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範囲は広く、分かりやすい内容になっていますが範囲が広いため本当に話題がまとまっているだけの本になっている感じです。
本格的に勉強をする際にはとても使い図らい本です。
この本は例えば、この先固体物理を勉強するだろうときへの予習的な感覚で勉強を進めるときには効果的なように感じます。
自分はあまり勉強にはなりませんでした。
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[ 内容 ]
[ 目次 ]
1 物質の凝集機構
2 格子振動と結晶の熱的性質
3 金属の自由電子論
4 誘電体
5 常磁性と反磁性
6 強磁性体と強誘電体
7 バンド理論
8 半導体
9 格子欠陥
10 超伝導
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)
[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ]
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私が勉強した初版では、
P21 式1.5の原子N個からなる結晶の振動エネルギーの総計の理屈を知りませんでした。
また、「調和振動をしている粒子の場合、そのポテンシャルエネルギーの平均値は運動エネルギーの平均値に等しい」という理屈もしりませんでした。
P22 式1.12で、分子の項の前の方が2乗になっている理屈も知りませんでした。
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個体物性の入門書です。キッテルより読みやすいので、個体物性はここから入っていけばいいのではないかと思います。図もありますし、文章も易しいのでおススメです。
所在:西閲覧室
請求番号:428||Ku76||9
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160723 中央図書館
固体物理を専門と「しない」人向けに、この分野の基本的なモデルや考え方をイメージ重視であっさりと提示するテキスト。ただし、このレベルの数学なら寝転がってでも読める人向け。
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物性論の幅広いトピックの基礎を定性的にざっくりと解説。
量子力学と電磁気学の知識が前提。
それにしても、物性論は本当に不思議で興味深い。
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物性物理学や固体物理学と呼ばれる分野で何を扱うかが簡単にまとまっている。本分野の教科書とするには軽すぎるか。