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紙の本
思い込みの末に・・・
2021/05/30 06:23
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:やじやじ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレあり
作者さんの同じレーベルの「ひかげの薔薇」で
作者さんの愛人ものにきゅんときたので読むことに。
・・・こちら正確には愛人ものではなかった気も。
ちょっと・・・誤解があったとはいえ、
強姦の上の拉致監禁
俊之の思い込みと強引さはいかがなものかと
(いや・・・最後に来てこれはなんと言おうと
母似だって確信した・・・
母の行動も・・・斜め上だった)
とにかく、父も母も息子も・・・ちょっといかがなものかと
思ってしまうような人々
(いや・・・俊之は実際は犯罪者レベルだし)
それなのにこの結果に達したのは優斗のおかげでしょう。
優斗が・・・許容力ありすぎというか・・・
あとがきで作者さんが書いているように
「ダメな男に引っかかるタイプ」と私も思った。
読んでいて途中で「良いのかそれで!?」って
思わず口走りたくなるほどでしたから。
後、大辻さん・・・もそれで良いのか?な感じで・・・(笑)
常識人にみせかけておいてな感じがむしろたちが悪いというか。
ところどころ・・・変(←失礼な言い方ですけど)
後、やっぱり倉樹父の行動は・・・いただけないなぁって
思いますけどね。
初稿がすでに20年前ですが、
最後まできちんと読ませる力はある作品です。
愛人ものでしたら、「ひかげの薔薇」に軍配かな。
(同作者・同レーベル比でですけど)
いや・・・これ愛人ものではないか・・・と最初に戻るみたいな
レビューになってしまいます。
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