紙の本
過去編が多い
2021/03/07 20:02
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:qima - この投稿者のレビュー一覧を見る
わからないでもないけれど、過去からのしがらみと遺伝的なもので、現在生きているものがふりまわされている状況にあまり納得いかないような。。。。うーん。
電子書籍
上弦の壱
2021/02/02 15:29
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:まぐろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
上弦の壱との戦いが決着しました。
柱が3人いるんですもんね、豪華。
大きな犠牲を払った勝利でした。
上弦の壱の過去もしっかり描かれていて読み応えがあります。
続きも読みたいと思います。
紙の本
力が正義ではない。正義が力なんだ。
2021/01/09 17:01
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:うーよー - この投稿者のレビュー一覧を見る
ああ、また一人ダークサイトに落ちて行く人が…。力が正義ではない筈なのに、現実は全ての生き物の世界が、力を持つものに支配されている。でも、絵空事の世界だからこそ、鬼滅では正義の心が人を助け、助けられた人がまた誰かを助けてくれる優しい世界を描き切って欲しい。
電子書籍
勝つために
2021/01/01 11:04
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:とめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
強いこととは何か、永遠の命の価値とは何か。哲学的な問題を考えながら、鬼の悪性を考え始めるきっかけの巻となりそうな感じがする。
紙の本
せつない
2020/05/31 09:18
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:マリコ - この投稿者のレビュー一覧を見る
結局のところ、何かを残すというのは、ごく限られた人間だけの特権なのかな、と思わされてしまうような内容でした。
電子書籍
妄執に囚われた果ては哀れな姿でした。
2020/05/24 11:00
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:K. S. - この投稿者のレビュー一覧を見る
上弦の壱の黒死牟の六つ目も刀のいくつもの目も気持ちが悪かったです。自分、自分と自分の剣技を極めること、弟の縁壱より至高の剣技を極めることしか考えないので、一番最後に復元した顔は元の顔とは遠くかけ離れた鬼、悪鬼そのものの顔に成り果てました。上弦の参が一番最後に復元しかけた顔が人間の頃の顔になったのは、自分ではなく父親、師匠、婚約者のために強さを求めたからだと思います。妄執に囚われた果ては哀れな姿でした。
投稿元:
レビューを見る
いや~、まさか上弦の壱との戦いだけで1冊丸々使うとは思わなかった!でも、それによって黒死牟との白熱する極限バトルが思う存分に描かれているのだから堪らない!
月の呼吸を操り、たった一人で3人の柱を圧倒する黒死牟。上弦の壱という名に恥じない強さである
鬼殺隊の柱の中でも強者に分類されるだろう無一郎、実弥、行冥の刃がまるで届きそうにない黒死牟の強さには眼を見張る
でも、行冥達だって柱の名に甘んじる存在ではないわけで
黒死牟との戦いの中で何度も限界を超え、幾つもの成長を見せ、少しずつ黒死牟を追い詰めていく流れは素晴らしいの一言!
また、強者たちの戦いに少しでも加勢すべく自分の中に芽生えた恐れに打ち勝ち柱達と同じように限界を超えてみせた玄弥も素晴らしい
この巻では出番のなかった炭治郎だけど、玄弥の回想にで助言を送る形で登場。出番が少ない分、限られた言葉で良いことを言っているね
一番弱いからこそ、一番可能性がある。黒死牟と柱3人の共闘。本来、玄弥はこの戦いに交れるような強さではない。でも、だからこそ、黒死牟が全く予測していなかった一撃を放てる。それが柱たちの戦いを有利に進めてくれる
ただ、限界の限界を超えた鬼殺隊士の更に上を超えてくるのが上弦の鬼なわけで
まさかあの局面からあれだけ足掻いてくるとは……
猗窩座が至りかけた『何か別の生き物』。それと同じように黒死牟も変化を始めたのだけど……。その姿こそが黒死牟を止めてしまうというのは皮肉な話
その後に語られた黒死牟、厳勝と日の呼吸の使い手、縁壱の過去
この過去編では現在の鬼殺隊に繋がる様々な要素が語られたね
縁壱が使った日の呼吸がどうして竈門家に伝えられたのかはまだ判らないけれど、かなり多くの謎が明かされたような
ただ、それと同じくらい気になってしまったのは厳勝の悔いか
これまで登場した鬼は残虐な行為が目立つものばかりだけど、その中には今際の際に後悔や懺悔を語り人としての心を取り戻し何かしらの救いが得られることが多々有った
けれど、厳勝にはそれがない。
多くを持たぬが唯一無二の力を持つ縁壱に焦がれた末に全てを失った厳勝には悔いも後悔も救いもない。只々、報われないまま終わる
別に印象的な登場をした鬼は全て救われるべきとかは思っていないけれど、ここまで報われないまま終わられてしまうとそれはそれでこちらの心に訴えかけてくるものがある……
終ぞ勝てなかった弟が肌身離さず持っていた笛。それを切断した状態のままその身に取り込んでいた彼は一体何を思って縁壱に焦がれ続けたのだろう……
投稿元:
レビューを見る
もう、次の巻も出たというのに、やっと読んだよ。。。
上弦の壱はなぜ呼吸法を使うのか……それは、元・鬼殺隊だから!!
無一郎に受け継がれてるのも種明かしされたけど、なんで炭治郎に受け継がれてるのかは謎のまま。
投稿元:
レビューを見る
上弦の壱・黒死牟が倒された時に、喜ぶという感じにはならなかったな。
「私は○○を極めたい。一番でありたい。」
そう思う自分の前に、もし天才が現れて「自分のやっている事がそのレベルにまで達する事ができないという現実」を自分自身でわかってしまう結果になったとしたら??
「私には○○はちょっと無理そうだから、△△を極めてみよう」
と方向転換できればいいけれど、それができない時ってとても苦しいものなんだなって黒死牟の回想シーン見てて思ってしまった。
「自分には○○しかない。」っていう事がわかっているからこそ余計に悔しくなるし、悩んでしまうんだろうか。
「やりたい事をしよう」といろんなメディアで言われる中で、黒死牟のようになってしまう人が出てもおかしくない。
気持ちの切り替えが必要という事かしら。
…と読んだ後でアレコレ考えちゃいました。
21巻は7月3日(金)発売予定との事で、待ち遠しいことこの上ないです。
投稿元:
レビューを見る
まさか主人公サイドが全く関わらずに上弦の一が終わるとは思ってなかった。
面白い。早く続きが読みたい。
・げんやの能力関係はもっと掘り下げて欲しかったけど、あんなものかなあ?
・どの時代でも一目でそれとわかる炎柱の血、すごくね?
・赤い刀、新情報? 前にそんな話あったっけ
・コクシボウ、他の鬼と違って無惨様と仲良さそう。
投稿元:
レビューを見る
上弦の壱との戦闘がようやく決着。連載で読んでるときはあまり気にならなかったけど、あらためて単行本で読むと戦闘シーンに関しては割と同じような展開になりがちだな。
投稿元:
レビューを見る
やはり、双子だった…上弦の壱。
鬼になったから日の呼吸から月の呼吸に変わったのか?とも思ったりしたけど。別人でよかった!
伏線、結構巧い。
しかし、鬼舞辻を倒すまでに、皆さん、満身創痍なんだけど…。亡くなる方もおられるし…。゚(゚´Д`゚)゚。
鬼が人間だったときの話が重い。人間の弱さ、醜さ全開。でも、だからこそ同情も感情移入もする。
そこが魅力なんだろうなぁ。
投稿元:
レビューを見る
Nスタで紹介!
激しさを増す戦いの中、二人の柱は痣を出現させ連携して戦うも驚異的な強さに圧倒されー。激闘の行方は!?
投稿元:
レビューを見る
尻上がりに盛り上がってきたな。
黒死牟と、炭次郎の前世的な記憶に出てきた人物が別人だったのには、「あの人が何故鬼に?』的な見方していたのでちょっと驚いた。
投稿元:
レビューを見る
鬼狩りと呼吸の歴史が一部明かされた。鬼が鬼殺隊を指して「子孫を殺した」と内省したのが印象的。上弦の壱と縁壱のエピソードは子供にも伝わるんだろうか。