紙の本
公務員だからはない
2021/04/03 05:59
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投稿者:もみじこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
お仕事本をこれまでに何冊か読んできた。公務員間で評判の高かったこの本は公務員だからといって仕事に対する姿勢に何ら変わりのないことを認識できた。そして、女性だからということも本当は関係ない。ところどころに出る『女性ならでは』にひっかかるところがあった。なぜ、そこは配偶者と考えないの?と。それはまたちがう話になるのだろうが。
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筆者の優しさに溢れている本。
公務員仕事術関連の書籍を読むようになり、
何冊目かに手に取った本。
どの書籍も「人付き合いの大切さ」を述べているものが多く、これが公務員の核心であるのだと思う。しかし人付き合いが苦手な自分には、「人付き合いが大切なのはよく分かる、分かるけどハードルが高い。自分の身を切るようだ」と、モチベーションが上がるよりも下がり、気分が落ち込んでしまっていた。
この本が他の書籍と違うのは、その大切さを絶妙な優しさで伝えてきており、こんな自分でも少しずつ前進できるかも、と思わせてくれる力があった。それは、「自分自身のこともちゃんと大事にしよう」という筆者のメッセージに安堵させられたからだろう。また上部だけでなく本音で書いているところも良かった。
折に触れて読み返したいと思う。
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公の職場が少し独特に感じて、場のことを知りたいと読んでみました。最初の方をぱらぱらとめくり、読むのをやめようかと思ったのですが、著者の方が実際に経験されたことが出てきて、読み終えてよかったと感じました。
心に残った箇所のメモ
・TTP(徹底的にパクる)
良いやり方、参考になることがあれば、柔軟に風通しよく取り入れていく
・面談やミーティング
自分はこういう仕事をしてきて、こう考えている。今の主なスケジュールはこうで、こうしていきたいと思っている。大きな仕事の山があり、これはできます、この点は弱いのでフォローいただけると助かります。そんな風に面談や週のミーティングで情報共有をしている。
・『チーム事』として考える
自責すぎない、他責すぎない考え方
・引継ぎ、引継ぎ書について
(何もなく困った事があったので、同じように感じている人もいるのだと共感しました)
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ジャケット、タイトルと内容のギャップがあると感じた。少なくともひらがなで「おしごと」って感じでは無いかも。まぁ、「女子のおしごとっ☆」って感じを期待した自分が悪いです。笑
自腹で研修を受けたり、自己研鑽のための会を開いたり、至って真面目な先輩のお話しでした。
「女子のおしごとっ☆」ていう本も欲しいなぁ。
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共感できる部分が多くて元気がでた!
公務員本の著者って、何かを成し遂げたすごい人ばっかりで読んでいても何だか落とし込めない感を感じていたので…。
たとえ高度な技術がなくても気の持ちようによって行動や成果に大きく影響が出てくるんだなと思った。私はどちらかと言うと感情派なので、この本は本当にぴったり合っていた。お守りにしたい。
特に、
・やりたいと思ったらまず「できる」と決める
・手帳に「休む!」と書いて決めたらがっつり休む
の2点は今からすぐにでも実践する!
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すごい人過ぎないのが共感できて良い!
スーパーウーマンの話は、この人が超絶できる人だから、こんなことできるんだろうなーって思うけど、
この方の本は、すぐ近くの頑張ってらっしゃる方のアドバイスっていう感じがして、やってみようって思える。
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公務員とありながら、男女関係なく社会人に役立つ内容も多い。こんな方が上司だったらいいのに…と思った。管理職に上がるくらいならより参考になるかも。
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公務員に限らず、働く女性に役立つ知恵や工夫がたくさん紹介されています。
お礼を伝えること
「休む」こともスケジュールに入れること
「できる」と決めてから進めること
など、すぐに取り入れることができて、いつからでも始められる様々な工夫が紹介されています。
また、異動や、突然急病に見舞われる可能性も視野に入れて、日頃から他の人にもわかりやすく仕事をしておくことなど、暗黙知の部分も言語化されていて、「言われてみればそうだ」と気付かされることも数多くあり、とても参考になりました。