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21世期に必要な教育は学力絶対主義から心身頭を育むホール・チャイルド・アプローチが重要になるため、海外や日本でそのような取り組みを行っている学校を紹介している。
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日本の公教育(デフォルト)はおわってる。おわってない教育を知りたいと思い、教育界隈の方が話題にしていた本書を読んでみた。
「新エリート教育」というタイトルは気に入らないけれど、予測できな時代を生き抜くための非認知的能力を育むことが重要だということは理解できたし、創造的でユニークな学校の事例は、どれもワクワクするものだった!
もう少し授業づくりの細かいポイントや、評価のしかた、ステークホルダーの連携のしかたなど、書いてあったらよかったな。
あと、特別な学校の教育ではなく、日本の公教育の普通にしていくには、どうしたら良いかといった議論は他の本に任せている感があった。
アメリカと日本の事例が多めなので、ヨーロッパの取り組みも知りたいし、カタカナだらけの教育法がたくさん出てくるので、追加の情報収集が必要。
教育の動向を知る入り口としては良い本でした。
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豊富な事例があったが、具体的に明日からどうすべきという意味ではなかなかアクションが立てづらく、もう少し色々と勉強しなければと思った。
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2020年における世界・日本における教育トレンドについて概観できる本である。網羅性も高いと思う。VUCA時代等の時代背景やそこでどうして「教育」が重要んじゃのかなどの知見も示されている。
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家庭内でのホールチャイルドアプローチをまずは意識していきたいと思った
テストの結果だけでなく様々な評価基準を設ける仕組みが必要
本当に興味のあるもの我を忘れて没頭できるものをとことん追求できる環境づくりがこれからの教育のキー
日本の学校でそれがどこまでできるのか。。やはり海外か、、とまた悩む。
成果だけでなくプロセスの承認、プロセスを見せる、考え方を見せていく、のが子どもとの関わりで最も大切だとあらためて感じた