電子書籍
おもしろかった
2020/04/24 14:26
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:yarmon2018 - この投稿者のレビュー一覧を見る
Think clearly より Clear.
投稿元:
レビューを見る
◎幸福になる方法は人それぞれだけど、不幸になる方法は共通している。正解はないけど、不正解はある。といったアプローチから不幸になる方法を科学研究を元にまとめた本。時期によって響くパートが異なると思うので、ぜひまた読みたい。
投稿元:
レビューを見る
・Before
気付かない間に勘違い、思い込み
人間の思考に関してよくある思い込みを避ける考え方について書いた本。
参考になるシーン、対処方法についてまとめてあり、とても参考になりました。
・気付き
重要な知識は実践を通して得られる。
まず動いてみること
単なる偶然だけで成否が分かれてしまう分野もある。
・アクション
まずは動いてみること。
偶然の結果には騙されないこと。継続した成果をみること。
決断は可能な限り朝にやること。
投稿元:
レビューを見る
なぜ間違えたのか、ThinkClearyに続く52の思考法をまとめた本。3冊ともよく似た内容であり、これと言った目新しい内容は無かった。まあ同じ著者が書いているのだから当然と言えば当然か。3回読んで思考が深まったと思って納得する事にしよう。
投稿元:
レビューを見る
成功するために、または幸福になるために何をすればいいのかについて、求めるのではなく、障害になる物事を排除すればよいと、ある意味逆張りの思考を提唱している。
そして情報を集めることが必ずしも正確な分析に寄与するわけではないと説く。
知れば知るほど知恵が湧き、知りすぎるとバカになるという事か。
投稿元:
レビューを見る
人がハマりがちな誤った思考について52の観点から説明した本。
本自体は300ページ程度だが、1章1章が短く読みやすいため、サクッと読み終えることができた。
本書のポイントは「すべきこと」ではなく、「すべきでないこと」に着目していることだろう。
引き算の発想は抜け落ちがちな観点であり、現代社会を忙しなく生きる人々にはオススメしたい一冊となっている。
もちろん全てを実践することは不可能だし、「それはどうなの?」と思う章も存在するが、
読んでいく中でスッと納得できる箇所に多く出会える。
投稿元:
レビューを見る
前作から読んでるが、ハッとさせられるような内容が多い。
ないものを考えるのは難しいのはわかる。
この本を読んで、新たな考え方を得れたのではないか思う。
ちょっとずつでも、本など読んでないものからあるものを増やしていきたいと思えた。
投稿元:
レビューを見る
◆「スイスの知の巨人」が学術研究から導いた逆説的幸福論‼️私たちの成功や幸せを台なしにするのは何か? 人生で減らすべき「間違い」とは何か? 認知心理学や社会心理学をはじめとした 過去30年間の学術研究にもとづき、 スイスのベストセラー作家が「思考の誤り」に ついてまとめた、逆説的幸福論:「すべきでないこと」は「すべきこと」よりはるかに影響力がある。 「幸福」を手に入れるのではなく「不幸」を避ける‼️そうすれば「よい人生」が手に入ると断言『Think clearly』著者最新刊❗️ 目次》新年の抱負が達成できないわけ 【先延ばし】
「理由」がないといらいらしてしまうわけ 【カチッサー効果】 比較しすぎると、いい決断ができなくなってしまうわけ 【決断疲れ】 「自分は大丈夫」と錯覚してしまうわけ 【注意の錯覚】 自分でつくった料理のほうがおいしく感じるわけ 【NIH症候群】 第一印象が当てにならないわけ 【初頭効果と親近効果】 ボーナスがモチベーションを低下させるわけ 【モチベーションのクラウディング・アウト】現状維持を選んでしまうわけ :デフォルト効果】
・自分より優秀な人を採用したほうがいいわけ 【社会的比較バイアス】 地元のサッカーチームを応援したくなるわけ 【内集団・外集団バイアス】予定を詰め込みすぎてしまうわけ 計画錯誤】計画を立てると心が安定するわけ 【ゼイガルニク効果】反射的に思いついた答えは疑ったほうがいいわけ 【認知反射】 あなたが自分の感情の操り人形なわけ 【感情ヒューリスティック】最適なものを見逃す場合が多いわけ 【選択肢の見逃し】数字は机上で改善できてしまうわけ 【ウィル・ロジャース効果】小さな店舗が突出して見えるわけ 【少数の法則】「拾ったお金」と「貯めたお金」で扱い方が変わるわけ 【ハウスマネー効果】 統計の数字よりも、小説のほうが心を動かすわけ 【心の理論】私たちが「新しいもの」を手に入れようとするわけ 【最新性愛症】目立つものが重要なものだと思ってしまうわけ 【突出効果】占いが当たっていると感じるわけ 【フォアラー効果】 下手に何か言うくらいなら、何も言わないほうがいいわけ 【無駄話をする傾向】 「王者」になったほうがいいわけ 【ねたみ】成功の決定的な要因が「運」であるわけ 【スキルの錯覚】敵には情報を与えたほうがいいわけ 【情報バイアス】ニュースを読むのをやめたほうがいいわけ 【ニュースの錯覚】頭のスイッチを切ったほうがいいわけ 【考えすぎの危険】
「最後のチャンス」と聞くと判断が狂うわけ 【後悔への恐怖】 あなたの船を燃やしたほうがいいわけ 【退路を断つことの効果】 ――など52章
投稿元:
レビューを見る
日常の思い込みの原理をと避ける方法を説明。
印象に残ったのは、「言葉は思考の鏡であり、思考が明瞭であれば発言も明瞭になる。」と言った部分。
雄弁であれば隠すことができるが、思考を明瞭にしておきたいと思う。
もう一つは選択肢があればあるほど判断が鈍るため早い段階で決断し、絞って突き進んでいくことが大切だと知った。
投稿元:
レビューを見る
52の思考の罠を題材にどう対処すべきかを指南してくれる書籍。特に「大胆な良い決断→時間の早いうち、か、休憩後」、「ゼイガルニク効果→課題に対しては計画を立てるだけで心の安定を得られる(実行、完了させる必要はない)」が有用であった。
投稿元:
レビューを見る
▼思い込みから脱却し賢く生きる思考法
■先延ばしをしないためにリラックス時間+期限を設ける
■自分の考え≠他人の考え
←相手を変わり者と見てないか
■最後のチャンスという言葉に懐疑的になろう
◉環境や思考の癖を意識
投稿元:
レビューを見る
新たな考え方や気づきを沢山得ることができた。例が分かりやすく読みやすい。ただ、わたしにはまだ早すぎるかなとも思った。
投稿元:
レビューを見る
久しぶりの読了ですね
いつものように気になったフレーズを記します。
あっちゃんのyoutubeも面白いよ。
https://youtu.be/oii50fd_8rc
・行動に理由を添えるだけで、その行動は周りから理解と譲歩を得やすくなる。
逆に理由がないと、いらいらさせられる。
・運転中の携帯電話を使用している時の反応速度は、飲酒運転をしている時と同じくらい低下すると言うことが研究で明らかになっている。
これはハンズフリーでも状況は変わらない。
・初頭効果
会議では最初の意見がその後を左右する。
・親近効果
後から入ってきた情報の方が記憶に残りやすい。
初頭効果が優勢になるのは、すぐに対処しなければならない時で、時間が経つと、親近効果が優勢になる。
何においても途中で受ける印象にはあまり影響力がない。
・ほとんどの人は標準案をえらんでしまう。
・なにかを失う時の悲しみは、何かを得る時の喜びの2倍近く強く感じる。
・選択肢をひとつ示されると、現実と、その選択肢だけを比較してしまいがちだが、それは間違っている。
手間をかけて違う選択肢と比べるようにしよう。
そうでなければ、うまく言いくるめられてしまう。
・複雑な現代では、平均の概念は意味を持たない。
・期待には影響力がある。
現実を変える力がある。
・自分に都合の悪い昔の考えは記憶から消去される。
無意識のうちに過去の見解を現在の見解に合わせている。
鮮明に覚えている過去の記憶はホントに正しいか?(フラッシュバブル記憶)
この記憶も普通の記憶と同じくらい間違っている。
あくまで再構築された記憶である。
・下手に言うくらいなら、何も言わない方がいい。
思考することを怠ったり、ものを知らなかったりすると、その不明瞭さを隠そうと、言葉が溢れ出す。
言葉は思考の鏡だ。
思考が明瞭であれば発言も明瞭になる。
思考が不明瞭であれば発言は無駄話にしかならない。
・情報が多過ぎると判断の質が下がる。
最低限の情報で生活するように心がけよう。
そうすれば決断の質は上がる。
知らなくてもいいことに価値はない。
それを知ったところで無価値なものは無価値なままだ。
投稿元:
レビューを見る
メモ
●幸福を手に入れることではなく、不幸を避けること
●どんな理由でも、理由があれば安心できる
●似ている人にしか妬みは抱かない。自分がトップに立てる得意分野を作る
●ニュースを避ける、情報の背後にあるものにこそ目を向ける
投稿元:
レビューを見る
考え方意思決定について書かれた本
新しい価値観に触れることができてよかった。
著者が海外の人
そんな著者に共感できてよかった。