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さすが遠藤さん。前向きです。
いろんなレスを提案されてましたが、中小建設業には導入が難しい。意識改革も難しい。やるべき事はごもっともとは思いましたが、難しい。
やれる事からやるしかないと改めて実感しました。
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コロナ後に起こりうるというよりはこれから必要になることをより加速して導入出来たらいいなという内容の本だった。
目次を読めばだいたい内容が理解できる仕様になっており、よく言えば分かりやすい。悪くいえばあまり中身のないような…
しかし大切なことを再認識する機会にはなり、自己を高めていければと思う。
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移動蒸発、需要蒸発、雇用蒸発という負の連鎖。
日本企業が陥っている悪弊である、集団主義、悪平等主義、横並び主義、総合無責任体質。。。
全員前に進まなくても、私は前に進む。
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テクノロジーによる代替可能性<個人には依存しない、分野による>とAIではできない付加価値<個人に依存する>でみる。個人の市場価値、結果志向、代替不可能性、自律、アンコントローラブルにこだわらずコントローラブルなことのみを対象にすること。専門性に市場性があるか。職を居心地ではなく機会で選ぶ。10年単位で普遍性のある専門性をつくる、世界的なお手本、市場。自分の可能性を信じられるもの。信用とEQ。
リモートワーク。経験豊富、優れた技術。直近のパフォーマンスがよい。在宅勤務をサポートしてくれる人がいるチームの一員である。上司から承認。誰が誰の面倒を見るのかを明確にする。五感で感じるリアリズムは重要。自己管理。何をしていたかを記録。報連相。自己研鑽。
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理想論かもしれないが、みんなが思っていて言い出せなかったこと。
無駄な残業、意味のない会議、出張、通勤地獄、会社都合の転勤。会社に出なくてもよくなったコロナ時代だからこその、働かせ方の見直し。
個人が自主性を持って働くことはこれまでも叫ばれてきたが、都合よく、起業家精神をもたせて労務管理をしない企業の詭弁ろとして使われれる恐れがあった。
自分らしい働き方がしたい。幸せになりるう生き方がしたい。
そういう声が増え、古い体質の会社にNOと言い続ければ、会社は変わるだろうか。
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コロナ後の経済環境について「法人」と「労働者」の視点から解説している。
タイムリーな内容であり、その出版までのスピードは評価出来るが、内容の体系化があまり出来ていない印象を受ける。
内容としては「新しい発想」というより「既知の再確認」が主である。コロナ前からあるぼんやり遠い未来の話が、急に現実的な近い未来となったのは、共感できる。
以下は要点
【環境】
◯コロナは「歴史的大転換点」
・「出口が見えないトンネル」ではなく「出口がないトンネル」。出口は自分で掘らなければならない。
◯「70%エコノミー」「雇用蒸発」
・コロナ特需は限定的で蒸発した巨大な需要は補えない。
・資産価値の減少だけではなく、幅広くCFの影響がある。
◯「真面目な茹でガエル」は死滅する
・勝ち組と負け組の格差拡大
・経営者だけでなく、社員も変わらないければ「お払い箱」になる
【会社】
◯サバイバル戦略
・人員のダウンサイジング
・固定費の変動費化(正社員ではなく派遣、本業以外のアウトソーシング)
・いまこそ「内需(既存市場)開拓」
◯生産戦略
・オンライン、リモートを主に
・業務の棚卸(効率化ではなく廃止)
◯成長戦略
・新規事業は「アジャイル方式」で
・若手をリーダーに
・M&Aで時間を買う
◯人材戦略
・人事制度で「新たなレールを敷く」事が出来る人を評価する
→ミッションとリザルトで評価する
・市場価値が高い人を年俸制(成功報酬)で採用すれば結果的に安い
→特に地方や中小中堅はやるべき
・「ナレッジワーカー」(現場改善出来る人)の評価を高め手放さない
→本部の「働かないおじさん」を排除
【仕事】
◯「プロフェッショナル」になれる分野を探す(長期的に必要or応用ができる事)
→中途半端なゼネラリストは不要
・「食える仕事」は「代替可能性」と「付加価値の大きさ」の二軸で分類する
・「真面目に働けば豊かになる」は遠い昔の話
◯「プロ」への視点
・社内価値ではなく市場価値
・プロセスではなく結果
・相対ではなく絶対
・他律ではなく自律
・コントローラブルに集中
【働き方】
◯生産性についてドイツとの違い
・「インプット」と「アウトプット」の差が生産性だが、日本は「インプット」の最小化が得意、ドイツは逆(車が良い例)
→どうすれば高く売れるかの視点
◯経験値の高い人と低い人を組ませ、アドバイスする「メンタリング」が重要に
◯リモート、オンラインの注意点
・「インフォーマルコミュニケーション」の場を作る
・定期的に対面するから、リモートやオンラインが活きる
◯個を尊重する
・転勤レス、通勤レス、残業レスなど
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2週間で書き上げた本とのことだが、すでに会社員ではない私にとっては、コロナに関係なく、当たり前の事をもっともらしく書いているだけという印象の本。読者をバカにするなと思いつつ、この本になるほどと思った人がいたなら、その人は「真面目な茹でガエル」さんかも。
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コロナで企業の経営は悪化し、生き残りのために成果主義が進む。
コロナが収まっても、また他の感染症が流行り同様のビジネス危機に陥ることに備え、企業は余分な人・設備を持たないようになる。
コロナをきっかけにデジタル化、AI化が進み、それらの技術によって代替される仕事が出てくる。同時にそれらの技術に代替されない能力を持っている人が重宝される。
会社に依存せず、プロとして働ける人材になることがますます重要になっていく。大企業も外部の優秀な人材獲得を重視するようになってきた。若くても優秀ならば高額な報酬を支払うようになってきた。
自分にしかできないものを磨き、自分の土俵を作ろう。
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プロフェッショナルとしての働き方が求められる世の中になったことが書かれている。
個人としてのサバイバル戦略を考えるうえでのキーワードは、
・高度専門性×市場価値
・自己管理力
・専門性を活用するEQ
あたりに集約されているなーと感じた。
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これまでの考え方が通用しない時代になったんだと改めて実感した。成果主義で評価されることで、真のプロフェッショナルが求められることになる。在宅勤務が1つの選択肢となる以上、いかに短時間で成果を出すかが重要になる。
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いわゆる耳読書で聴いたのだが、大事なところをメモにとってまとめておけばよかった。納得できる部分も多かった。読み直したいと思う。
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先が全く読めない不安定、不透明な環境(VUCA)で企業はどう生き残っていくべきか。
以下、気になったフレーズ
コロナショックはプロの時代をもたらす。
専門性をもったプロのみが活躍する世界になる。
日本企業が再生のためにとるべき戦略
①サバイバル戦略
②生産性戦略
③成長戦略
④人材戦略
方策① 人員の適正化、ダウンサイジング
ex本社3割の人員は余剰
方策② コストの「変動費化」
固定費の圧縮
方策③ 目先のビジネスチャンスをものにする
顧客の変化を見逃さない
両利きの経営
既存事業の深耕・新規事業の探索を同時に
新規事業の探索 を阻むもの
オーバーアナリシス(過剰な分析)
オーバープランニング(過剰な計画)
オーバーコンプライアンス(過剰な法律的縛り)
社内コミュニケーション術
・3タイプに分けて考える
①言われなくてもやる人
自己管理力が高い
②言われたらやる人
完全に自立していないので、オンラインとオフラインを併用する
③言われてもやらない人
本来会社にいてはいけない人
・経験値の高い人と低い人を組ませる「メンタリング」
仕事ができる人は在宅で仕事をし、仕事ができない人がオフィスにいると人が育たない。
独り立ちできていない人は、分断されて、育たない課題がでてくる。
・「ムダ話」や「雑談」をするための、インフォーマル・コミュニケーションの「場」をつくる
・オフラインで人間の「機微情報」を見て、伝える
オンライン化やリモートワークの最大のリスクは
つながっているつもり
見えているつもり
わたかっているつもり
現場に行かなければ感じられないもの、人と対面で会わなければ見えてこないものは確実にある
「三現主義」(現地・現物・現実)
五感で感じるリアリズムは、デジタルで代替することはできない。
掛け持ち業務や、副業で
新たな場でチャレンジすることができる
コロナ後の人材評価
①自己管理できる人
②指示待ちではない人
③自己研さんを続けられる人
④会社にしがみつかない人
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皆が考えている知識や情報を取りまとめた本。そう理解して読むならば役立つだろう。
まああまり目新しさはない。
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リモートワークは、業務ではなく人で見るという考え方は共感できた。
自己管理能力が高い人が向いている。
アウトプットが高いプロを目指したい!
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書かれていること自体はコロナ有無に関係なく先見の明がある企業から求められている人材像と違いません。
しかし、コロナの影響により流動性の乏しい日本でも働き方が大きく変わったことが示されています。
その上でどんな能力が求められるのか?を再確認できました。