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いきなり転職や独立をすすめるわけではなく、キャリアプランを立てるでもなく、いわば「戦略的にキャリアドリフトする」方法論について書いてあるのが本書だと思う。ベースになっているのが自分も大好きなプランド・ハップンスタンスなのですごく共感、納得できるところが多かった。きっちり計画を立てるでもなく、行き当たりばったりで生きるわけでもなく、日々自分の資産を蓄積しながら次のピボットに備える、その考え方がいいなと思った。
星3つにしたのは、読むだけじゃなく自分が行動しないと意味がないなと思うので、その分の余白を含めての評価だから。
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スティーブ・ジョブズの伝説的なスピーチにある、Connecting the dotsを自らのキャリアでどう実現するかを書いた本。
コンセプトは面白く、また実践的な内容ではあるが、Youtuberが要約した内容で十分だと感じた。
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バスケットボールのピボットのように、過去の経験による蓄積を活かしつつ、アクションによりキャリアを転換していく。
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自分のキャリアの進め方でうまくいったことうまくいかなかったことがあったが、この本を読んで自分のこれまでの行動が腑に落ちた。とても参考になったので、今後の動き方の参考書として使いたいと思ってます。
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なるべく若いうちに読む本。
具体的なギグワークやマッチングサービスの名前が挙げられており、どれも初耳だった。
「スキル」「人的ネットワーク」「自己理解」という3つの貯蓄。所属する会社での労働だけでは物足りないなと感じた。
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前半は、自己理解系の本がこのごろ多かったせいかあまり興味が湧かなかったけれど、後半は具体的なアクションの中に未知の情報がたくさんあり面白かった。とくに、『コミュニティ』に対する定義づけというか、特徴を捉えた説明(チームとの違い)はわかりやすかった。そして、私は感じた。私、たぶん『チーム』の方が個人的に好きだと。
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成功者の詭弁と思ってしまう内容ではあるが、ためになる部分もあった。
人生100年時代ということで、焦って何かしなければということではなく、まずはできることから経験を積み、失敗しても影響を抑えることができる範囲で経験とネットワークを構築することが大切。
一理ある。私の会社は副業が解禁されていない。だからといって何もできないかというとそうではなく、報酬が出ない形でも何かスキルアップにつながる取り組みをすべきということ。
一方で、私個人的には、過重労働でうつ病になり、働き方改革に取り組んでいる中、経験を積むためとはいえ、あらたに負担となるボランティアや活動をすることは現実的ではない。今の仕事の中で、できる範囲のことをやり、考え方だけは、今の仕事以外できないわけではなく、柔軟に挑戦していくことを意識していればいいかなぁと思う。
副業が負担になるようなら、やる意味ないので、あくまで自分にあった働き方を探せばいいと思う。
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人生の選択肢を増やす話
・スキルと人脈と自己理解、3つを貯めよう
・今やってることも何かしらにつながる
・スピード感持って行動
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今この時代で、自らのキャリアを考える時の一つの考え方を提示している本。具体的で、イメージしやすいツール(ハニカムマップ)もあり、多くの人が参考になると思った。
自分がこれまでに蓄積してきたものを確認しつつ、偶発的に発生する機会を上手に生かし、仕事の転換を柔軟に図っていくことを繰り返していければ、それがあなたにしかないユニークなキャリアとなる。
蓄積は、以下の3つ
・価値を提供できるスキルセット
・広く多様な人的ネットワーク
・経験によるリアルな自己理解
上記3つも、細かく説明があるので自らの振り返りができる。
そして、自分の蓄積から3つの軸で広がりを考えて見る。
・やりたいこと(will)
・できること(can)
・求められていること(need)
この3つの重なりを意識して転換時の可能性を考え、ハニカムマップを使って視覚化しておく。
蓄積と広がりを意識したうえで、日常的に取り組む行動が示されている。興味を持った人は、本書を手にとって確認をしてほしい。何かしらのヒントを得られると思う。
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あらためて人の繋がりで、状況は大いに変わることがわかったような気がします。
流されないよう、自分の位置をしっかり確認しながら、ネットワークを広げてみようと思いました。
まずは、giveの発信から。
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人生100年時代と言われている。私はそこまで生きれるかわからないが、明らかに仕事を出来る限り長くしなければならない。
やはり、やってて楽しい仕事、これなら自分は優位に立てる仕事、他人から喜んでもらえる仕事を長く行うことが求められる。
時代の変化が早い時代、3年4年経つと職種もいろいろ淘汰される。10年経つと世の中が様変わりしている。どの時代になっても、その時代を生きれるような準備はしておいて損はない。
いろいろ考えてみると、やはり質素に生きていくことが、対応でき長生きできる秘訣かな。
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1.私が考えなくてはならない未来は?
2.会社が責任をもって面倒を見てくれる時代が終わり、自分自身で自立していかなくてはなない時代になりました。そんな時代だからこそ「ライフピポット」という考え方だとても重要だと著者は述べています・ライフピポットとは、「経験の蓄積と偶然によってキャリアの転換を実現させること」つまり、経験の蓄積は自分でいくらでもできるが、偶然は自分では操れません。そんなチャンスを多くつかむためには外に出るしかありません。そのために身に着けておきたい力として3つの蓄積と6つのアクションが大事だと述べています。
本書では、人生100年時代を生き抜くためにはどうやって転換していくかを述べてくれています。
3.ここ5年くらいは転職が盛んに取り上げられた印象を持ったなかで、この本が出たことはとてもいいと思いました。
むやみやたらに経験を求めて転職をしても単に社会に振り回されているだけになります。大切なのは「どんなビジョンを掲げて自分を変化させていくか」ということです。本書は転職することを進めたいわけではなく、自分自身の資産をしっかり積み重ね、CAN・WILL・NEEDの部分に落とし込んで活動していくべきと述べています。
私の場合、NEEDを見抜く目が弱いこと、CANの要素が弱いことが問題となっています。やりたいという気持ちだけでは社会で活躍はできません。でも、やらなければならないという気持ちばかりにとらわれ、楽しむことを忘れたら本末転倒です。このバランスがいまだに自分の中で撮れていないことが課題です。だからこそ、まずは「楽しいことは何なのか」を明確にしておかなければならないと思いました。
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人生100年時代の働き方に悩む全ての人々におすすめ!
人生100年時代と言われるようになり、人生というゲームのルールが変わった。
そんな現代だからこそ、
蓄積+偶然=転換
というライピポットという発想が求められる。
この蓄積には具体的に3つあり、
①価値を提供できるスキルセット
②広く多様な人的ネットワーク
③経験によるリアルな自己理解
これらを積み重ねることで隣接可能性を見出していくことが大切だということ。
そして蓄積のための6つのアクション、阻害要因である%つの欠如までしっかりまとめられていて、
具体的な提案を含んだ本だ。
教師という立場からこの本を読んで考えたのは、教師は蓄積する要素が多彩にあるから、自分の行動次第でライフピポットの考えを実行に移せそうだということ。
これ!という自分の強みを決め、実行し、発信して、振り返る。
これはある意味今求められている探究的な学びを教師自身がやりながら自らの蓄積を高めていくということなのかもしれない。
これからの生き方に新しい視座が生まれる本でした。
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ライフピポットの考え方は、willやWantを描くのが良さそう。
他の人に比べて自分の労力の割に前の人がすごく評価してくれることが、その人の得意な仕事。
ライフピボットの三要素とは、1価値を提供できるスキル、2広く多様な人的ネットワーク、3経験によるリアルな自己理解
中盤以降はいかに一歩目を踏み出すかの具体的なネットワークの作り方入り方。
稼ぐための本ではなく、一歩踏み出すための本、と、とらえた方が良い。
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ライフピボットとは、過去の経験の蓄積と偶然によってキャリアを方向転換させること。方向転換をさせるには3つの蓄積(スキルセット 人的ネットワーク 自己理解)の必要性を説いてます。
フリーランスを検討している方や副業など考えている方は本書をおすすめします。