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投稿者:みみりん - この投稿者のレビュー一覧を見る
魔族、恐ろしい。なぜ魔族が人間と同じ言葉を使うか・・・人類をあざむくため。
言葉を話す魔物を魔族という。
フリーレン一行は魔族に勝てるのか。今後が楽しみです。
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新キャラのシュタルクが登場
2023/09/24 12:05
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投稿者:* - この投稿者のレビュー一覧を見る
ヒンメルの幻影がフリーレンの前に姿を現し、「撃て」と声をかけた。フリーレンは即座に「そうだね、ヒンメルならそう言う」と答え、幻影を攻撃。2人の信頼関係と、彼女の心の強さがわかるエピソード。
また、フリーレンが魔道書を欲しい理由を問われ、昔の仲間を思い出し「私の集めた魔法を褒めてくれた馬鹿がいた」と語った。楽しい思い出の一コマで、心が和んだ。
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なにが葬送なのか?
2022/02/15 22:53
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投稿者:納豆 - この投稿者のレビュー一覧を見る
このあたりから、戦闘シーンが多くなってくるのだが、初期のほのぼのの頃には、あまり気にならなかった「漫画としての画力の無さ」という欠点が露見してくる。
話も、勇者外伝という出オチのネタが尽きてきたせいか、もたついているというか、進展が感じられない。
当初、これは伏線だろうと期待していたものは、別に伏線ではなかったようで。
現代のパーティの物語が、かつての勇者の話に絡められて展開してくるのかと思いきや、特にそんなこともなし。
なんかつまんなくなってきたかも……
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おしまいに
2021/08/31 02:48
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投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
何故こういうタイトルなのか、わかるので、イイです。フリーレンが、新しく仲間を迎え、続きが楽しみになってきました。仲間というか正確には、弟子、それも、人間の……なのですが
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てっきり本作はフリーレンとフェルンの二人旅に成るかと思いきや、普通にメンバー追加されるのね
という事はその内ヒンメルの後継者なども登場したりするのだろうか?
魂の眠る地を目指すという明確な目的が備わった新たな旅の始まりとしていきなり大切な人の幻を撃つ展開を入れてくるのは中々に手厳しいね
ここでフェルンに対してハイターが出るのは意外ではないけれど、今のフリーレンに対して現れるのはヒンメルなんだなと少し意外。彼女の言う通り、そしてアイゼンが指摘した通り、百分の一にも満たない時間がフリーレンを変えていたんだなぁ…
新たに加わった戦士シュタルク
彼は短い間で印象が次から次へと変わっていく人物だね
最初は巌のような強さを持つ戦士、次に臆病で泣き虫なラッキーマン、村からの期待を理解して守らなくてはと覚悟を決める青年、そして想定を上回る強さを見せつけた戦士へ…
何というか、見た目に反して随分と頼りがいのある人物が仲間になったようだね
本作では初となる幾つもの話に跨った長編エピソード、グラナト伯爵領での騒動
これまでモンスターの形でしか登場していなかった魔族が人の姿を取ることの恐ろしさをこれでもかと表現してくる内容になっているね
人間と魔族の価値観の違いなんてよくある話だけど、子供の魔族が寂しそうに「お母さん…」と呟いた言葉にこれほどまでに衝撃を受けることになろうとは
あれはまさしく価値観の違いであり、対話など無駄な行為と考えるに充分過ぎる話だったよ……
そんな言葉を操る魔族の残酷さを見せつけられた後だからこそ、魔族に話す隙を一切与えずに瞬殺したフリーレンの強さは凄まじい
そしてまさかのタイトルの意味が此処で……!
『葬送のフリーレン』って何も理解できないまま死んでしまったヒンメルの業績を辿り、彼を改めて弔ってやるとかその辺りの意味合いかと思いきや、まさかの二つ名でしたか
ここに来て本領が発揮されそうなフリーレン、次回は大魔族七崩賢を相手にどこまでの戦いを見せつけてくれるのか……
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作品の雰囲気がとても良いなと思いました。キャラクター同士のやりとりに、笑えたり、感動したりします。
今回はカッコいいなと思いました。
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読めば読むほど「ヒンメルいい奴!!」ってなる。
なろう系でよろしくない勇者ばっかり読んでるからなー。
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サンデーを買ったり買わなかったりなので、コミックスで穴埋めしてる感じなのだけど、まとめて読むとまた面白い…ガチか絵も良いしちょこっと抜けた顔になった絵も可愛い。細かい所までしっかり描き込んであるけどうるさくないし、セリフ多い所も読みやすいし、なんか…すごい(語彙力)
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魔王城目指して、フリーレンの旅は続く。ついに魔族と出会い、戦いは激しくなっていきそうな予感。「ことば」をめぐる魔族のキャラクター描写もいいなあ。フェルンが早くもだいぶ大人になりつつあるところが、この物語にひっそりと哀しさを添えてますね…。もうひとり旅に加わったシュタルクもいいキャラクター。この先の展開が楽しみです。
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フリーレンが人間にあまり興味を持たなかったのは、寿命の差で置き去りになる哀しさからだろうね。
何度も経験しているから自分でも止められなくなっている習慣なのに、ヒンメル達との旅は無意識のうちに回想してしまう、その葛藤がいかにもエルフである。
同じ人間族でも他人のことがわからない者もまた、同じ習慣を身につけるのだとしたら、これは我々のお話でもあるというわけだ。
「普通の人たち」とは異なると言う点ではエルフはむしろ魔族に近しいのだが、そうか、そこはエルフとオークのように相容れないわけか。
稀にある戦闘を除けば日常系とも読めるお話で、小ネタも面白いしほのぼのしているとさえ言えるのがまた良い。
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あら、2巻になって仲間も増えてで少年漫画っぽくなってきた!(=戦いシーン増えた)フェルンがいい感じに成長してますね。フリーレンの扱いとかシュタルクへの対応とか(笑)さて、フェルンシュタルクの二人は魔族のもとへ、フリーレンは大将のもとへ。軍配はどちらにあがる!?
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種族が異なるパーティーが10年の冒険から帰るところから物語が始まる珍しいパターン。その第2巻。
一貫しているのは全巻同様、時間軸、あるいは時間という感覚そのものの違いだ。せいぜい長く生きても100年程の人間と、ファンタジーの世界でいうところのエルフは1000年か、もしくはそれ以上の長寿族。同じ10年を共に旅したといっても、感覚に違いがあるのは当然だ。必然的に、エルフは1人、また1人と人間の仲間を失っていく。しかし、エルフで魔法使いのフリーレンは、少しずつ変わってゆく。かつて旅した仲間との10年を振り返りながら、そこに散りばめられた、何気ないけど大切なきらめく思い出と共に、再び旅をする。それは、まさしく鎮魂の旅であり、葬送にふさわしい時間の流れを感じた。今回は新たな仲間が加わるが、葬送の意味にも新たな展開が加わる。。個人的に、人と人との別れに際し、癒しきれない深い悲しみにうちひしがれた時に、こんな風に、心の旅を、人もまたするのではないか、と思う。かつての愛しい人との思い出をひとつひとつ拾い上げ、そこに戻り、笑い、泣き、、亡き人への愛を確かめながら時をすごす。そうやって亡き人の、自分の、魂を鎮めるのではないだろうか。。ファンタジーの冒険譚ではあるけれど、大人の鑑賞にも充分堪える物語だと思う。きっと、救われる人がいるだろう。かくいう自分がそうだから。
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【あらすじ】
長生きなエルフの魔法使い・フリーレン。弟子の魔法使い・フェルンと歩む旅の目的地は、再び魔王城。勇者たちの魂が眠るとされる地。この旅は、勇者たちとの冒険の足跡を辿ることでもあります。
道中、戦士の弟子・シュタルクとの出会いも――物語は、追憶と共に新たな局面へと進む。英雄たちの“系譜”を紡ぐ後日譚ファンタジー!
・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆
感想は最終巻にまとめて記載予定です。
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弟子のフェルンとともに
ふたたび魔王城を目指すフリーレン。
途中で昔一緒に旅をした戦士の
これまた弟子に会い、道連れに。
竜を倒した! 仲間が増えた!(笑)
あ、大ボスは倒したけど
配下の「魔物」は生き残ってるんだ。
というわけで、敵があらわれました。
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1巻の「ほのぼの、ヒューマンドラマ路線」(ヨコハマ買い出し紀行的な)を予想していたら、どんどん人間の弱さとか、魔族の言葉を使った狡猾さとか、ダークな方向に話が進んでいた。これはこれで密度が高くて良し。