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紙の本
宮下志朗氏による中世から19世紀のパリまで自在に飛び回る旅へいざなってくれる一冊です!
2021/02/06 14:39
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、フランス文学・書物の文化史を専門に研究され、『本の都市リヨン』、『ラブレー周遊記』、『読書の首都パリ』、『書物史のために』、『神をも騙す 中世・ルネサンスの笑いと嘲笑文学』などの著作で知られる宮下志朗氏の作品です。同書の中で、著者は、「景色にまぎれた不自然な段差、小さな抜け道。かすかな違和感に導かれ、古地図を広げて、19世紀のガイドブックや文学作品を繙けば、モーパッサン、ランボー、ゾラが暮らした時代の空気が、みるみる立ち上る」と述べています。当時の風習や世相まで、ユーモラスな視点で活写された一冊で、中世から19世紀まで自在に飛び回る旅へ読者をいざなってくれる一冊です。
紙の本
パリ歴史探偵
2022/04/06 23:31
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:雄ヤギ - この投稿者のレビュー一覧を見る
中世以来の歴史あるパリの町並みについて、著者がフランス文学の作品をもとに解説する。自然主義というだけあってゾラやモーパッサンの作品が多い。読み物風というか、とても読みやすかった。
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