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デンマークはデザインの国だっていう話。
黄金期から現代まで家具デザイナーを作品の写真と共に紹介してる本。
デンマークの家具だけじゃなく建築や生活用品まで、ここまでデザイン性が高くなった原因が知りたい。
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北欧家具が好きだけれど、ちゃんと勉強したことがなかったので。
デンマーク家具とあるけど、9割9分椅子の話。デザイナーと家具職人・メーカーの掲載が多い。
日本でいう明治や大正生まれのデザイナーたちが、現代にも残る名作椅子を作り出していることにびっくりしてしまう。
そもそも日本では元々床座り文化な上、今でもデザインを学ぶ教育機関に家具コースというのは聞いたことがない。暗く長い冬に家時間を快適に過ごす心がけが、家具を重要視する素地に繋がったのかなと思った。
今まで意識したことがなかったけど、デンマークはドイツに隣接しているから、バウハウスの理念が波及しているのだなということ、ヴィンテージにはマホガニーやチークが多く現在は白木が多い理由が分かった。
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https://elib.maruzen.co.jp/elib/html/BookDetail/Id/3000089206
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名作家具について体系的に学びたかったので手に取った本。
写真や図を使った資料が豊富で、初学者にもわかりやすい説明で書いてあるので楽しみながら読むことができた。
ここまでデザイナーやメーカーの関係性をわかりやすく図式化するのは相当大変だったのでは、、