- 予約購入について
-
- 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
- ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
- ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
- 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。
4 件中 1 件~ 4 件を表示 |
紙の本
会社法について基礎から学べます!
2022/04/17 18:55
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:NK - この投稿者のレビュー一覧を見る
会社法について1から学びたいと思っている方にこの本はとてもおすすめです!基礎という基礎から丁寧に教えてくれます。
紙の本
本当にわかりやすかった!
2021/09/08 06:56
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:mk - この投稿者のレビュー一覧を見る
「手にとるようにわかる」って本当かなと思って読み始めましたが、本当にわかりやすかったです。図も理解の助けになる良いものでした。
紙の本
誤記が気になる
2021/08/03 19:56
5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:会社法Girl - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は,重要な点がシンプルに整理されていますので,読みやすいと感じました。
ただ,初学者の方にとっては,本書の内容がシンプルであるがゆえに,かえって理解が難しいと感じられるかもしれません。
また,本書は,誤記や,記述の不正確さが気になります。
本書には,条文番号の記載が一切ありませんので,初学者の方が本書の誤記に気付くことは,困難であると思われます。
読者が会社法の内容を正しく理解するために,重要な条文については,記載があるほうがよいのではないかと思いました。
誤記については,以下の記述を参考になさってください。
【誤記について。以下ページ数は,第2刷のもの】
・51頁 本文上から3行目「株式を会社から取得できる」とありますが,正しくは,「株式を会社が取得する」です(会社法107条1項2号参照)。
・84頁 上から7行目「会計監査人が置かれた会社は,監査役を置かねばならない」について,
「監査等委員会設置会社及び指名委員会等設置会社を除く」旨の注意書きがある方が,誤解が生じなくてよいのではないかと思いました(会社法327条3項参照)。
・183頁 下から3行目「その役員等が負う損害賠償金額は,次の金額に限られる(上限とする)」
について。
上限となるのは免除額であって,「損害賠償金額」が主語であれば,正確には,〈次の金額を下限として減縮される〉などとなると思います(会社法425条1項,426条1項,427条1項参照)。
・232頁 下から9行目「新株の発行によって会社の過半数の議決権を保有する大株主が登場する場合には,原則として、取締役会決議では足りず,株主総会の決議(普通決議)が必要である。」との記述について。
「原則として」とありますが,条文の構造上は,原則としては取締役会決議で足りるところ,一定以上の議決権を有する株主が反対の意思を通知した場合には,「例外的に」株主総会の決議が必要であるように読めます。
したがって,「原則として」という記述は,私は,違和感を感じました(会社法201条1項,206条の2参照)。
・254頁 上から4行目 「吸収分割の存続会社」とありますが,正確には,「吸収分割承継会社」です(会社法796条2項,794条1項,757条参照)。
【補足】
上記5点のうち,最初の2点は,第3刷(2021年6月1日発行)で修正され,次の2点は、第4刷出版時(未定)に加筆修正される予定だそうです。
最後の1点については,理論上の疑問点とともに出版社に確認する予定です。
ご注意ください。
なお,2021年8月現在,丸の内の大型書店には,第1刷と第2刷が店頭に並んでいます。
4 件中 1 件~ 4 件を表示 |