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【outputの手順】
1.インプットした情報の整理
2.インプットした情報の理解
3.インプットした情報の編集
4.インプットした情報の出力
読みながら整理して自分で理解する。そしてそれを人に伝わるよう編集してoutputする。
なんの変哲もないシンプルな手順。やっぱり基本が大事。小手先のテクニックなんていらないんだね。
個人的に重要だと感じたことは、以下の5つ。
『読書とoutputの目的を明確にすること。』
今この本を読む必要があるか。今この情報をoutputする必要があるかを考える。そして、自分にとって重要な本だけを読み、自分にとって重要なことだけをoutputする。
このとき、必要ないと思ったら読むのをやめたり、あえてoutputしなかったりしてもよい。損切りも大事。
『読書中の視界をデザインする』
読書に必要のないものを視界から消し去り、可能な限りシンプルな環境をつくる。
緑が視界に入ると、逆に集中力が高まる。10〜15%くらいの割合がベスト。ミニサボテンとか観葉植物でも置こうかしら。
『本の買う時は、自分を知り、リスク分散型購入』
どんな本を買うかの選書は自分を知ることから始まる。今の悩みは何か?何が知りたいのか?その悩みに対して、解決策となりうる本を選ぶ。そこが全ての出発点である。
そして本をまとめ買いする時は「リスク分散型購入」。
①第一人者の代表作 ②わかりやすい本 ③ベストセラー本 ④古典的名作 ⑤最新作
の定番5作品を意識して、偏りのないようにする。
『ビジネス書はノウハウの塊』
脱ノウハウコレクター。自分の悩みを知り、今必要なテーマの本から、今必要な情報を抜き取り、すぐに行動する!
『「どのような読書をするか」が大事』
私は、本からインプットしたことを自分の頭で様々な形に変換する「考える読書」がしたい。
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youtube動画を視聴していてアバタローさんの話し方、本のまとめ方が上品で素敵だな、どんな人でどんな風に本を読んでいるのかな?と気になりこの本を購入しました。
本書では筆者の主張や内容を効率的に正しく理解し、読み進めていく技術がとても参考になりました。しかし、それ以上に読書そのものを楽しむことが大切なんだなと思いました。今後読み進めていくのが難しい本と出会ったときはこの本と一緒に、知らない、わからないことを「楽しい」と感じながら本の中を旅していきたいと思いました。生涯共にしたい1冊です。
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アバタローサンこうやってアウトプットしてるんだ!
選りすぐったものを
A4一枚にまとめてじっくり
より広く読んで手軽にアウトプットする
事からやってきたいな
寝る前1時間 忙しくても習慣にしたい
線を引かず綺麗に読みたがる人もいる
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以下ライブ感想文
いやいや、アバタローさん本だしたんですか!
うれしいの一言に尽きますよ。
昔のことも書かれていてグッときました。
ちょうど方丈記の動画を見て方丈記を読んでいたのでタイムリーにヒットしてうれしかったです。
読書時間と本を置く場所を決めておく。自分がやっていることが書かれているとうれしいな。
本を読んでいると、アバタローさんの声で本を読み聞かされていると錯覚する(要はアバタローさんの声や話癖が思い浮かぶ)。これに気をとられて内容理解が浅くなるんじゃないかな?ちょっと邪魔な感覚。
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基本に忠実に。アウトプットに、裏技はないと思わされました。
習慣にすることが苦手なので、時間を決めてやりますか。
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本要約のYouTuberのアバタローさんの著書。
アバタローさんが読書を通してどん底だった自己肯定感を上げた、そのメソッドを学べます。
読書苦手っていう人に非常に優しく、とっつきやすい方法が書かれています。
〈ポイント〉
- 読書をする人は読書をしない人に比べて、平均で2年程長生きするというyale大学調査
- A4用紙1枚でまとめるとき、
①主張⇨理由・具体例⇨再度の主張か
②要点を箇条書き+自分の考え
- OUTPUTに適した形に情報を編集していくとき、得られた情報から「つまり何が言えるか」を考える(抽象化)
- ぺん(著者にとって重要)、付箋(読者にとって重要)で足跡を残す
- 分散型購入パッケージ
①第一人者の代表作
②わかりやすい本(図解、漫画、超訳)
③ベストセラー
④古典的名著
⑤最新本
- INPUTバランスは三大要素ノウハウ、事実、思想をバランスよく摂取する。事実と解釈は混同してはならない。
この本のエピローグがとても気に入りました。
高校生だったアバタローさんと当時の教師の対話。
どういう道に進んだら良いかわからないアバタローさんに影響を与えた高校の先生の言葉がとても良かった。
読書嫌いもどこに進めば良いかもわからないのは、"知らない"ことだと自覚したアバタローさんにその先生はこれを約束してくれと言った。
「知らないことを恐れないこと。知ろうとすることを怠らないこと。」
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いつもYouTubeで聴かせていただいている、アバタローさんの著書。内容はいつもの動画のように、シンプルな構造でわかりやすい(事象、思想、ノウハウなど)。最後のなぜ自分は知らないことを嫌うのか、の先生との問答が秀逸。知らないことを恐れないこと、知ろうとすることを怠らないこと。
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自分が期待していた内容ではなかった。アウトプットが大事でアウトプットをすることで人生が変わるということ自体は同意見だけど、自己肯定感があがるアウトプット方法か?と感じた。あまりその点が紐付けられなかったし、そもそも読書→自己肯定感アップになる構造もいまいち腹落ちさせれなかった。
もしかしたら普段自分があまり自分に対してネガティブではないからなのかも。
読書術(インプット方法)については、本を読む前に仮説を立てることについての5W1Hに当てはめる方法は初めて触れたと思う。
なんでこの本を読みたいか→こんなこと書いてあると思うから=仮説になるんかなと思う。
ただ本を読む目的≠その本の仮説ではないと思うから、一緒くたにして考えへんようにする。
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・「自分にもできる!」という成功体験を積み重ねる
・必ず読書をする意味を言語化しておくことが大切
・アウトプットしないと、読書の効果は得られない
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読書は、人の思考や行動を変え、人生を一変させるほど、強力な魔力を引き寄せることができる。
①人生を劇的に変える読書の威力とは
本の読む意味とは
①自分のパフォーマンスを向上させる
・専門家が長い間、時間をかけて培った知見やノウハウをたった1冊を読む事で得ることができる
②人生のリスクを最初化させる
・あらゆる人生の失敗・リスクに立ち向かうための『免疫』を作ってくれる
本の内容が脳に蓄積されない訳
①自分の興味、関心が薄い本を選んでいる
→最優先は、人の興味ではなく、自分の興味や関心のある本を選択する
OUTPUTはトレーニングである
なせ、その本を読むのか、何に期待してOUTPUTするのか。こういった目的意識を頭から離さないことが重要です。
今この情報をOUTPUTする必要性はあるのかと思考を働かせながら、ふるいにかける必要がある
OUTPUTをすることで、情報の整理、理解、編集、出力ができます。そうすることで、人生を好転させる『内発的行動』を誘発さます。
必要な大原則として
・自分のペースを崩さないこと ・他者と優劣をしないこと ・他者からの承認を求めないこと
そのためには、完璧を求めないこと。目標を小さくする。継続を意図的に途絶えさせる(続けなければと思うと、しんどいため)
身につく3つの力とは
・わかりやすく説明する力 ・コミュ力 ・構造化する力
4つの基本構造
準備、読解、要約、発信
OUTPUT読書術の具体的な方法
視界をデザインする(集中できる環境を作る)
表紙と帯と目次から、自分で仮説を導き出す(ひたすら5W 1Hを意識する)
言葉の温度を拾い読む(著者の伝えたい部分には熱がこもっている)
①文章の最初と最後を確認する ②強調表現に着目する
A4用紙 1枚でまとめる(自分が習得した情報を丁寧に箱詰めする作業)
見栄えの良い文章ではなく、筋の通った構造を作ること
パターンは2つある
①序論・本論・結論型 ②要点まとめ型
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大事な事は、何が自分にとって大切で、何を欲しているかわかること。インプットアウトプットもその手段。どうなりたいか具体的に理解することができれば成長する実感も得ることができるのでしょう。
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タイトル通りアウトプットする為のテクニックに関する内容が多いですが、この本で一番大事な部分は読書の効能ではないでしょうか。
本を読むことで得られることというのは本当に多いし、本を読まない生活なんて自分自身には想像できません。
とはいえ本を読むことがどうしても出来ない人はこの本を読んで本の魅力に気づいてほしいですね。
読書スタイルが私とは違う部分もありますが、本が好きという部分は同じです。
面白かったです。
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読書のメリットを最大限に引き出す方法をまとめた本。とても良かった。具体的な方法論は本書に委ねるとして、作者の本嫌いからの今に至るまでの経緯が自分と重なって何とも言えなかった。
自分は作者よりも遅い30歳まで漫画しか読まない人間で、国語の偏差値も50以上をとったことの無い活字嫌いな人間だった。結婚して妻からの勧めで簡単な本から初めたが、今は本無しでは生きて行けない。妻との出会いから本を読む事になり、今の自分があると思っている。本当に感謝しかない。
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『読書によって、人は自己肯定感を高め、人生を好転させることができる』
本書が掲げる最大のテーマであり、ここにこの本の全てが集約されています。
え?読書術の技術(ノウハウ)の話じゃないの?と、思った方もいるかもしれません。
もちろんそういった技術についても、詳しい手順、方法について解説されています。
しかし、そういったノウハウだけを知りたいのなら、他にも読書術ついて書かれた本はたくさんあります。
この本の真の価値、すなわち著者が本当に伝えたいこととは。
なぜ読書が自己肯定感を高めることに繋がるのか?
どうして、自己肯定感が高まると人生が好転するのか?
OUTPUTに重点を置き、著者のアバタローさんが実体験をもとに、優しく丁寧にそれを教えてくれます。
読書が苦手あるいは嫌いだという方、生きるということに何らかの悩みや苦しみをお持ちの方に、特におすすめです。
この本が、私の人生に大きな影響を与えるINPUTになったことは、間違いないでしょう。
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読書を通して思考を整理することができる、脳の整理学、実践版。なんじゃないか?とおもった。
根底に作者の優しさを感じる本で、難解な本にも挑戦してみたくなるという、そして、読書により、人生が豊かになる。という希望に満ちた書籍でした。