紙の本
薄っぺらい
2022/04/04 02:57
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投稿者:きりん - この投稿者のレビュー一覧を見る
元作品のネタを小出しにしてきて、ファンなら嬉しいでしょ? とアピールされるのがなんだかなあ・・・描き手さんがきちんと仕事しているだけにもったいない。
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早くも池田屋開幕。新選組がきったはったの大活劇繰り広げるのって、案外少ないんだよなぁ。大阪での相撲取りとの一件とか、油小路とかかな。後期になれば、銃相手の集団戦になるので、剣劇という点では一抹の寂しさがあります。エンタメとしてです。
なので、無限の住人・幕末編での最大の剣劇、最大の見せ場になるんじゃないか、と期待する次第です。沖田もまだ元気ですしね。ぎりぎりね。
歩蘭の目的は万次との子作り。というより血仙蟲キャリアとの子作りですか。血仙蟲が遺伝するのかどうか、の証明をしたい様子。
なんちゅうこと考えるのか、と思ったけれど、よくよく考えてみると、その可能性は少ないのではないかと。
赤ちゃんができるのは女性の体内なので、女性が血仙蟲キャリアであれば遺伝するかもしれないですが(遺伝というか同化)、男性では関係ないと思います。
血仙蟲が遺伝子レベルで万次と同化しているというのであれば、話は別でしょうが多分そうではないと思うのですよ。
歩蘭さん残念でした。
八百比丘尼だったら、どうなんだろうね?とは思うけど、あの女性はとうに出産適齢期ではないですから、実験すらできない。
となると、まずは血仙蟲の移植からか?歩蘭人と同じことを繰り返すの?
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歩蘭から万次への頼み事、言われてみれば確かに気になるし無印読んでる時その可能性については全く考えてなかった……死にもしなければ成長もしない……こわすぎる。もっと極端な結末になると母親の体内で腫瘍のような存在になる可能性もあるな…とかいらんことを考え始めてしまった。
一方、ついに主要幹部がホント護廷十三隊かエスパーダかと言う感じに(差し詰め原田左之助は更木剣八かノイトラか…ってとこ)集合した新撰組はまあだいたい一般的な印象と差異のないキャラクターに描かれているのだけれども、藤堂平助…おまえこれ完全になんかの伏線じゃん。そしてやはりというか、万次も直感的にヤバイと感じる人外扱いだったか沖田総司。決着しないんだろうけれども万次との緒戦開戦の次巻が楽しみ!
今回描写は少なかったものの新撰組逸番隊 山南さん方面の話だと、何故か誅殺された芹沢鴨の名前が出てきて不穏すぎ:;(∩´﹏`∩);:
あと岡田以蔵。まさか……逸番隊