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【世界経済の熾烈な覇権争い!】グーグル、アマゾン、フェイスブック、アップルのGAFAとバイドゥ、アリババ、テンセント、シナの中国Big4の闘いの行方は?
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GAFAMと中国big4と呼ばれる巨大なIT企業のそれぞれの設立の様子から現在に至るまで、その対比がわかりやすくまとめられており、最初に読む本としてはおすすめできると感じた。
日本は良くも悪くも、誰かからまねること、現在あるものをより改良することに長けていると考える。めまぐるしいIT社会で日本が遅れをとっている現状を日本企業の特性から何とか打破するためには、中国big4の企業がそうであったように、もっと謙虚に中国企業を見習うことではないのかと感じた。
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GAFAM vs. 中国Big4アリババ・テンセント
0.石油の世紀→dataの世紀 実利があるのか証明はこれから コロナ禍で加速 『ZOOM』
1.ベンチャーの育成は投資家・政府ではない 想い・
スキル・経営 官僚にはない
2.STEMの重要性
①Science ②Technology ③Engineering ④Mathmatics
3.ゼロ・トゥー・ワン 人と違うことをやる 消耗しない 利益を確保
4.クラウドサービスへ Softを購入しない
5.「家電の改革」⇒今回の最大の注目点
hardは中国 ハイアール
softへ注力 GE 家電OS
日本の戦略は?
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GAFAMや中国のIT企業について、聞いたことはあるけどよくわからない、という人への本。
私自身聞いたことはあるけど、その歴史やビジネスについてはよく知らなかったが、この一冊で大体どんか企業なのかは理解することができた。
タイトルのVS構造については、正直どうなるかわからんな、ってのが本を読んでの感想。
経済活動ってスポーツみたいにわかりやすく決着がつくものでもないし、そもそも勝ち負けの基準も人それぞれってとこはあるので。
しかし、この状態で日本はどうするのよ?ってのは、考えないといけないんだろうな。