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男女の考え方、価値観について書かれている本。
多くの項目で書かれているが、ここまでの量は無くても良い気がする。流し読み
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さらっと流し読みできる内容。
同じ人間なのに何故か男と女でなかなか理解し合えないのは、考え方、コミュニケーションの取り方、社会に求められること、お互いに求めていること、そして、言葉の使い方の違いなのだなぁと改めて。
言葉のとらえ方の違いもさることながら、何故そのような思考に至るのか、どう解釈してどう接したら解決するのか、まで言及があるので参考になります。
どんなにその言葉に意味や気持ちを込めて一生懸命伝えようとしたところで、その言葉や単語のとらえ方が違うんだから伝わらなくても仕方ない…(笑)
どうりで理解し合えない訳だと諦めの境地に至りつつ、なるほどな〜と答え合わせのように納得することが多くておもしろかったです。
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気持ちに寄り添い、言われなくても察して自ら手を差しのべる。
①結論や解決策よりも気持ちを共有し、寄り添ってくれていることを感じさせること。
・求められているのは気持ちが伝わっていること。
・会話とは結論を出すためにするのではなく、気持ちを共有するためにするもの。
・実際にやらなくても、心が通じ合えば協力になる。
・常に自分の考えは共感されることを望んでいる。一旦は受け止めること。
②手伝うという言葉は、本来の仕事ではないけどやるという責任放棄の言葉。
・育児や家事は親や家族として当たり前にやるもの。できない、分からないは言い訳。
やって当たり前だから家族サービス(プラスでやってあげている)という言葉がおかしい。
・仕事が忙しいと家族をおざなりにするのは別物。
③男性と女性で言葉の意味は違う。
・あきらめた=受け入れたではなく。怒りを通りこして、まだ心にとどまっている
・我慢=報われるべきもの。報われるから、今はおさえている
・期待しない=奮起してやってほしい。同じことを繰り返すな
・素直にやる=自分に正直にのびのびやる
・大丈夫=自分でできるor手を差し伸べてほしいつねに
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男女の間で使っている言葉の定義が違うことを示す本です。
同じ日本語を使っていても、言葉の定義がお互いに全然違うという事が分かりました。
基本は男性は察せないので、かなり難易度が高いです。
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男女の考え方の違いが書いてある。
なぜメールが返せないのか、好きと言わなくなるのかとか、そういうのもわかりやすかった。
仲良く生活するにはこんなにも気を使わないといけないのか。
大変だな、結婚生活は。
以下ネタバレ!!!
↓
アドバイス
男→ありがたい助言。するのもされるのも好き。活かしてなんぼ。
女→不要な口出し。活かすことはほぼない。活かすことを強制されると一気に興ざめする。
ごめん
男→謝罪の言葉の最終形
女→ごめんまでの理由が大切
好き
男→瞬間的
女→継続的
※本当に大切にしたい女性には毎日でも伝えることが大事
不倫
男→ちょっとした現実逃避で離婚は考えない
女→本気の現実逃避で離婚を考える
男は一点集中型だから忙しいとメールも打てなくなり、愛情の示し方は態度だけで伝わると思い込んでいるため好きと言わなくなる。
女は好きと言われなくなったことで態度までも嘘っぽく感じてしまう。
実に面白い
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男女の違いってこんなにあるんだあと納得。
私は泣いた時なぐさめて欲しいから相手がそうなったら同じことしようと思ったら、男性は放っておくのが◎とあって驚きました。
ケンカやなんでわかってくれないの!と思うことが増えたらそれは男女の違いなのかも。
学校で男女の違いを教えて欲しかったと思うレベルでした。
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夫と妻の言葉の違いを翻訳。
些細なことで口ゲンカになったり、すれ違ったり、その理由が分かる。
同じ言葉を使っているから、相手も分かるはず。
実は、捉え方は単語レベルで、男女で大きく違う。
男女の違いの「あるある」。
と笑いながら、
【アドバイス】男:ありがたい助言 女:不要な口出し
【会話】男:情報の交換 女:気持ちの交換
【がんばる】男:結果のための努力 女:プロセスのための努力
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職場に男性職員が増えてきて、考えが読めなかったり
言っていることが理解できないことが多くなって
この本と出会った
今日本を貸した子から戻ってきた
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辞書という体で、いくつかの言葉について、男女それぞれの認識の違いを比較する事で、如何に男女の認識のズレが大きいかを実感できる本。男女の会話でのすれ違いの原因を理解する一助になりそうだ。
根底の価値観が違うと、言葉の意味合いもこんなに違ってしまうのかと正直驚く。そもそもコミュニケーションし辛い男女が正面から向き合わなくてはならない今の結婚というシステムが人間の幸福に繋がるのか疑問を持った。また、言葉というツールの脆さや限界を感じた。