【電子限定おまけ付き】 恋人たちは草原を駆ける夢をみる 【イラスト付き】 みんなのレビュー
- 夢乃咲実(著), サマミヤアカザ(絵)
- 税込価格:726円(6pt)
- 出版社:幻冬舎コミックス
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電子書籍
1作目よりも好きです。
2021/10/22 08:18
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:おはな - この投稿者のレビュー一覧を見る
1作目も面白かったのですが、今作はもっと良かったです。
草原の部族と東の国との戦のシーンがあるせいか、読んでてドキドキしました。
あとがきに「タイトルが難産だった」とありましたが、ハワルは草原の民でありながら馬に乗れなくて、そんなハワルとオーリの気持ちが伝わってくる素敵なタイトルだと思いました。
最近、3作目も出たようですが、それもなるべく早く読みたいです。
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「草原の王は花嫁を征」に続く物語
2021/04/09 16:28
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:M★ - この投稿者のレビュー一覧を見る
「草原の王は花嫁を征」に続く物語で、セルーンとソリルが登場します。
このシリーズは、読み物として面白いけれど、エロス度低いです。
自分が馬に乗って、大草原を走っているような気持ちになって楽しかった。
モンゴルが未だまとまらなかった時期の草原の物語、馬と家畜と人の移動生活は郷愁を感じるので好き。
「草原の王は花嫁を征服する」に登場した草原の部族を連合する王のソリルは、草原の部族を未だ全統合しきれていなかった。
事故のトラウマで馬に乗れないハワルの部族は、最後まで統合に反発している。
或る晩、東の軍の奇襲を受け、ハワルは捕虜になる。
敵軍にはなぜかオーリがいる。
ハワルが東の国の王へ男妾として移送される途中、オーリが捕虜たちを逃がす。
オーリは密かにソリルと会い、密偵として東の軍隊に入り込んでいた。
逃避中、敵に見つかり、ハワルを逃がしてオーリは、東の軍隊に捕縛される。
乗れなかった馬に乗って走り、ソリル王にオーリの伝言を伝えると、ソリル王は即座に出撃を決定。ソリル王の横には、セルーンも居る。
並んで走るソリルとセルーン、二人の様子を見てハワルは考える・・・
・・ハッピーエンドです。
電子版のSSは、「草原の光」
ハワルを訪問したセルーンが、馬を並べる関係について語らう。
この作品を読了後、遊牧民族キャラが登場する「転生の神王妃 ~夜に抱かれる少年~ 」を読みます。
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オーリを許せるのか?
2021/11/19 00:14
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:物語はごはん - この投稿者のレビュー一覧を見る
と、私(読者)自身であったらというのも含めて考えつつ読み進めましたが、何だかんだでハワルと同様に受け入れてしまったように思います。とは言え話の展開の割には2人がすんなりまとまり過ぎかなという気も少し。
ずっとBL的なやり取りが描かれる訳ではないところも、個人的には好感が持てました。
こちらはシリーズ2冊目とのことですが、あらすじで好きだろうと確信を得ていたので敢えてこのお話から読みました。あとがきにある通り、問題なく楽しむことができました。これから遡って1冊目を読みます。
挿絵については綺麗だとは思うのですが、個人的に苦手のだったでそこは惜しかったです。
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