゃうぞ!!
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#vabotter
読むだけでバレーボールが上手くなるという噂のハイキュー
早速読みました。
もちろん上手くなりません(笑)
上手くなる人は上手くなる。
上手くならない人はならない。(笑)
上手くなるポイントをピックアップ!^^
p.38
まだ負けてないよ?
いい!この一言
p.131
選手はソリストではなくオーケストラの一員
1人でも僕は特別だと思ってしまったらもうだめなのです。
byベルナルド・レゼンデ
持ってこいってアタッカーは好きだけどね^^
p.189
アタッカーは「一番のスピードで一番のジャンプでとべ」
セッターは「そこへボールを持っていく」
ってのが基本だと私も思います。
速い攻撃のために低くなってもいいとかなんてないんですのよ。
しかし、センタープレイヤーを
ミドルブロッカーって呼ぶのは嫌だな。
それがメインの仕事なのかな^^;
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ジャンプ漫画としては久しぶりにヒットの予感がする小細工なしの王道スポーツ漫画。
体の小ささをカバーするほどの並外れた身体能力と跳躍力を持ちながら、環境に恵まれずそれを活かせなかった日向。チームメイトに恵まれセンスも抜群でありながら、速さに拘りすぎてチーム内で孤立してしまった影山。キャラ名が示すとおり陽と影のような対極の存在だが、思うようにプレー出来なかったという共通点を持つ二人。
日向の勝利への執念や純粋にバレーを楽しむ姿勢に、凝り固まった影山の感情が解されていく様は、セオリー通りだなと思うのにどうしようもなく胸が高まってしまう。
終盤、日向が言う「俺にトス、持って来い!」というセリフは、影山にしてみれば一番欲しかった言葉だろう。
ストーリー運びだけではなく、肝心なバレーをやっているときの画も、躍動感があって素晴らしい。キャラの表情もくるくると変わり魅力的だし、構図も豊富だから見ていて飽きない。この作者の前作が早期打ち切りになったなんてまるで冗談みたいに感じる。
間違いなくいまのジャンプで最も熱い漫画であり、これからのジャンプを担っていくという期待を抱かせる良作。
欠点だらけの二人が、互いを補いあって勝ったり負けたりしながら本当のチームメイトに成長していく姿を、今後もわくわくしながら見守っていきたいと思う。
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良い少年漫画だ。
良いジャンプ漫画ですね。
いきなり入部断られたのには驚いたけど(笑)。
これもなかなか良い一話だったね。
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すっごく面白かった。
キラキラでまぶしい。
主人公だけじゃなく、先輩たちがすごくいい味出していて、それがまたこの話を面白くしてると思う。
おまけはプロフィール。
影山くんの悩み…かわいいじゃないか(笑)。
そして影山くんのところにだけ「「頭脳」はあくまでも…」って書いてあるんだけど…これはお勉強はおばかさんフラグ?
次号予告のカットもかわいかった。
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ブクログで評判だったので読んでみた。
少年誌らしい熱いスポーツ漫画。
スラムダンクの連載が始まった時の勢いを彷彿とさせる。
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ストライクど真ん中のスポーツ漫画に久し振りに出逢った。
読んでいると今まで人気のあったスポーツ漫画のいいとこ取りをしているように思えるが、“被ってる感”がなくて新鮮。多分大きな要因として、独特の影使いをする絵の描き方にあるんだと思う。
これまで読んできたスポーツ漫画は、暑苦しいタイプか爽やかな青春系に偏っていた。(あとはバトルじゃないくせに必殺技が飛び出してくる現実にはありえないタイプのとか。)この漫画はその中間をいくような気がしている。
作者の全作品である「詭弁学派、四ッ谷先輩の怪談。」が暗くて不気味でとにかくとても細かい描き方をしていたのは覚えている。このハイキュー!!も、最初は本誌で読んでいると“なんだか全体的に暗い”という印象を受けた。読み切りの時から感じていたので読み切りは読まなかった。だが、今は読んでおけばよかった……!!と激しく後悔している。
何しろ読んだらわかることだけど、一話目からものすごく面白い。これは人気出るだろうな、と一話目を読んだときに思えた。
一話目ってものすごく重要だし、何しろ私の場合、一話目に惹かれなければ読まないことにしているくらいだ。アニメ化してもおかしくないくらいの代物だと思うけど、多分じわじわ売れていって、人気に火がついたところで多くの人に知られていくタイプの漫画だと思う。そんな予感。
本誌では暗いな、と思っていたけれど単行本では線がはっきりとしていて迫力がある。本誌と比べると凄みに欠けるけどはっきりとした色のつき方が繊細な雰囲気を醸し出していて引き込まれる。
本誌は再生紙を使っていて、背景に色が付いていたせいかより暗く感じたけれど、単行本化されると全く違う。
背景が白いおかげで輪郭がくっきりとしていて、暗いと感じていたハイキュー!!が、本来の線の描き方や影の付け方による凄みを発揮しているのだ。
そして、何より惹かれたのは絵の描き方よりストーリーよりキャラクター。それもそれぞれの登場人物たちの立ち位置や関係性が見事。
中学では活躍することが出来なかったが、類い稀な反射神経とスピードを持つ主人公・日向と天才的な才能と技術を持つが横暴な性格っぷりから中学時代孤立していた・影山の対立が特に気になる。最終的に仲良く馴れ合うとまではいかなくても、お互いの能力は認め合って、信頼できる関係になればいいなあと思う。
それにバカがつくほど正直で熱血、単純な田中先輩。チーム全体を見て冷静な判断を下す澤村キャプテン(ただし少しビビりで怒ると恐い)。後輩思いで面倒見のいい努力家の菅原副キャプテン(人の内面をよく分析していてここまで気がつくのもすごいなと感心する)。これだけで先輩たちに恵まれてていいなーと羨ましくなる。
同じ一年の月島はなんだが刺々しくて人をバカにしたような態度をとり、真剣にバレーがしたいという日向に対して「たかが部活」と罵る。このひねくれ具合は過去に一体何が……?と気になるし、いつか彼が部活に対して真剣に取り組んでバレーの楽しさに目覚めるところが見たい!!そして彼の金魚の糞・山口は現代版スネ夫か……。
個人的に���菅原さんがこのメンバーの中では“人の気持ちに敏感なキャラクター”な気がするから彼の発言は要チェック!!と思ってる。少しずつメンバーが揃ってきてスラムダンクみたいな流れになってきたなと思いつつ、この彼らの人間関係がどのように変化していくかが気になるところ。
それにしても日向と影山が対立している関係じゃなかったらおお振りの三橋と阿部みたくなってたな。だって影山が阿部に見えちゃうんだもんよ。
やはり気になるのは腐女子向けの漫画にされないかということと、打ち切られないかとびくついて先々話を進めてはいかないかということ。焦らずゆっくりやっていってほしい。そして女の子との恋愛っぽい要素をどこかにつくってほしい、誰か。でも今のところそんな気配はないかな。
次巻が楽しみ!!
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本誌で欠かさず読んでいて、なお且つコミックス購入。・・・その時点で面白さは折り紙つき(笑)
ただ、本誌のサイズで読んでた自分に言わせれば、コミックスサイズだと非常にもったいない気がします。この漫画は本誌サイズで読む方が迫力も面白さも倍増します。
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評判を聞いて買ってみたんですが、確かにこれはじわじわ流行って人気作品になりそう。
というか、そのうち同人ジャンルの1つとして火がつくんじゃないかと思いました(笑)
進行の仕方は、1巻の時点からひっぱりすぎなんじゃないか?という印象を受けました。
個人的にはもっとサクサク進んでほしい。
あと、部活以外のシーンはこれから出てくるんだろうか。
1巻の時点では家庭描写は皆無で、友達との日常的交流も特になし。
(バレーへの執着を漫画の進行上で伝えるために、“友達”を使って設定を過去回想で描いてるだけで、ストーリーとしては描かれていないというか、なんというか…)
高校までは“自転車で一山越えて30分”という設定がある割には、朝5時集合のときには集合から描写が始まったりと、勿体ないなーって思ってしまいました。
前日帰った時間も早くはなかったろうし、朝ご飯を食べてきたとしたら4時起きとかで、さらに慣れない真っ暗な山を自転車で走って学校まで来たんでしょ?
親からの小言があったりしないんだろうか。放置子みたいな設定があれば、それはそれでうわぁ…ってなるし。
昼休みに寝てる描写より、そっちのが描いてほしかったなーなんて思いました。
田中先輩なんて昼休みにはコンビニではない弁当が机に出てるから、ありえない時間に家族が用意してるorしっかり弁当作ってから来たはず。
自分が文化部であったこともあってか、運動部の部活部分と練習部分だけを描かれると、感情移入しづらくて、気が付くと漫画を評価しながら読んでしまっている自分がいました。
個々のキャラクターが魅力的なので、これからもっとおもしろくなるのかなぁと期待しています。
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古舘先生の絵柄作風が好きだったので、新作始まって嬉しい。効果線や陰影、めっさ上手い。そしてすごく気になる所で終わってて辛い。
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まだ負けてないよ?
(日向翔陽)
お前の1番のスピード1番のジャンプでとべ
ボールは俺が持って行く!
(影山飛雄)
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前作から、光るものを感じていました。
ジャンプっぽくてジャンプっぽくない。
疾走感がたまりません。
登場人物とともに、古館先生の成長もまた楽しみです。
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遠めに見たときの表紙絵に惹かれて、内容を知らずに手に取った漫画。
黒バスを読み始めた影響かスポーツものにハマりはじめたのもあって、
読みやすく感じる。
あまりみない「バレーボール」部の話。
絵も好みで雰囲気もいかにも!という感じで面白かった。