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評価内訳
2016/01/11 13:22
投稿元:
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著者の楊逸は、1987年に23歳で来日し、2008年に『時が滲む朝』で日本語以外の言語を母国語とする作家として初めて芥川賞を受賞した作家。 主婦向けの月刊誌『清流』への連載された、中国のことわざをテーマとしたエッセイをまとめたものである。 「静如処子、動如脱兎」、「杞人憂天」など一部を除けば、初めて聞くことわざばかりであるが、それらが表す昔人の知恵に、国・民族による差はないと感じた。 一方、著者の現代日本の様々な出来事を見る目には、自分との微妙な違いを感じるところもあったが、それは文化や慣習を背景としたものなのだろうか。 中国をはじめとする外国人の仲間と仕事をする機会が多い私にとって、少なからぬ示唆を与えてくれたように思う。 (2014年9月了)